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Monitoring API ManagerSockets Connector v1.2
ソケット用 Anypoint Connector (Sockets Connector) では、ソケットリスナー、送信機能、送受信機能が提供されます。TCP および UDP リクエスターが提供されます。
リリースノート: 『Sockets Connector リリースノート』
リスナーソケット設定
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Name (名前) |
String (文字列) |
この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。 |
x |
|
Connection (接続) |
この設定に指定する接続型。 |
x |
||
Expiration Policy (有効期限ポリシー) |
動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。 |
SocketListener によって使用される TcpListenerConnection のインスタンスを提供する ConnectionProvider。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Protocol (プロトコル) |
次のいずれかになります。 |
データがどのように読み書きされるのかを認識している TcpProtocol。指定しないと SafeProtocol が使用されます。 |
||
TLS Configuration (TLS 設定) |
新規 SSL 接続の受け入れに、プレーン TCP ServerSocket ではなく SSLServerSocket を使用することを意味します。 |
|||
Port (ポート) |
Number (数値) |
接続のポート番号 |
x |
|
Host (ホスト) |
String (文字列) |
接続のホスト名 |
x |
|
Reconnection (再接続) |
アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。 |
|||
Send Buffer Size (送信バッファサイズ) |
Number (数値) |
データ送信時に使用するバッファのサイズ (バイト) で、ソケット自体に設定されます。 |
||
Receive Buffer Size (受信バッファサイズ) |
Number (数値) |
データ受信時に使用するバッファのサイズ (バイト) で、ソケット自体に設定されます。 |
||
Client Timeout (クライアントタイムアウト) |
Number (数値) |
ソケットに対して SO_TIMEOUT 値を設定し、ブロック操作で失敗するまでにソケットが待機する時間 (ミリ秒) を示します。値が 0 (デフォルト) の場合、無限に待機します。 |
||
Reuse Address (アドレスの再利用) |
Boolean (ブール) |
バインド前にソケットに対して SO_REUSEADDRESS (デフォルト) 値を設定します。これにより、ソケットが再利用されるときに「address already in use (アドレスはすでに使用されています)」エラーの発生が減少します。 |
true |
|
Send TCP With No Delay (遅延なく TCP を送信) |
Boolean (ブール) |
設定した場合、効率を上げるために送信データをまとめることなく即時に送信します。ソケットのデフォルトが false でも、デフォルトで true になります。これは、レイテンシーに対してネットワークトラフィックの量を減らして最適化することが、今日ではほぼ問題にはなり得ないためです。 |
true |
|
Linger (延長) |
Number (数値) |
SO_LINGER 値を設定し、残りのデータが正しく送信されるように、ソケットが閉じるまでにかかる時間 (ミリ秒) を示します。 |
||
Keep Alive (キープアライブ) |
Boolean (ブール) |
開いているソケットで SO_KEEPALIVE 動作を有効にします。接続が使用できなくなった場合、開いているが長時間使用されていないソケット接続を自動的にチェックして閉じます。これはソケット自体のプロパティであり、サーバーへの接続をリサイクルするまでキープアライブで維持するかどうかを制御するためにサーバーソケットで使用されます。 |
false |
|
Fail On Unresolved Host (ホストを解決できない場合は失敗) |
Boolean (ブール) |
作成時のソケットがエンドポイントに設定されているホストを解決できない場合に失敗するかどうか。ただし、false に設定して、未解決のホストを許容することができ、プロキシ経由での接続時に便利です。 |
true |
|
Server Timeout (サーバータイムアウト) |
Number (数値) |
ソケットをサーバーとして使用する場合に SO_TIMEOUT 値を設定します。「accept」操作に適用されるタイムアウトです。値が 0 (デフォルト) の場合は、接続が確立されるまで無限に待機します。 |
||
Receive Backlog (受信バックログ) |
Number (数値) |
受信接続の最大キュー長。 |
50 |
SocketListener によって使用される UdpListenerConnection のインスタンスを提供する ConnectionProvider。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Port (ポート) |
Number (数値) |
接続のポート番号 |
x |
|
Host (ホスト) |
String (文字列) |
接続のホスト名 |
x |
|
Reconnection (再接続) |
アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。 |
|||
Send Buffer Size (送信バッファサイズ) |
Number (数値) |
データ送信時に使用するバッファのサイズ (バイト) で、ソケット自体に設定されます。 |
||
Receive Buffer Size (受信バッファサイズ) |
Number (数値) |
データ受信時に使用するバッファのサイズ (バイト) で、ソケット自体に設定されます。 |
||
Client Timeout (クライアントタイムアウト) |
