インポートした API 仕様の Studio プロジェクトでの編集

インポートした API 仕様は、プロジェクト内で API 仕様プロジェクトとして編集できます。

始める前に、Design Center で API 仕様を編集するのに必要な権限があることと、Studio ワークスペースでその API 仕様の API 仕様プロジェクトがすでに開かれていないことを確認してください。

  1. [Package Explorer] ビューで API 仕様プロジェクトの API 連動関係を右クリックし、編集する API の名前を選択して、​[Import API Spec from Design Center (Design Center から API 仕様をインポート)]​ を選択します。

    import dc working spec

    デフォルトでは、Design Center の ​main​ 分岐が取得されます。Exchange からインポートした API バージョンが Design Center で別の分岐に属する場合は、その分岐に切り替えてから先に進んでください。

  2. API 仕様を変更します。

  3. Exchange に API 仕様をパブリッシュする前に、変更を Design Center と同期させます。
    詳細は、​「API 仕様プロジェクトに変更をコミットする」​を参照してください。

  4. [Package Explorer] ビューで API 仕様プロジェクトを右クリックして、​[Publish to Exchange (Exchange にパブリッシュ)]​ を選択します。

  5. アセットと API バージョンを更新します。

    update asset version
  6. [Finish (完了)]​ をクリックします。

  7. [Package Explorer] ビューで、編集した API 仕様をインポートした Mule プロジェクトを右クリックして、​[API Specs (API 仕様)]​ > API 名 > ​[Update Version (バージョンを更新)]​ を選択します。

    update version api dc
  8. API 仕様の新しいバージョンを選択して ​[Apply and Close (適用して閉じる)]​ を選択します。

選択したバージョンに API 仕様が更新され、新しいバージョンに基づいてフローを再生成するかどうかを尋ねられます。

更新した API のフローを手動で生成するには、API 仕様を更新した Mule プロジェクトを右クリックし、​[API Specs (API 仕様)]​ > 対象の API の名前 > ​[Generate Flows (フローを生成)]​ を選択します。