Amazon S3 Connector 6.3 リファレンス - Mule 4

Amazon S3 用 Anypoint Connector (Amazon S3 Connector) を使用すると、Amazon S3 API に接続できます。これにより、Amazon S3 と連携して、オブジェクトを保存したり、他の AWS サービスでデータをダウンロードして使用したり、インターネットストレージが必要なアプリケーションをビルドしたりできます。

設定

Amazon S3 Connector のデフォルト設定。

名前 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定の接続種別。

x

Name (名前)

String (文字列)

この設定の参照に使用される ID。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。

[Connection (S3) (接続 (S3))] 接続種別

基本接続とロール接続の両方が対象となる S3 接続種別を使用します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Access Key (アクセスキー)

String (文字列)

Amazon が提供するアクセスキー。

x

Secret Key (シークレットキー)

String (文字列)

Amazon が提供するシークレットキー。

x

Region Endpoint (リージョンエンドポイント)

String (文字列)

トピックリージョンエンドポイント。

us-east-1

Connection Timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

リモートサーバーへの接続を確立するときのコネクタの待機時間。この時間を経過するとタイムアウトします。値 ​0​ は無限を意味するため、お勧めできません。

50

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Connection Timeout (接続タイムアウト)]​ 項目の時間単位。

SECONDS

Response Timeout (応答タイムアウト)

Number (数値)

Mule が応答の完了を待機する時間。この時間が経過すると、要求がタイムアウトします。

30

Response Timeout Unit (応答タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Response Timeout (応答タイムアウト)]​ 項目の時間単位。

SECONDS

Role (ロール)

ロール設定。

Try Default AWSCredentials Provider Chain (デフォルトの AWSCredentials プロバイダーチェーンを試す)

Boolean (ブール)

true​ の場合、AWS 環境からログイン情報を取得します。詳細は、 「SDK に一時的な認証情報を提供」​を参照してください。

false

Custom Service Endpoint (カスタムサービスエンドポイント)

String (文字列)

カスタムサービスエンドポイントを設定します。VPC エンドポイントなど、非標準のサービスエンドポイントが必要な場合に役立ちます。ローカル接続の場合、この項目を ​http://localhost:8000/​ に設定します。

Custom SQS Endpoint (カスタム SQS エンドポイント)

String (文字列)

カスタム SQS エンドポイントを設定します。VPC エンドポイントなど、非標準の SQS エンドポイント (ソースによって使用される) が必要な場合に役立ちます。

Proxy Configuration (プロキシ設定)

アウトバウンド接続のプロキシ接続設定。この設定は、ソースと checkpoint 操作に適用されます。put record 操作には影響しません。

TLS Configuration (TLS 設定)

TLS

TLS を設定します。HTTPS プロトコルを使用する場合、TLS を設定する必要があります。

Reconnection (再接続)

コネクタ操作で外部サーバーへの接続に失敗した場合に使用する再接続戦略を設定します。

ソース

Amazon S3 Connector で提供されているソースを使用するには、追加の設定が必要です。ソースを設定する前に​前提条件​を確認してください。

On Deleted Object

<s3:deleted-object-listener>

Amazon S3 Connector で提供されているソースを使用するには、追加の設定が必要です。ソースを設定する前に​前提条件​を確認してください。

Amazon S3 バケットからオブジェクトが削除された時点で Mule フローを開始し、削除されたオブジェクトに関する SQS 通知を送信します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket Name (バケット名)

String (文字列)

ソースが変更をリスンするバケットの名前。

x

Folder (フォルダー)

String (文字列)

指定されたバケットのフォルダーの名前。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの Mule インスタンスの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行するかどうかを決定します。

Scheduling Strategy (スケジュール戦略)

scheduling-strategy

ポーリングをトリガーするスケジューラーを設定します。

x

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシーを定義します。

Queue Name (キュー名)

String (文字列)

S3 バケットで新しいオブジェクトが作成または削除されたときにユーザーに通知するために使用する Amazon SQS キューの名前。

Configuration Name (設定名)

String (文字列)

ソースで使用する通知設定の名前を指定します。通知設定が存在し、イベント種別が「s3:ObjectCreated:*」 (​On New Object ソースの場合) および「s3:ObjectRemoved:*」 (​On Deleted Object ソースの場合) である必要があります。イベント種別が同じである複数の設定で、プレフィックス設定やサフィックス設定が重複することはできません。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

On New Object

<s3:new-object-listener>

Amazon S3 Connector で提供されているソースを使用するには、追加の設定が必要です。ソースを設定する前に​前提条件​を確認してください。

Amazon S3 バケットでオブジェクトが作成された時点で Mule フローを開始し、新しいオブジェクトに関する SQS 通知を送信します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket Name (バケット名)

String (文字列)

ソースが変更をリスンするバケットの名前。

x

Folder (フォルダー)

String (文字列)

指定されたバケットのフォルダーの名前。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの Mule インスタンスの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行するかどうかを決定します。

Scheduling Strategy (スケジュール戦略)

scheduling-strategy

ポーリングをトリガーするスケジューラーを設定します。

x

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシーを定義します。

Queue Name (キュー名)

String (文字列)