Number (数値) |
ソケットに対して SO_TIMEOUT 値を設定し、ブロック操作で失敗するまでにソケットが待機する時間 (ミリ秒) を示します。値が 0 (デフォルト) の場合、無限に待機します。 |
||
Reuse Address (アドレスの再利用) |
Boolean (ブール) |
バインド前にソケットに対して SO_REUSEADDRESS (デフォルト) 値を設定します。これにより、ソケットが再利用されるときに「address already in use (アドレスはすでに使用されています)」エラーの発生が減少します。 |
true |
|
Broadcast (ブロードキャスト) |
Boolean (ブール) |
DatagramSocket への SO_BROADCAST を有効/無効にします。 |
false |
リクエスターソケットの設定
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Name (名前) |
String (文字列) |
この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。 |
x |
|
Connection (接続) |
この設定に指定する接続型。 |
x |
||
Expiration Policy (有効期限ポリシー) |
動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。 |
SocketOperations によって使用される TcpRequesterConnection のインスタンスを提供する ConnectionProvider。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Local Address Settings (ローカルアドレス設定) |
この設定パラメーターは Socket がバインドされるアドレスを参照します。 |
|||
Protocol (プロトコル) |
次のいずれかになります。 |
データがどのように読み書きされるのかを認識している TcpProtocol。指定しない場合、SafeProtocol が使用されます。 |
||
TLS Configuration (TLS 設定) |
新規 SSL 接続の受け入れに、プレーン TCP ServerSocket ではなく SSLServerSocket を使用することを意味します。 |
|||
Port (ポート) |
Number (数値) |
接続のポート番号 |
x |
|
Host (ホスト) |
String (文字列) |
接続のホスト名 |
x |
|
Reconnection (再接続) |
アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。 |
|||
Pooling Profile (プーリングプロファイル) |
接続プールの特性 |
|||
Send Buffer Size (送信バッファサイズ) |
Number (数値) |
データ送信時に使用するバッファのサイズ (バイト) で、ソケット自体に設定されます。 |
||
Receive Buffer Size (受信バッファサイズ) |
Number (数値) |
データ受信時に使用するバッファのサイズ (バイト) で、ソケット自体に設定されます。 |
||
Client Timeout (クライアントタイムアウト) |
Number (数値) |
ソケットに対して SO_TIMEOUT 値を設定し、ブロック操作で失敗するまでにソケットが待機する時間 (ミリ秒) を示します。値が 0 (デフォルト) の場合、無限に待機します。 |
||
Reuse Address (アドレスの再利用) |
Boolean (ブール) |
バインド前にソケットに対して SO_REUSEADDRESS (デフォルト) 値を設定します。これにより、ソケットが再利用されるときに「address already in use (アドレスはすでに使用されています)」エラーの発生が減少します。 |
true |
|
Send TCP With No Delay (遅延なく TCP を送信) |
Boolean (ブール) |
設定した場合、効率を上げるために送信データをまとめることなく即時に送信します。ソケットのデフォルトが false でも、デフォルトで true になります。これは、レイテンシーに対してネットワークトラフィックの量を減らして最適化することが、今日ではほぼ問題にはなり得ないためです。 |
true |
|
Linger (延長) |
Number (数値) |
SO_LINGER 値を設定し、残りのデータが正しく送信されるように、ソケットが閉じるまでにかかる時間 (ミリ秒) を示します。 |
||
Keep Alive (キープアライブ) |
Boolean (ブール) |
開いているソケットで SO_KEEPALIVE 動作を有効にします。接続が使用できなくなった場合、開いているが長時間使用されていないソケット接続を自動的にチェックして閉じます。これはソケット自体のプロパティであり、サーバーへの接続をリサイクルするまでキープアライブで維持するかどうかを制御するためにサーバーソケットで使用されます。 |
false |
|
Fail On Unresolved Host (ホストを解決できない場合は失敗) |
Boolean (ブール) |
作成時のソケットがエンドポイントに設定されているホストを解決できない場合に失敗するかどうか。ただし、false に設定して、未解決のホストを許容することができ、プロキシ経由での接続時に便利です。 |
true |
|
Connection Timeout (接続タイムアウト) |
Number (数値) |
リモートサーバーへのアウトバウンド接続が正常に作成されるまで待機するミリ秒数。デフォルトは 30 秒です。 |
30 |
SocketOperations によって使用される UdpRequesterConnection のインスタンスを提供する ConnectionProvider。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Local Address Settings (ローカルアドレス設定) |
この設定パラメーターは DatagramSocket がバインドされるアドレスを参照します。 |
|||
Port (ポート) |
Number (数値) |
接続のポート番号 |
x |
|
Host (ホスト) |
String (文字列) |
接続のホスト名 |
x |
|
Reconnection (再接続) |
アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。 |
|||
Pooling Profile (プーリングプロファイル) |
接続プールの特性 |
|||
Send Buffer Size (送信バッファサイズ) |
Number (数値) |
データ送信時に使用するバッファのサイズ (バイト) で、ソケット自体に設定されます。 |
||
Receive Buffer Size (受信バッファサイズ) |
Number (数値) |
データ受信時に使用するバッファのサイズ (バイト) で、ソケット自体に設定されます。 |
||
Client Timeout (クライアントタイムアウト) |
Number (数値) |
ソケットに対して SO_TIMEOUT 値を設定し、ブロック操作で失敗するまでにソケットが待機する時間 (ミリ秒) を示します。値が 0 (デフォルト) の場合、無限に待機します。 |
||
Reuse Address (アドレスの再利用) |
Boolean (ブール) |
バインド前にソケットに対して SO_REUSEADDRESS (デフォルト) 値を設定します。これにより、ソケットが再利用されるときに「address already in use (アドレスはすでに使用されています)」エラーの発生が減少します。 |
true |
|
Broadcast (ブロードキャスト) |
Boolean (ブール) |
DatagramSocket への SO_BROADCAST を有効/無効にします。 |
false |
<sockets:send>
RequesterConnection に関連付けられているクライアントを使用してデータを送信します。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Configuration (設定) |
String (文字列) |
使用する設定の名前。 |
x |
|
Content (コンテンツ) |
Binary (バイナリ) |
シリアル化されてソケットを介して送信されるデータ。 |
#[payload] |
|
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
接続エラーが発生した場合の再試行戦略。 |
SOCKETS:UNKNOWN_HOST
SOCKETS:CONNECTIVITY
SOCKETS:CONNECTION_TIMEOUT
SOCKETS:RETRY_EXHAUSTED
SOCKETS:LENGTH_EXCEEDED
<sockets:send-and-receive>
RequesterConnection に関連付けられているクライアントを使用してデータを送信した後、応答を受信するまで、またはタイムアウトになるまで (この場合、null ペイロードが返される) ブロックします。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Configuration (設定) |
String (文字列) |
使用する設定の名前。 |
x |
|
Content (コンテンツ) |
Binary (バイナリ) |
シリアル化されてソケットを介して送信されるデータ。 |
#[payload] |
|
Output Mime Type (出力 MIME タイプ) |
String (文字列) |
この操作で出力されるペイロードの MIME タイプ。 |
||
Output Encoding (出力エンコード) |
String (文字列) |
この操作で出力されるペイロードのエンコード。 |
||
Streaming Strategy (ストリーミング戦略) |
|
反復可能ストリームを使用すべきかどうか、およびその動作を設定します。 |
||
Target Variable (対象変数) |
String (文字列) |
操作の出力を保存する変数の名前。 |
||
Target Value (対象値) |
String (文字列) |
操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。 |
#[payload] |
|
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
接続エラーが発生した場合の再試行戦略。 |
型 |
Binary (バイナリ) |
Attributes Type (属性型) |
SOCKETS:UNKNOWN_HOST
SOCKETS:CONNECTIVITY
SOCKETS:CONNECTION_TIMEOUT
SOCKETS:RETRY_EXHAUSTED
SOCKETS:LENGTH_EXCEEDED
<sockets:listener>
設定されたホストとポートで特定のプロトコルのソケット接続をリスンします。 新しい接続を受信するたびに、このソースは、その特定の接続の通信を処理するように SocketWorker をスケジュールします。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Configuration (設定) |
String (文字列) |
使用する設定の名前。 |
x |
|
Output Mime Type (出力 MIME タイプ) |
String (文字列) |
この操作で出力されるペイロードの MIME タイプ。 |
||
Output Encoding (出力エンコード) |
String (文字列) |
この操作で出力されるペイロードのエンコード。 |
||
Primary Node Only (プライマリノードのみ) |
Boolean (ブール) |
クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。 |
||
Streaming Strategy (ストリーミング戦略) |
|
反復可能ストリームを使用すべきかどうか、およびその動作を設定します。 |
||
Redelivery Policy (再配信ポリシー) |
同じメッセージの再配信を処理するためのポリシー。 |
|||
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
接続エラーが発生した場合の再試行戦略。 |
|||
Response Value (応答値) |
Binary (バイナリ) |
#[payload] |
型 |
Binary (バイナリ) |
Attributes Type (属性型) |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Enabled Protocols (有効化されたプロトコル) |
