クラスター設定

Runtime Fabric を最大限に活用するには、それぞれの Kubernetes (K8s) プロバイダーの設定仕様を参照してください。使用を開始するには、次の推奨設定を使用してクラスターを設定してください。

設定の種別 EKS-A EKS アプライアンス MuleSoft の要件

Infrastructure (インフラストラクチャ)

Vsphere/ベアメタル

AWS

事前プロビジョニングされたホスト

-

イングレス

Emissary​、Nginx イングレス、またはその他の使用可能なイングレスオプション。

Nginx イングレス

Nginx イングレス

顧客管理コンポーネント設定

ロードバランサー

MetalLB

ELB

-

顧客管理コンポーネント設定

監視

Grafana/Prometheus

CloudWatch

Grafana/Prometheus

Runtime Fabric の​要件と制限事項​の確認

ローカルクラスターレジストリ

Harbor​ またはその他の準拠する実装

ECR

クラスター内で実行される Docker レジストリ

クラスターサイズの制限

Kubernetes によって課されるクラスターサイズの制限。

1000 個の管理ノード

合計 21 個 (5 個のコントロールプレーンノード + 16 個のワーカーノード)

-

CK8s distro

EKS-D

EKS-D

カスタム distro (planet)

Runtime Fabric の​要件と制限事項​の確認

クラスター管理ツール

eksctl​ または ​eksctl-anywhere

eksctl

カスタムユーティリティ (rtfctl)

Runtime Fabric の​要件と制限事項​の確認