[Mule Debugger (Mule デバッガー)] ビューリファレンス

このセクションでは、[Mule Debugger (Mule デバッガー)] ビューおよびそのすべての使用可能なツールについての完全な詳細を説明します。

debugger reference
1 Terminate (終了)
実行中のアプリケーションを停止します。
2 Evaluate DataWeave expression (DataWeave 式を評価)
クリックすると、Dataweave 式が評価されます。
3 Next Processor (次のプロセッサー)
アプリケーションを実行して、フロー内の次のプロセッサーで (そのプロセッサーにブレークポイントが設定されていなくても) 停止します。
4 Run to Processor (プロセッサーまで実行)
アプリケーションを実行し、選択されているプロセッサーの位置で (そのプロセッサーにブレークポイントがなくても) アプリケーションを停止します。Java デバッガーの ​run to cursor​ オプションの動作をエミュレートします。
5 Resume (再開)
次のブレークポイント (ある場合) までアプリケーションを実行します。実行中に他のブレークポイントが存在しない場合は、フロー全体が実行されます。
6 Start Scheduler (スケジューラーを開始)
Mule アプリケーションでスケジューラープロセッサーを設定している場合、このオプションを選択すると、スケジューラーの設定で設定された頻度に従ってスケジューラーがトリガーされます。
7 Stop Scheduler (スケジューラーを停止)
Mule アプリケーションでスケジューラープロセッサーを設定している場合、このオプションを選択すると、開始されたスケジューラーが停止します。この機能は、​start scheduler​ 機能を使用してスケジューラーが開始されている場合のみ動作します。
8 Add expression to watches (式を監視に追加)
現在の DataWeave 式を監視リストに追加します。
9 Remove expression to watches (式を監視から削除)
選択された DataWeave 式を監視リストから削除します。
10 Remove all expressions from watches (すべての式を監視から削除)
すべての DataWeave 式を監視リストから削除します。