String (文字列) |
このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。 |
||
Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート) |
String (文字列) |
このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。 |
||
Trust Store (トラストストア) |
||||
Key Store (キーストア) |
||||
Revocation Check (取り消し確認) |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Path (パス) |
String (文字列) |
トラストストアの場所。この場所は、可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。 |
||
Password (パスワード) |
String (文字列) |
トラストストアを保護するために使用するパスワード。 |
||
Type (型) |
String (文字列) |
使用するストアの型。 |
||
Algorithm (アルゴリズム) |
String (文字列) |
トラストストアで使用するアルゴリズム。 |
||
Insecure (安全ではない) |
Boolean (ブール) |
true の場合、証明書の検証が行われず、攻撃に対して脆弱な接続がレンダリングされます。各自の責任で使用してください。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Path (パス) |
String (文字列) |
トラストストアの場所。この場所は、可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。 |
||
Type (型) |
String (文字列) |
使用するストアの型。 |
||
Alias (別名) |
String (文字列) |
キーストアに多数の非公開キーが含まれている場合は、この属性によって使用するキーの別名を示します。定義しない場合、ファイルにある最初のキーがデフォルトで使用されます。 |
||
Key Password (キーパスワード) |
String (文字列) |
非公開キーを保護するために使用するパスワード。 |
||
Password (パスワード) |
String (文字列) |
キーストアを保護するために使用するパスワード。 |
||
Algorithm (アルゴリズム) |
String (文字列) |
キーストアで使用するアルゴリズム。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Only End Entities (最後のエンティティのみ) |
Boolean (ブール) |
証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。 |
||
Prefer Crls (CRL を優先) |
Boolean (ブール) |
最初に OCSP ではなく CRL を試みます。 |
||
No Fallback (代替なし) |
Boolean (ブール) |
第 2 の確認方法を使用しません。 |
||
Soft Fail (ソフトフェール) |
Boolean (ブール) |
取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Url |
String (文字列) |
OCSP レスポンダーの URL。 |
||
Cert Alias (証明書の別名) |
String (文字列) |
(トラストストアに含まれている) OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Path (パス) |
String (文字列) |
CRL ファイルへのパス。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Fails Deployment (デプロイに失敗) |
Boolean (ブール) |
アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。 |
||
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
使用する再接続戦略。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Frequency (頻度) |
Number (数値) |
再接続する頻度 (ミリ秒)。 |
||
Count (数) |
Number (数値) |
再接続の試行回数。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Frequency (頻度) |
Number (数値) |
再接続する頻度 (ミリ秒)。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Max Idle Time (最大アイドル時間) |
Number (数値) |
有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値 |
||
Time Unit (時間単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
maxIdleTime 属性の時間単位 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Port (ポート) |
Number (数値) |
x |
||
Host Address (ホストアドレス) |
String (文字列) |
x |
||
Host Name (ホスト名) |
String (文字列) |
x |
||
Local Certificates (ローカル証明書) |
Any の配列 |
SSL ローカル証明書。ソケットが SSL ソケットでない場合は NULL です。 |
||
Peer Certificates (ピア証明書) |
Any の配列 |
SSL ピア証明書。ソケットが SSL ソケットでない場合は NULL です。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Initial Buffer Size (初期バッファサイズ) |
Number (数値) |
