Exchange からの API 仕様のインポート

Anypoint Studio では、RAML または OAS 2.0 および 3.0 API 仕様を新しい Mule プロジェクトまたは既存の Mule プロジェクトにインポートできます。

Mule Runtime Engine (Mule) 4.1.3 以前を使用している場合、または Exchange で公開されていない API 仕様をインポートする場合は、自分のユースケースに応じて、​「ローカルファイルからの API 仕様のインポート」​または​「Design Center からの API 仕様のインポート」​を参照してください。

作業環境から Exchange にアクセスできない場合でも、ローカル Maven インストールから API 仕様をインポートすることはできます。

Exchange から新しいプロジェクトに API 仕様をインポートする

  1. Anypoint Studio 画面の上部にあるタスクバーで、​[File (ファイル)]​ > ​[New (新規)]​ > ​[Mule Project (Mule プロジェクト)]​ を選択します。

  2. プロジェクトの名前を入力します。

  3. Mule Runtime Engine バージョン 4.1.4 以降を選択します。

  4. [API Specification (API 仕様)]​ セクションで、​[From Exchange or Maven (Exchange または Maven から)]​ タブを選択します。

  5. [Add (追加)]​ アイコン (​2%​) をクリックして、​[From Exchange (Exchange から)]​ を選択します。

  6. 自分の Anypoint Platform ユーザー名を選択します。
    ログインしていない場合、​[Add Account (アカウントを追加)]​ ボタンをクリックして、Anypoint Platform アカウントを追加することもできます。

  7. 使用可能な API のリストから、1 件以上の API を選択して ​[Add (追加)]​ ボタンをクリックします。

    検索バーに ​*​ 文字を入力して、Enter キーを押して使用可能なすべての API をリストすることができます。

  8. インポートする API のバージョンを選択するには、​[Selected Modules (選択したモジュール)]​ テーブルを使用します。

  9. [Finish (完了)]​ をクリックします。

Studio によって API 仕様がスキャフォールディングされます。API 仕様からフローを作成しない場合、​[Scaffold Flows From These API Specifications (これらの API 仕様からフローをスキャフォールディングする)]​ チェックボックスをオフにします。

上部のタスクバーにある ​[Manage Mule Project APIs (Mule プロジェクト API を管理)]​ アイコン (​2%​) をクリックして、API 仕様プロジェクト管理ビューから Exchange にリンクされたプロジェクトの API 仕様を管理できます。

Exchange から既存のプロジェクトに API 仕様をインポートする

  1. [Package Explorer] ビューでプロジェクトを右クリックし、​[Mule]​ に続いて ​[Manage APIs (API を管理)]​ を選択します。

  2. [Add (追加)]​ アイコン (​2%​) をクリックして、​[From Exchange (Exchange から)]​ を選択します。

  3. 自分の Anypoint Platform ユーザー名を選択します。
    ログインしていない場合、​[Add Account (アカウントを追加)]​ ボタンをクリックして、Anypoint Platform アカウントを追加することもできます。

  4. 使用可能な API のリストから必要な API を選択し、​[Add (追加)]​ ボタンをクリックしてプロジェクトに追加します。
    インポートする API は複数選択できます。

    検索バーに ​*​ 文字を入力して、Enter キーを押して使用可能なすべての API をリストすることができます。

    [Selected Modules (選択したモジュール)]​ テーブルでインポートする API のバージョンを選択できます。

  5. [Finish (完了)]​ をクリックします。

Studio によって API 仕様がスキャフォールディングされます。API 仕様からフローを作成しない場合、​[Scaffold Flows From These API Specifications (これらの API 仕様からフローをスキャフォールディングする)]​ チェックボックスをオフにします。

上部のタスクバーにある ​[Manage Mule Project APIs (Mule プロジェクト API を管理)]​ アイコン (​2%​) をクリックして、API 仕様プロジェクト管理ビューから Exchange にリンクされたプロジェクトの API 仕様を管理できます。

Studio で使用可能な API を検索する際に、Exchange でアセットとしてパブリッシュされた API 仕様がリストされるようにするには、​stable​ としてマークされている必要があります。