S3 バケットで新しいオブジェクトが作成または削除されたときにユーザーに通知するために使用する Amazon SQS キューの名前。

Configuration Name (設定名)

String (文字列)

ソースで使用する通知設定の名前を指定します。通知設定が存在し、イベント種別が「s3:ObjectCreated:*」 (​On New Object ソースの場合) および「s3:ObjectRemoved:*」 (​On Deleted Object ソースの場合) である必要があります。イベント種別が同じである複数の設定で、プレフィックス設定やサフィックス設定が重複することはできません。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

操作

Abort Multipart Upload

<s3:abort-multipart-upload>

マルチパートアップロードを中止します。マルチパートアップロードが中止されると、そのアップロード ID を使用して追加パートをアップロードできなくなります。以前にアップロードされたパートでコンシュームされているストレージは解放されます。ただし、現在進行中のパートのアップロードは、成功する場合もあれば失敗する場合もあります。そのため、すべてのパートでコンシュームされている全ストレージを完全に解放するために、特定のマルチパートアップロードを複数回中止することが必要になる場合もあります。

パートのストレージについて課金されるのを回避するためにすべてのパートが削除されていることを確認するには、 ListParts​ アクションを呼び出してパートリストが空であることを確認します。マルチパートアップロードを使用するために必要な権限については、 「Multipart Upload and Permissions (マルチパートアップロードおよび権限)」​を参照してください。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

マルチパートアップロードが含まれるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるオブジェクトキー。

x

Upload Id (アップロード ID)

String (文字列)

マルチパートアップロードを識別するアップロード ID。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_UPLOAD

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Complete Multipart Upload

<s3:complete-multipart-upload>

以前にアップロードされたパートを組み合わせてマルチパートアップロードを完了します。

最初にマルチパートアップロードを開始してから、​Upload Part​ 操作を使用してすべてのパートをアップロードします。アップロードのすべての関連パートを正常にアップロードしたら、この操作を呼び出してアップロードを完了します。

この要求を受信したら、Amazon S3 はパート番号の昇順ですべてのパートを結合して新しいオブジェクトを作成します。​Complete Multipart Upload​ 要求で、パートリストを指定して完成していることを確認する必要があります。

この操作では、リストで指定したパートが結合されます。リストの各パートについて、パート番号と、パートがアップロードされた後に返される ETag 値を指定する必要があります。

Complete Multipart Upload​ 要求の処理が完了するまで数分かかる場合もあります。Amazon S3 は要求の処理を開始した後で、​200 OK​ 応答を指定する HTTP レスポンスヘッダーを送信します。処理中に、Amazon S3 は定期的に空白文字を送信して接続がタイムアウトになるのを防止します。最初の ​200 OK​ 応答が送信された後に要求が失敗する可能性もあるため、レスポンスボディを確認して要求が成功したかどうかを判断することが重要です。

Complete Multipart Upload​ が失敗した場合、アプリケーションでは失敗した要求を再試行するために準備する必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるオブジェクトキー。

x

Upload Id (アップロード ID)

String (文字列)

開始されたマルチパートアップロードを識別するアップロード ID。

x

Completed Parts (完了したパート)

完了したパートのリスト。

#[payload]

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_UPLOAD

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Copy Object

<s3:copy-object>

すでに Amazon S3 に保存されているオブジェクトのコピーを作成します。

Amazon S3 には最大 5 TB の個別のオブジェクトを保存できます。この API を使用して 1 つのアトミックアクションで最大 5 GB のサイズのオブジェクトのコピーを作成します。ただし、5 GB を超えるオブジェクトをコピーするには、マルチパートアップロード ​Upload Part - Copy API​ を使用する必要があります。詳細は、 「Copy Object Using the REST Multipart Upload API (REST マルチパートアップロード API を使用したオブジェクトのコピー)」​を参照してください。

すべてのコピー要求を認証する必要があります。さらに、コール元のアカウントにコピー元オブジェクトへの読み取りアクセス権とコピー先バケットへの書き込みアクセス権が必要です。詳細は、 「REST Authentication (REST 認証)」​を参照してください。

オブジェクトのコピー元のリージョンとコピー先のリージョンの両方がアカウントで有効になっている必要があります。Amazon S3 がコピー要求を受信したとき、または Amazon S3 がファイルをコピーしている間は、コピー要求でエラーが返される場合がります。コピーアクションが開始される前にエラーが発生した場合は、標準の Amazon S3 エラーが発生します。コピー操作中にエラーが発生した場合、エラー応答が ​200 OK​ 応答に埋め込まれます。つまり、​200 OK​ 応答で成功とエラーのいずれも示される場合があります。

応答のコンテンツを解析して適切に処理するようにアプリケーションを設計してください。コピーに成功すると、コピーされたオブジェクトに関する情報が含まれる応答を受信します。要求が HTTP 1.1 要求の場合、応答はチャンクエンコードされます。それ以外の場合、Content-Length が含まれておらず、本文全体を読み取る必要があります。コピー要求の課金は、コピー先オブジェクトについて指定したストレージクラスおよびリージョンに基づきます。価格設定情報については、 「Amazon S3 の料金」​を参照してください。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Source bucket name (コピー元バケット名)

String (文字列)