ストリームをコンシュームしてランダムにアクセスするために割り当てられるメモリ量。ストリームに含まれているデータがこのバッファに適合できる量を超えている場合、bufferSizeIncrement 属性に従ってバッファが拡張され、上限は maxInMemorySize となります。 |
||
Buffer Size Increment (バッファサイズ増分) |
Number (数値) |
バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 または負の値に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED エラーが発生します。 |
||
Max Buffer Size (最大バッファサイズ) |
Number (数値) |
使用するメモリの最大量。これを超えると、STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。 |
||
Buffer Unit (バッファ単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
これらのすべての属性の単位 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
In Memory Size (メモリ内サイズ) |
Number (数値) |
データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクのコンテンツがバッファされます。 |
||
Buffer Unit (バッファ単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
maxInMemorySize で表される単位 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Max Redelivery Count (最大再配信数) |
Number (数値) |
正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガーされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。 |
||
Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用) |
Boolean (ブール) |
再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。 |
||
Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム) |
String (文字列) |
使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。 |
||
Id Expression (ID 式) |
String (文字列) |
メッセージがいつ再配信されるかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、useSecureHash が false の場合にのみ設定できます。 |
||
Object Store (オブジェクトストア) |
Object Store (オブジェクトストア) |
各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Port (ポート) |
Number (数値) |
接続のポート番号 |
x |
|
Host (ホスト) |
String (文字列) |
接続のホスト名 |
x |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Max Active (最大アクティブ) |
Number (数値) |
一度にセッションから借りることができる Mule コンポーネントの数を制御します。負の値に設定した場合、同時にアクティブにできるコンポーネントの数に制限はありません。maxActive を超えた場合、プールは枯渇します。 |
||
Max Idle (最大アイドル) |
Number (数値) |
プール内で同時にアイドル状態のままにできる Mule コンポーネントの最大数。負の値に設定した場合、同時にアイドルにできる Mule コンポーネントの数に制限はありません。 |
||
Max Wait (最大待機) |
Number (数値) |
プールが枯渇し、exhaustedAction が WHEN_EXHAUSTED_WAIT に設定されている場合に、プールされたコンポーネントが使用可能になるまで待機する時間 (ミリ秒) を指定します。 |
||
Min Eviction Millis (最小除去時間) |
Number (数値) |
オブジェクトが除去対象となるまでにオブジェクトをプール内でアイドル状態のままにできる最小時間を決定します。正の値以外の場合、アイドル時間のみによってオブジェクトがプールから削除されることはありません。 |
||
Eviction Check Interval Millis (除去確認間隔) |
Number (数値) |
オブジェクトエビクターの実行間隔 (ミリ秒) を指定します。正の値以外の場合、オブジェクトエビクターは実行されません。 |
||
Exhausted Action (枯渇アクション) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
Mule コンポーネントプールが枯渇した場合のプールの動作を指定します。有効な値: 「WHEN_EXHAUSTED_FAIL」は、NoSuchElementException をスローします。「WHEN_EXHAUSTED_WAIT」は、新しいオブジェクトまたはアイドル状態のオブジェクトを使用できるようになるまで Object.wait(long) を呼び出してブロックします。「WHEN_EXHAUSTED_GROW」は、新しい Mule インスタンスを作成して返すため、基本的に maxActive は無意味になります。正の maxWait 値を指定した場合、最大で数ミリ秒ブロックされた後 NoSuchElementException が発生します。maxThreadWait が負の値の場合、永久にブロックします。 |
||
Initialisation Policy (初期化ポリシー) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
プール内のコンポーネントの初期化方法を決定します。有効な値: INITIALISE_NONE (起動時にコンポーネントをプールに読み込まない)、INITIALISE_ONE (起動時に 1 つの初期コンポーネントをプールに読み込む)、または INITIALISE_ALL (起動時にすべてのコンポーネントをプールに読み込む)。 |
