SAP SuccessFactors Connector 4.1 - Mule 4

SAP SuccessFactors 用 Anypoint Connector (SuccessFactors Connector) では、SuccessFactors によって公開されている OData API を使用してエンティティをクエリ、作成、更新、削除できます。

このコネクタでは、次の操作を実行できます。

  • エンティティを作成、更新、削除する

  • ID で 1 つのエンティティを取得したり、複数のエンティティを照会したりする

互換性と解決された問題に関する情報は、「SAP SuccessFactors Connector リリースノート」を参照してください。

始める前に

このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。

  • SAP SuccessFactors OData API

  • Mule Runtime Engine (Mule)

  • Anypoint Connector

  • Anypoint Studio の基礎

アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。

  • SuccessFactors 開発者アカウントにアクセスするためのログイン情報

  • 有効な SAP SuccessFactors インスタンス

  • MuleSoft Enterprise ライセンス

  • Anypoint Studio 7.1 以降へのアクセス権

コネクタの一般的なユースケース

SuccessFactors Connector の一般的なユースケースのいくつかを次に挙げます。

  • SuccessFactors でエンティティを作成および削除する

  • ID でエンティティを取得する

  • 指定された種別のエンティティに対してクエリを実行する

例については、​「例」​を参照してください。

対象者

アップグレードについての詳細は、​「SAP SuccessFactors Connector のアップグレードおよび移行」​を参照してください。