Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API ManagerFlex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API Manager2.x
Mule 4
3.9
1.1
2.x
1.2
7.x
DataWeave 式の監視
DataWeave 式の監視
Mule アプリケーションをデバッグする場合は、フローの実行が停止している間に特定の式の評価が必要になることがあります。メッセージプロパティを評価したり調べたりするための DataWeave 式を作成できます。
式が宣言であれば、デバッガーは boolean
を返します。そうでない場合は、値を返します。
たとえば、次のように設定できます。
要求のメソッドが GET
であるかどうかを評価する式の例を示します。
#[attributes.method == "GET"]
次は、メッセージのペイロードを調べる式の例です。
#[payload]
最初の式は true
または false
を返し、2 番目の式はブレークポイントにおけるペイロードの値を返します。
これらの評価を式の監視として保存して、フローの実行がブレークポイントで停止するたびに評価の結果をデバッガーに表示させることもできます。
デバッガーがブレークポイントで実行を停止したら、[Evaluate DataWeave Expression (DataWeave 式を評価)] で式を作成して [Evaluate (評価)] を選択します。
[Evaluate DataWeave Expression (DataWeave 式を評価)] ビューに評価の結果が表示されます。
イベントのプロパティや属性を編集することもできます。
[Evaluate DataWeave Expression (DataWeave 式を評価)] ビューでプロパティまたは属性を右クリックして [Update value… (値を更新…)] を選択します。
値を編集して [Set (設定)] を選択します。
式を監視するように Studio デバッガーに指示するには、次の手順を実行します。
[Evaluate DataWeave Expression (DataWeave 式を評価)] ビューで、DataWeave 式を作成して [Add to watch (監視に追加)] を選択します。
Studio は新しい式の監視を [Mule Debugger (Mule デバッグ)] ビューに表示します。