||
Disabled |
Boolean (ブール) |
プーリングを無効にする必要があるかどうか |
このテストプロトコルはすべてのメッセージの前に Cookie を付けるものであり、本番環境では使用できません。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Max Message Length (最大メッセージ長) |
Number (数値) |
メッセージの最大長を示します。 |
-1 |
|
Encoding (エンコード) |
String (文字列) |
Cookie のシリアル化に使用するエンコードを示します。 |
||
Rethrow Exception On Read (読み取り時に例外を再スロー) |
Boolean (ブール) |
読み取り時にエラーがあった場合に例外を再スローするかどうかを示します。 |
false |
このプロトコルにより、ソケットは現時点で利用できるバイトがなくなるまで読み込むことができます。遅いネットワークでは、EOFProtocol
や LengthProtocol
の方が信頼性が高くなる場合があります。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Rethrow Exception On Read (読み取り時に例外を再スロー) |
Boolean (ブール) |
読み取り時にエラーがあった場合に例外を再スローするかどうかを示します。 |
false |
このプロトコルは、整数 (パケット長) と転送するデータを送信する、または読み取ることによって定義されます。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Max Message Length (最大メッセージ長) |
Number (数値) |
メッセージの最大長を示します。 |
-1 |
|
Rethrow Exception On Read (読み取り時に例外を再スロー) |
Boolean (ブール) |
読み取り時にエラーがあった場合に例外を再スローするかどうかを示します。 |
false |
このプロトコルにより、ソケットの Send 操作は元の InputStream をペイロードとしたメッセージを返せます。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Rethrow Exception On Read (読み取り時に例外を再スロー) |
Boolean (ブール) |
読み取り時にエラーがあった場合に例外を再スローするかどうかを示します。 |
false |
このプロトコルでは、ストリーミング XML ドキュメントを読み取ります。唯一の要件は、各ドキュメントの冒頭に <?xml….
の形式で XML 宣言を含めることです。
データは、新しいドキュメントが見つかるか、または利用可能なデータがなくなるまで読み取られます。遅いネットワークでは、XmlMessageEofProtocol
の方が信頼性が高くなる場合があります。
また、XML 宣言を探すときには、Anypoint Platform のデフォルトの文字エンコードを使用してメッセージバイトをデコードするため、メッセージの文字エンコードについても注意が必要です。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Rethrow Exception On Read (読み取り時に例外を再スロー) |
Boolean (ブール) |
読み取り時にエラーがあった場合に例外を再スローするかどうかを示します。 |
false |
このプロトコルは XmlMessageProtocol
を拡張して、新しいメッセージまたは EOF が見つかるまで読み取りを続行します。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Rethrow Exception On Read (読み取り時に例外を再スロー) |
Boolean (ブール) |
読み取り時にエラーがあった場合に例外を再スローするかどうかを示します。 |
false |
TcpProtocol
を拡張するクラスを作成して、自分のカスタムプロトコルを定義します。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Class (クラス) |
String (文字列) |
TcpProtocol をカスタムプロトコルとして使用するために拡張する完全修飾クラス名への参照 |
x |
クライアントが EOF プロトコルを使用してサーバーに接続するときに、ソケット接続出力ストリームにメッセージを書き込みます。メッセージの終了を通知するには、クライアントは出力ストリームを閉じ、入力ストリームを開いたままにし、サーバーからの応答を待機して、ファイルの末尾 (EOF) を通知する必要があります。この動作はハーフクローズと呼ばれます。次に、サーバーは応答を送信して、その出力ストリームとソケット接続全体を閉じます。
TLS 1.2 以前のバージョンではハーフクローズ機能がサポートされていないため、セキュアな TLS 接続として TLS 1.3 および JDK 11 を使用します。ハーフクローズ機能では、クローズ通知アラートをトリガーして、TLS 切り捨て攻撃を回避します。JDK 11 以降のバージョンでは、TLS 1.3 がサポートされています。また、プーリングプロファイルは EofProtocol
と互換性がありません。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Rethrow Exception On Read (読み取り時に例外を再スロー) |
Boolean (ブール) |
読み取り時にエラーがあった場合に例外を再スローするかどうかを示します。 |
false |
特定のクラスローダーを使用してストリームからオブジェクトを読み込む長さのプロトコル。
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Class Loader (クラスローダー) |
Any (任意) |
|||
Max Message Length (最大メッセージ長) |
Number (数値) |
メッセージの最大長を示します。 |
-1 |
|
Rethrow Exception On Read (読み取り時に例外を再スロー) |
Boolean (ブール) |
読み取り時にエラーがあった場合に例外を再スローするかどうかを示します。 |
false |