コピー元バケットの名前。

x

Source object key (コピー元オブジェクトキー)

String (文字列)

コピー元キーの名前。

x

Source version ID (コピー元バージョン ID)

String (文字列)

コピー元オブジェクトのバージョン ID。

Destination bucket name (コピー先バケット名)

String (文字列)

コピー先バケットの名前。

Destination object key (コピー先オブジェクトキー)

String (文字列)

コピー先オブジェクトのキー。

変更先の ACL。

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PRIVATE

  • PUBLIC_READ​

  • PUBLIC_READ_WRITE​

  • AWS_EXEC_READ​

  • AUTHENTICATED_READ​

  • BUCKET_OWNER_READ​

  • BUCKET_OWNER_FULL_CONTROL

コピーしたオブジェクトのアクセス制御リスト (ACL) 設定。ACL は保持されず、要求を行ったユーザー以外には非公開に設定されます。デフォルトの ACL 設定を上書きするには、コピー要求を生成するときに新しい ACL を指定します。

Destination storage class (コピー先ストレージクラス)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • STANDARD

  • REDUCED_REDUNDANCY​

  • STANDARD_IA​

  • ONEZONE_IA​

  • INTELLIGENT_TIERING​

  • GLACIER

  • DEEP_ARCHIVE​

  • OUTPOSTS

  • GLACIER_IR

新しいオブジェクトのストレージクラス。

Destination user metadata (コピー先ユーザーメタデータ)

Object (オブジェクト)

オブジェクトをコピーするときに、すべてのメタデータを保持 (デフォルト) か新しいメタデータを指定するかを選択できます。

Modified since (変更基準日)

DateTime (日時)

オブジェクトが指定した日付より後に変更された場合のみオブジェクトをコピーします。

Unmodified since (未変更基準日)

DateTime (日時)

オブジェクトが指定した日付より後に変更されたのでない場合のみオブジェクトをコピーします。

Encryption (暗号化)

String (文字列)

適切な暗号化ヘッダーを指定します。

ContentType

String (文字列)

オブジェクトデータの形式を記述する標準 MIME タイプ。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:INVALID_OBJECT_STATE

  • S3:NO_SUCH_KEY

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Create Bucket

<s3:create-bucket>

新しい S3 バケットを作成します。バケットを作成するには、Amazon S3 に登録し、要求を認証する有効な AWS アクセスキー ID を持っている必要があります。匿名要求がバケットの作成を許可されることはありません。バケットを作成すれば、バケットオーナーになります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket Name (バケット名)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Location Constraint (場所の制約)

String (文字列)

バケットが作成されるリージョンを指定します。

Acl (ACL)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PRIVATE

  • PUBLIC_READ​

  • PUBLIC_READ_WRITE​

  • AUTHENTICATED_READ

作成されるバケットのアクセス制御リスト (ACL) 設定。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

String (文字列)

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:BUCKET_ALREADY_EXISTS

  • S3:BUCKET_ALREADY_OWNED_BY_YOU

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Create Multipart Upload

<s3:create-multipart-upload>

マルチパートアップロードを開始してアップロード ID を返します。このアップロード ID は、特定のマルチパートアップロードのすべてのパートを関連付けるために使用されます。後続のアップロードパート要求ごとにこのアップロード ID を指定します (​Upload Part​を参照)。

このアップロード ID を最終要求にも含めて、マルチパートアップロード要求を完了または中止します。マルチパートアップロードについての詳細は、 「Multipart Upload Overview (マルチパートアップロードの概要)」​を参照してください。

不完全なマルチパートアップロードを中止するライフサイクルルールを設定すると、アップロードはバケットライフサイクル設定で指定した日数以内に完了する必要があります。完了しなかった場合、不完全なマルチパートアップロードは中止アクションの対象となり、Amazon S3 によってマルチパートアップロードが中止されます。詳細は、 「Aborting Incomplete Multipart Uploads Using a Bucket Lifecycle Policy (バケットライフサイクルポリシーを使用した不完全なマルチパートアップロードの中止)」​を参照してください。

マルチパートアップロード API を使用するために必要な権限については、 「Uploading and Copying Objects Using Multipart Upload (マルチパートアップロードを使用したオブジェクトのアップロードとコピー)」​を参照してください。マルチパートアップロードを開始して 1 つ以上のパートをアップロードした後で、アップロードされたパートの保存について課金されるのを停止するには、マルチパートアップロードを完了または中止する必要があります。Amazon S3 によってパートを保存するために使用されるスペースが空けられ、その保存について課金されるのが停止されるのは、マルチパートアップロードを完了または中止した後です。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

アップロードを開始するバケットの名前。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるオブジェクトキー。

x

Object metadata (オブジェクトメタデータ)

Object (オブジェクト)

オブジェクトメタデータ。

Object ACL (オブジェクト ACL)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PRIVATE

  • PUBLIC_READ​

  • PUBLIC_READ_WRITE​

  • AWS_EXEC_READ​

  • AUTHENTICATED_READ​

  • BUCKET_OWNER_READ​

  • BUCKET_OWNER_FULL_CONTROL

オブジェクトに適用する既定 ACL。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Create Object Presigned Url

