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Monitoring API ManagerSalesforce Data Cloud 用 Anypoint Connector (Salesforce Data Cloud Connector) を使用すると、Salesforce Data Cloud API エンドポイントと簡単に統合できます。サードパーティからのデータ取得の自由化、Data Cloud データレークへのクエリ、顧客プロファイル情報や計算済みインサイトの検索とクエリ、データアクションイベントのコンシュームによって、Data Cloud インスタンスで顧客の全体像を強化することができます。
API コールごとに HTTPS 接続経由の要求/応答パターンを使用します。必要なすべてのリクエストヘッダー、エラー処理、および HTTPS 接続設定は、コネクタに組み込まれています。
互換性と解決された問題に関する情報は、「Salesforce Data Cloud Connector リリースノート」を参照してください。
このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。
アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。
Salesforce Data Cloud の対象リソースにアクセスするためのログイン情報
Anypoint Platform
Anypoint Studio バージョン 7.11.x 以降
Salesforce Data Cloud Connector を使用するには、まず取り込み API をセットアップする必要があります。詳細は、 「MuleSoft と Data Cloud の接続」を参照してください。
取り込み API をセットアップしたら、次のステップを参照してコネクタを設定します。
次に、Salesforce Data Cloud Connector の一般的なユースケースを示します。
Ingestion API Connector の insert および delete オブジェクトエンドポイントを介してデータをストリーミングする
Ingestion API Connector の一括取り込みインタラクションパターンの一環として、一括ジョブの作成、ジョブデータのアップロード、ジョブの終了/中止、ジョブの状況の取得、ジョブの削除を行う
Data Cloud オブジェクトを照会する
データモデルオブジェクト、レークオブジェクト、統合オブジェクト、リンクオブジェクトにわたって Salesforce Data Cloud データレークを照会する
選択したディメンション、選択した基準、省略可能な検索条件を使用して計算済みインサイトを照会する
顧客プロファイル情報を参照、検索する
Data Cloud のデータアクションのデータアクション対象として Web フックを作成する
例については、「Salesforce Data Cloud Connector の例」のユースケースを参照してください。
Salesforce Data Cloud 接続では、次の認証種別を使用します。
OAuth JWT
JSON Web トークン (JWT) 要求を使用する OAuth 2.0 を使用してユーザー認証を行います。
OAuth Username Password
ユーザー名とパスワードを使用する OAuth 2.0 を使用して認証を行います。
認証種別の設定についての詳細は、「Anypoint Studio を使用した Salesforce Data Cloud Connector の設定」を参照してください。
前提条件を満たしたら、Anypoint Studio でアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。