Workday Connector 14.1

Workday 用 Anypoint Connector (Workday Connector) により、標準的な Workday 操作へのアクセスが可能になります。Workday とは、Workday, Inc. が開発した Software-as-a-Service (SaaS) ソリューションです。 Workday により、人事、人材派遣、求人、業績評価など、財務および人事管理のための一連のソフトウェアアプリケーションが提供されます。

Workday Connector により、教育組織、人事、プロフェッショナルサービス、給与、手当の管理のためのタスクを実行するために使用できる操作が実現されます。

互換性と解決された問題に関する情報は、「Workday Connector リリースノート」を参照してください。

始める前に

このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。

  • Workday API

  • Anypoint Connector

  • Mule Runtime Engine (Mule)

  • Mule フローの要素とグローバル要素

  • Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成

アプリケーションを作成する前に、以下にアクセスできる必要があります。

  • Workday の対象リソース

  • Anypoint Studio バージョン 4.1.1 以降

対象者

メジャーリリースとマイナーリリースについては、​「Workday Connector 14.x へのアップグレードと移行」​を参照してください。

コネクタの一般的なユースケース

Workday Connector を使用して、Workday の標準操作 (Workday での位置要求の作成や財務管理局への資金の追加など) を行うことができます。

次のステップ

前提条件を満たし、テンプレートおよびサンプルを試したら、​Anypoint Studio​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。