<s3:create-object-presigned-url>

Amazon S3 オブジェクトにアクセスするための事前に署名された URL を返します。事前に署名された URL は他のユーザーと共有できます。これにより、アカウントの AWS セキュリティログイン情報を入力することなくリソースにアクセスできます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket Name (バケット名)

String (文字列)

要求内のバケットの名前。

x

Key (キー)

String (文字列)

要求内のオブジェクトのキー。

x

Method (メソッド)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ABORT_MULTIPART_UPLOAD​

  • COMPLETE_MULTIPART_UPLOAD​

  • CREATE_MULTIPART_UPLOAD​

  • GET_OBJECT​

  • PUT_OBJECT​

  • UPLOAD_PART

事前に署名するオブジェクト操作の種別。

PUT_OBJECT

Duration (所要時間)

Number (数値)

事前に署名された URL の有効期間。

3600

Duration Time Unit (期間の時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Duration (所要時間)]​ 項目の時間単位。

SECONDS (秒)

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

事前に署名された URL に使用されるサーバー側の暗号化 (SSE) アルゴリズム。この項目は、HTTP GET メソッドでは使用できません。この項目に値を設定して HTTP GET メソッドを使用すると、エラーが発生します。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

String (文字列)

関連する設定

スロー

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

Delete Bucket

<s3:delete-bucket>

S3 バケットを削除します。バケットのすべてのオブジェクト (すべてのオブジェクトバージョンおよび削除マーカーを含む) は、バケット自体を削除する前に削除しておく必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket Name (バケット名)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_BUCKET

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Delete Bucket Cors

<s3:delete-bucket-cors>

バケットに設定されたクロスオリジンリソース共有 (CORS) 設定情報を削除します。この操作を使用するには、s3:PutBucketCORS アクションを実行するための権限が必要です。バケットオーナーには、デフォルトでこの権限があり、この権限を他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Delete Bucket Lifecycle Configuration

<s3:delete-bucket-lifecycle-configuration>

指定されたバケットからライフサイクル設定を削除します。バケットに関連付けられているライフサイクルサブリソースのすべてのライフサイクル設定ルールが削除されます。オブジェクトの有効期限は切れなくなり、削除されたライフサイクル設定のルールに基づいて自動的にオブジェクトが削除されることがなくなります。

この操作を使用するには、s3:PutLifecycleConfiguration アクションを実行するための権限が必要です。バケットオーナーには、デフォルトでこの権限があり、この権限を他のユーザーに付与できます。

通常、ライフサイクル設定の削除がすべての Amazon S3 システムに完全に伝播されるまでに多少のタイムラグが発生します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_LIFECYCLE_CONFIGURATION

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Delete Bucket Policy

<s3:delete-bucket-policy>

この DELETE アクションの実装では、ポリシーサブリソースを使用して指定されたバケットのポリシーを削除します。バケットを所有する AWS アカウントのルートユーザー以外の ID を使用している場合、呼び出し元 ID がこの操作を使用するには、指定されたバケットに対する DeleteBucketPolicy 権限を持ち、バケットオーナーのアカウントに属している必要があります。

DeleteBucketPolicy 権限を持たない場合、Amazon S3 によって ​403​ 「Access Denied (アクセス拒否)」エラーが返されます。適切な権限を持っているがバケットオーナーのアカウントに属す ID を使用していない場合、Amazon S3 によって​「405 Method Not Allowed (405 メソッドが許可されていません)」​エラーが返されます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Delete Bucket Tagging

<s3:delete-bucket-tagging>

バケットからタグを削除します。この操作を使用するには、s3:PutBucketTagging アクションを実行するための権限が必要です。バケットオーナーには、デフォルトでこの権限があり、この権限を他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Delete Bucket Website

<s3:delete-bucket-website>

バケットから Web サイト設定を削除します。

指定したバケットから Web サイト設定を正常に削除すると、Amazon S3 によって ​200 OK​ 応答が返されます。削除しようとしている Web サイト設定がバケットに存在しない場合、​200 OK​ 応答を受信します。要求で指定されたバケットが存在しない場合、Amazon S3 によって 404 応答が返されます。

この DELETE アクションには、S3:DeleteBucketWebsite 権限が必要です。デフォルトでは、バケットオーナーのみがバケットに関連付けられている Web サイト設定を削除できます。ただし、バケットオーナーは、S3:DeleteBucketWebsite 権限を他のユーザーに付与するバケットポリシーを作成して、Web サイト設定を削除する権限を他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Delete Object

<s3:delete-object>

オブジェクトの null バージョン (存在する場合) を削除し、削除マーカーを挿入します。これが、オブジェクトの最新バージョンになります。null バージョンが存在しない場合、Amazon S3 によってオブジェクトが削除されることはありませんが、コマンドが成功したという応答は行われます。

特定のバージョンを削除するには、バケットオーナーであり、バージョン ID サブリソースを使用している必要があります。このサブリソースを使用すると、バージョンが完全に削除されます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

オブジェクトが含まれるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

削除するオブジェクトキー名。

x

Object version Id (オブジェクトバージョン ID)

String (文字列)

オブジェクトの特定のバージョンを参照するために使用されるバージョン ID。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Delete Objects

