Servlet Connector

Servlet Connector により、Mule アプリケーションは Servlet 要求を使用して受診したメッセージやイベントをリスンできます。

最低でも、イベントまたはメッセージを受信する Servlet へのパスを指定してください。Path プロパティは、[General (一般)] タブで設定します。

このコネクタのインストール方法

  1. Anypoint Studio で、Studio タスクバーの Exchange アイコンをクリックします。

  2. Anypoint Exchange で [Login (ログイン)] をクリックします。

  3. コネクタを検索して [Install (インストール)] をクリックします。

  4. 画面の指示に従ってコネクタをインストールします。

Studio の更新がある場合、右下隅にメッセージが表示されます。メッセージをクリックすると、更新をインストールできます。

[General (一般)] タブ

studio servlet gen
項目 説明

Display Name (表示名)

デフォルトは汎用エンドポイント名 (この場合は Servlet) です。​Interactive Survey Connection​ などのエンドポイントの特定のロールを反映させるには、表示名を変更する必要があります。表示名は英数字にする必要があります。

Path (パス)

Servlet エンドポイントがクライアント Web ページと通信するチャネルを指定します。例: /services/echo​。

Connector Configuration (コネクタ設定)

ドロップダウンリストを使用して、このエンドポイント用に以前に設定されたコネクタ設定を選択します。このエンドポイント種別のコネクタ設定を作成していない場合、このウィンドウから ​[Add (追加)]​ をクリックして作成できます。以前に作成したグローバル要素を変更するには、​[Edit (編集)]​ をクリックします。

[Advanced (詳細)] タブ

studio servlet adv
項目 説明

Address (住所)

http://localhost:8000/file​ など、このエンドポイントのアドレスを入力します。

Response Timeout (応答タイムアウト)

エンドポイントが応答を待機する必要がある時間 (ミリ秒) を指定します。デフォルトは ​10000​ ミリ秒です。

Encoding (エンコード)

ドロップダウンリストから、メッセージデータに使用する文字セット。(UTF-8 など)。

Disable Transport Transformer (トランスポートトランスフォーマーを無効化)

エンドポイントのデフォルトの応答トランスポートを​使用しない​場合、このボックスをオンにします。

MIME Type (MIME タイプ)

ドロップダウンリストから、このエンドポイントでサポートされる形式の 1 つを選択します。

Connector Endpoint (コネクタエンドポイント)

ドロップダウンリストを使用して、以前に設定されたグローバルエンドポイントテンプレートを選択します (存在する場合)。このエンドポイントの種別用のグローバル要素を作成していない場合、​[Add (追加)]​ をクリックして、表示されるペインの項目に入力します。以前に作成したグローバル要素を変更するには、​[Edit (編集)]​ をクリックします。

Enable default events tracking (デフォルトイベント追跡を有効化)

このエンドポイントのデフォルト​ビジネスイベント​追跡を有効にします。

[Transformers (トランスフォーマー)] タブ

studio servlet trans
項目 説明

Request Transformer References (要求トランスフォーマー参照)

要求をトランスポートに送信する前に要求に適用する同期トランスフォーマーのリストを入力します。

Response Transformer References (応答トランスフォーマー参照)

応答をトランスポートから返す前に応答に適用する同期トランスフォーマーのリストを入力します。

関連情報