Amazon Kinesis Data Streams コネクタ 1.0 の例 - Mule 4

次の例は、Amazon Kinesis Data Streams 用 Anypoint Connector (Amazon Kinesis Data Streams コネクタ) を使用して、データレコードを配置し、Amazon Kinesis データストリームからリスンする方法を示しています。

この例を試す前に、Anypoint Studio (Studio) にアクセスし、​[Mule Palette (Mule パレット)]​ ビューに Kinesis のエントリが表示されていることを確認します。表示されていない場合、​「プロジェクトへのコネクタの追加」​の指示に従います。

この例のフロー

次のスクリーンショットは、この例の Anypoint Studio アプリケーションフローを示しています。

  • このフローは、​Put Records​ 操作を使用して、Amazon Kinesis データストリームにデータを配置します。このフローでは、​[HTTP] > [Listener]​ は、​Put Record​ 操作のペイロードを設定する ​data​ という名前のクエリパラメーターを受け取ります。​partitionKey​ という名前のクエリパラメーターを使用して、​Put Record​ 操作のパーティションキー値を設定します。

    Put Record 操作フロー
  • このフローは、​Listener​ ソースを使用して新しいデータレコードをリスンします。

    Listener ソースフロー
  • このフローは、​Listener​ ソースを使用して新しいデータレコードをリスンします。新しいレコードを受信したら、​Checkpoint​ 操作をコールして手動チェックポイントを設定します。

    Checkpoint 操作フロー

この例の XML コード