<s3:delete-objects>

1 つの HTTP 要求を使用してバケットから複数のオブジェクトを削除できるようにします。削除するオブジェクトキーがわかっている場合、この操作は個別の削除要求の送信に代わる操作として適しており、要求ごとのオーバーヘッドが削減されます。

要求には、削除する最大 1000 個のキーのリストが含まれます。XML でオブジェクトキー名を指定し、バージョン設定が有効になっているバケットからオブジェクトの特定のバージョンを削除する場合は、必要に応じてバージョン ID を指定します。キーごとに、Amazon S3 によって削除アクションが実行され、その削除の結果 (成功または失敗) が応答で返されます。要求で指定されたオブジェクトが見つからない場合、Amazon S3 によって結果が削除済みとして返されます。

このアクションでは、応答の 2 つのモードとして verbose と quiet がサポートされます。デフォルトでは、このアクションでは verbose モードが使用されます。このモードでは、要求の各キーの削除結果が応答に含まれます。quiet モードでは、削除アクションでエラーが発生したキーのみが応答に含まれます。削除に成功した場合、このアクションではレスポンスボディで削除に関する情報が何も返されません。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

削除するオブジェクトが含まれるバケット名。

x

Object identifiers (オブジェクト識別子)

削除するオブジェクトのオブジェクトキーとバージョンが含まれるオブジェクト識別子のリスト。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Acl

<s3:get-bucket-acl>

この GET アクションの実装では、ACL サブリソースを使用してバケットの ACL を返します。GET を使用してバケットの ACL を返すには、バケットに対する ​READ_ACP​ アクセス権が必要です。​READ_ACP​ 権限が匿名ユーザーに付与されている場合、認証ヘッダーを使用せずにバケットの ACL を返すことができます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Cors

<s3:get-bucket-cors>

バケットに設定された CORS 設定情報を返します。この操作を使用するには、s3:GetBucketCORS アクションを実行するための権限が必要です。バケットオーナーには、デフォルトでこの権限があり、他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Lifecycle Configuration

<s3:get-bucket-lifecycle-configuration>

バケットに設定されたライフサイクル設定情報を返します。この操作を使用するには、s3:GetLifecycleConfiguration アクションを実行するための権限が必要です。バケットオーナーにはデフォルトでこの権限があります。バケットオーナーはこの権限を他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_LIFECYCLE_CONFIGURATION

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Location

<s3:get-bucket-location>

バケットがあるリージョンを返します。 ​Create Bucket​ 操作で ​[Location Constraint (場所の制約)]​ 要求パラメーターを使用してバケットのリージョンを設定します。この操作の実装を使用するには、バケットオーナーである必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

String (文字列)

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Logging

<s3:get-bucket-logging>

バケットのロギング状況と、その状況を表示および変更するためのユーザー権限を返します。GET を使用するには、バケットオーナーである必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Notification Configuration

<s3:get-bucket-notification-configuration>

バケットの通知設定を返します。バケットで通知が有効になっていない場合、このアクションでは空の NotificationConfiguration 要素が返されます。デフォルトでは、バケットの通知設定を参照するにはバケットオーナーである必要があります。ただし、バケットオーナーはバケットポリシーを使用して、s3:GetBucketNotification 権限でこの設定を参照する権限を他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Policy

<s3:get-bucket-policy>

指定されたバケットのポリシーを返します。バケットを所有する AWS アカウントのルートユーザー以外の ID を使用している場合、呼び出し元 ID がこの操作を使用するには、指定されたバケットに対する GetBucketPolicy 権限を持ち、バケットオーナーのアカウントに属している必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Tagging

<s3:get-bucket-tagging>

バケットに関連付けられているタグセットを返します。この操作を使用するには、s3:GetBucketTagging アクションを実行するための権限が必要です。バケットオーナーには、デフォルトでこの権限があり、この権限を他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_TAG_SET

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Versioning

<s3:get-bucket-versioning>

バケットのバージョン設定状態を返します。バケットのバージョン設定状態を取得するには、バケットオーナーである必要があります。この実装では、バージョン設定状態の MFA Delete 状況も返されます。MFA Delete 状況が有効になっている場合、バケットオーナーは認証デバイスを使用してバケットのバージョン設定状態を変更する必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Bucket Website

<s3:get-bucket-website>

バケットの Web サイト設定を返します。Amazon S3 で Web サイトをホストするには、Web サイト設定を追加してバケットを Web サイトとして設定できます。この GET アクションには、S3:GetBucketWebsite 権限が必要です。デフォルトでは、バケットオーナーのみがバケットの Web サイト設定を読み取ることができます。ただし、バケットオーナーは、S3:GetBucketWebsite 権限を他のユーザーに付与するバケットポリシーを作成して、Web サイト設定の読み取りを他のユーザーに許可できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Object

<s3:get-object>

Amazon S3 からオブジェクトを取得します。GET を使用するには、オブジェクトに対する READ アクセス権が必要です。READ アクセス権を匿名ユーザーに付与すると、認証ヘッダーを使用せずにオブジェクトを返すことができます。取得しようとしているオブジェクトが S3 Glacier または S3 Glacier Deep Archive ストレージクラス、または S3 Intelligent-Tiering Archive または S3 Intelligent-Tiering Deep Archive 層に保存されている場合、最初に ​Restore Object​ 操作を使用してコピーを復元してからでないとオブジェクトを取得できません。復元しないと、このアクションによって InvalidObjectState エラーが返されます。アーカイブされたオブジェクトの復元についての詳細は、 「Restoring Archived Objects (アーカイブされたオブジェクトの復元)」​を参照してください。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

オブジェクトが含まれるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

取得するオブジェクトキー。

x

Part Number (パート番号)

Number (数値)

読み取るオブジェクトのパート番号。これは、​1​ ~ ​10,000​ の正の整数です。この番号を指定すれば、指定されたパートの範囲設定された GET 要求が効果的に実行されます。これは、オブジェクトのパートのみをダウンロードする場合に便利です。

Range (範囲)

String (文字列)

コピー元オブジェクトからコピーされるバイトの範囲 (最初のバイトから最後のバイトまで)。

Output Mime Type (出力 MIME タイプ)

String (文字列)

この操作で出力されるペイロードの MIME タイプ。

Output Encoding (出力エンコード)

String (文字列)

この操作で出力されるペイロードのエンコード。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Any (任意)

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:INVALID_OBJECT_STATE

  • S3:NO_SUCH_KEY

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Object ACL

<s3:get-object-acl>

オブジェクトの ACL を返します。この操作を使用するには、s3:GetObjectAcl 権限、またはオブジェクトに対する ​READ_ACP​ アクセス権が必要です。このアクションは、Outposts の Amazon S3 ではサポートされません。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

ACL 情報を取得するオブジェクトが含まれるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

ACL 情報を取得するオブジェクトキー。

x

Object version Id (オブジェクトバージョン ID)

String (文字列)

オブジェクトの特定のバージョンを参照するために使用されるバージョン ID。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_KEY

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Get Object Attributes

<s3:get-object-attributes>

オブジェクト自体を返さずに、オブジェクトからすべてのメタデータを取得します。この操作は、オブジェクトのメタデータのみに関心がある場合に便利です。この操作を使用するには、オブジェクトに対する READ アクセス権が必要です。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

オブジェクトが含まれるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

オブジェクトキー。

x

Object version Id (オブジェクトバージョン ID)

String (文字列)

オブジェクトの特定のバージョンを参照するために使用されるバージョン ID。

Object Attributes (オブジェクト属性)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • E_TAG​

  • CHECKSUM

  • OBJECT_PARTS​

  • STORAGE_CLASS​

  • OBJECT_SIZE

応答に返す項目をルートレベルで指定します。指定しなかった項目は返されません。

x

Max Parts (最大パート数)

Number (数値)

返すパートの最大数を設定します。

Part Number Marker (パート番号マーカー)

Number (数値)

リストが開始される前のパートを指定します。この番号より大きいパート番号のパートのみがリストされます。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_KEY

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Head Object

<s3:head-object>

この HEAD アクションでは、オブジェクト自体を返さずに、オブジェクトからメタデータを取得します。このアクションは、オブジェクトのメタデータのみに関心がある場合に便利です。HEAD を使用するには、オブジェクトに対する READ アクセス権が必要です。HEAD 要求のオプションはオブジェクトの GET アクションと同じになります。応答はレスポンスボディがないという点を除き、GET 応答とまったく同じです。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

オブジェクトが含まれるバケットの名前。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

オブジェクトキー。

x

Object version Id (オブジェクトバージョン ID)

String (文字列)

オブジェクトの特定のバージョンを参照するために使用されるバージョン ID。

Part Number (パート番号)

Number (数値)

読み取るオブジェクトのパート番号。これは、​1​ ~ ​10,000​ の正の整数です。指定されたパートの範囲設定された HEAD 要求を効果的に実行します。パートのサイズやオブジェクトのパートの数を照会する場合に便利です。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Matching ETag (ETag の一致)

String (文字列)

エンティティタグ (ETag) が指定したタグに一致する場合、オブジェクトに一致します。

Not matching ETag (ETag の不一致)

String (文字列)

エンティティタグ (ETag) が指定したタグと異なる場合、オブジェクトに一致します。

Modified since (変更基準日)

DateTime (日時)

指定した時刻以降に変更された場合、オブジェクトに一致します。

Unmodified since (未変更基準日)

DateTime (日時)

指定した時刻移行に変更されなかった場合、オブジェクトに一致します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_KEY

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

List Buckets

<s3:list-buckets>

要求の認証済み送信者が所有するすべてのバケットのリストを返します。この操作を使用するには、s3:ListAllMyBuckets 権限が必要です。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_BUCKET

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

List Multipart Uploads

<s3:list-multipart-uploads>

この操作では、進行中のマルチパートアップロードをリストします。進行中のマルチパートアップロードは、​Initiate Multipart Upload​ 要求を使用して開始されたが、まだ完了していないか、中止されていないマルチパートアップロードです。応答では、アップロードがキー順に並び替えられます。アプリケーションで同じオブジェクトキーを使用して複数のマルチパートアップロードを開始した場合、応答のアップロードは最初にキー順に並び替えられます。さらに、アップロードは各キー内でアップロード開始時刻の昇順で並び替えられます。マルチパートアップロード API を使用するために必要な権限については、 「Multipart Upload and Permissions (マルチパートアップロードおよび権限)」​を参照してください。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるバケットの名前。

x

Prefix (プレフィックス)

String (文字列)

指定されたプレフィックスで始まるキーに応答を制限します。

Page size (ページサイズ)

Number (数値)

応答のページサイズを設定します。

1000

Key marker (キーマーカー)

String (文字列)

バケットでパートをリストするときに先頭となるキーを指定します。

Upload Id marker (アップロード ID マーカー)

String (文字列)

バケットでパートをリストするときに先頭となるアップロード ID を指定します。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

List Object Versions

<s3:list-object-versions>

バケットのオブジェクトのすべてのバージョンに関するメタデータを返します。すべてのオブジェクトバージョンのサブセットに関するメタデータを返す選択条件として要求パラメーターを使用することもできます。この操作を使用するには、バケットに対する READ アクセス権が必要です。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

リストするバケット名。

x

Delimiter (区切り文字)

String (文字列)

キーをグループ化するために使用する文字。

Key Marker (キーマーカー)

String (文字列)

バケットでオブジェクトをリストするときに先頭となるキーを指定します。

Prefix (プレフィックス)

String (文字列)

指定されたプレフィックスで始まるキーに応答を制限します。

Page Size (ページサイズ)

Number (数値)

応答のページサイズを設定します。

1000

Version Id Marker (バージョン ID マーカー)

String (文字列)

リストの先頭にするオブジェクトバージョンを指定します。

Encoding Type (エンコード種別)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • URL

応答のオブジェクトキーをエンコードするために Amazon S3 によって使用されるエンコード種別。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

List Objects

<s3:list-objects>

バケットのすべてのオブジェクトを返します。バケットのオブジェクトのサブセットを返す選択条件として要求パラメーターを使用できます。​200 OK​ 応答には有効または無効な XML が含まれている場合があります。必ず、応答のコンテンツを解析して適切に処理するようにアプリケーションを設計してください。オブジェクトはリストの各キー名の昇順で並び替えられて返されます。この操作を使用するには、バケットに対する READ アクセス権が必要です。AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーでこの操作を使用するには、s3:ListBucket アクションを実行する権限が必要です。バケットオーナーには、デフォルトでこの権限があり、この権限を他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

リストするバケット名。

x

Delimiter (区切り文字)

String (文字列)

キーをグループ化するために使用する文字。

Prefix (プレフィックス)

String (文字列)

指定されたプレフィックスで始まるキーに応答を制限します。

Page Size (ページサイズ)

Number (数値)

応答のページサイズを設定します。

1000

Encoding Type (エンコード種別)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • URL

応答のオブジェクトキーをエンコードするために Amazon S3 によって使用されるエンコード種別。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_BUCKET

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

List Multipart Parts

<s3:list-parts>

特定のマルチパートアップロードのアップロードされるパートをリストします。この操作には、最初のマルチパートアップロード要求を送信して取得するアップロード ID が含まれている必要があります。詳細は、 「CreateMultipartUpload」​を参照してください。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるバケットの名前。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるオブジェクトキー。

x

Upload ID (アップロード ID)

String (文字列)

リストするパートが含まれるマルチパートアップロードを識別するアップロード ID。

x

Page Size (ページサイズ)

Number (数値)

応答のページサイズを設定します。

1000

Part number marker (パート番号マーカー)

Number (数値)

リストが開始される前のパートを指定します。この番号より大きいパート番号のパートのみがリストされます。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

Put Bucket Acl

<s3:put-bucket-acl>

アクセス制御リスト (ACL) を使用して、既存のバケットの権限を設定します。バケットの ACL を設定するには、​WRITE_ACP​ 権限が必要です。バケットの権限は、次の 2 つのいずれかの方法で設定できます。

  • リクエストボディで ACL を指定する。

  • リクエストヘッダーを使用して権限を指定する。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Grants (許可)

Grant (許可)​ の配列

このバケットの許可のリスト。

Owner Id (オーナー ID)

String (文字列)

オーナーの正規 AWS ID。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Bucket Cors

<s3:put-bucket-cors>

バケットの CORS 設定を定義します。設定が存在する場合、Amazon S3 によって置き換えられます。

この操作を使用するには、s3:PutBucketCORS アクションを実行するための権限が必要です。バケットオーナーには、デフォルトでこの権限があり、他のユーザーに付与できます。

この設定は、バケットがクロスオリジン要求を提供できるようにバケットで定義します。たとえば、ブラウザーの XMLHttpRequest 機能を使用して ​my.example.bucket.com​ にある Amazon S3 バケットにアクセスするために、オリジンが ​http://www.example.com​ である要求を有効にする必要があることもあります。

バケットでクロスオリジンリソース共有 (CORS) を有効にするには、CORS サブリソースをバケットに追加します。CORS サブリソースとは、オリジンおよびバケットで実行できる HTTP メソッドを識別するルールを設定する XML ドキュメントです。ドキュメントのサイズは 64 KB に制限されます。Amazon S3 はバケットに対するクロスオリジン要求 (またはプリフライト OPTIONS 要求) を受信すると、バケットの CORS 設定を評価し、受信したブラウザー要求に一致する最初の CORSRule ルールを使用してクロスオリジン要求を有効にします。ルールが一致するには、次の条件を満たす必要があります。

  • 要求のオリジンヘッダーが AllowedOrigin 要素に一致する必要があります。

  • プリフライト OPTIONS 要求の要求メソッド (たとえば、GET、PUT、HEAD など) または Access-Control-Request-Method ヘッダーが AllowedMethod 要素のいずれかである必要があります。プリフライト要求の Access-Control-Request-Headers リクエストヘッダーで指定されたすべてのヘッダーが AllowedHeader 要素に一致する必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Cors Rules (CORS ルール)

CORS ルール​ の配列

CORS ルールのリスト。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Bucket Lifecycle Configuration

<s3:put-bucket-lifecycle-configuration>

バケットの新しいライフサイクル設定を作成するか、既存のライフサイクル設定を置き換えます。この操作によって既存のライフサイクル設定が上書きされるため、設定の詳細を保持する場合は、新しいライフサイクル設定に含めてください。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Lifecycle Rules (ライフサイクルルール)

ライフサイクルルールのリスト。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_LIFECYCLE_CONFIGURATION

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Bucket Logging

<s3:put-bucket-logging-configuration>

バケットのロギングパラメーターを設定し、ロギングパラメーターを表示または変更できるユーザーの権限を指定します。すべてのログはコピー元バケットと同じ AWS リージョンのバケットに保存されます。バケットのロギング状況を設定するには、バケットオーナーである必要があります。バケットオーナーにはすべてのログに対する ​FULL_CONTROL​ が自動的に付与されます。Grantee (被許可者) 要求要素を使用して他のユーザーにアクセス権を付与します。Permissions (権限) 要求要素では、被許可者がログに対して持つアクセス権の種類を指定します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Bucket Logging Configuration

ロギング動作の設定。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Bucket Notification Configuration

<s3:put-bucket-notification-configuration>

バケットの指定されたイベントの通知を有効にします。この API を使用して、既存の通知設定を置き換えることができます。この設定は、指定された種別のイベントが検出されたときに Amazon S3 でパブリッシュするイベント種別と Amazon S3 でイベント通知をパブリッシュする対象を定義する XML ファイルです。この操作では、既存の通知設定を要求に含める設定に置き換えます。空の notificationConfiguration を定義して通知を無効にできます。デフォルトでは、バケットオーナーのみがバケットで通知を設定できます。ただし、バケットオーナーはバケットポリシーを使用して、s3:PutBucketNotification 権限でこの設定を定義する権限を他のユーザーに付与できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Notification Configuration (通知設定)

通知動作の設定。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Bucket Policy

<s3:put-bucket-policy>

Amazon S3 バケットポリシーを Amazon S3 バケットに適用します。バケットを所有する AWS アカウントのルートユーザー以外の ID を使用している場合、呼び出し元 ID がこの操作を使用するには、指定されたバケットに対する PutBucketPolicy 権限を持ち、バケットオーナーのアカウントに属している必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Policy (ポリシー)

Any (任意)

JSON としてのポリシー設定。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Bucket Tagging

<s3:put-bucket-tagging>

バケットのタグを設定します。タグを使用して、独自のコスト構造を反映するように AWS 請求を整理します。そのためには、登録してタグキー値が含まれている AWS アカウント請求を取得します。その後、組み合わせたリソースのコストを確認するには、同じタグキー値を持つリソースに従って請求情報を整理します。たとえば、複数のリソースに特定のアプリケーション名をタグ付けして、請求情報を整理して複数のサービスでのそのアプリケーションの合計コストを確認できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Bucket Tags (バケットタグ)

Tag (タグ)​ の配列

バケットタグ。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:INTERNAL_ERROR

  • S3:MALFORMED_XML

  • S3:OPERATION_ABORTED

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Bucket Versioning

<s3:put-bucket-versioning>

既存のバケットのバージョン設定状態を設定します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Versioning Status (バージョン設定の状況)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • Enabled (有効)

  • Suspended (サスペンド)

このバケットのバージョン設定の状況。

  • Enabled (有効)

    バケットのオブジェクトのバージョン設定を有効にします。バケットに追加されたすべてのオブジェクトが一意のバージョン ID を受け取ります。

  • Suspended (サスペンド)

    バケットのオブジェクトのバージョン設定を無効にします。バケットに追加されたすべてのオブジェクトが null のバージョン ID を受け取ります。バケットでバージョン設定状態を設定したことがない場合、バージョン設定状態がないため、GetBucketVersioning 要求でバージョン設定状態値が返されません。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Bucket Website

<s3:put-bucket-website>

Web サイトサブリソースで指定された Web サイトの設定を定義します。バケットを Web サイトとして設定するために、インデックスドキュメントのファイル名やリダイレクトルールなどの Web サイト設定情報を含めてバケットでこのサブリソースを追加できます。

この PUT アクションには、S3:PutBucketWebsite 権限が必要です。デフォルトでは、バケットオーナーのみがバケットに関連付けられている Web サイトを設定できます。ただし、バケットオーナーは S3:PutBucketWebsite 権限を付与するバケットポリシーを記述することで、Web サイト設定の定義を他のユーザーに許可できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケットの名前。

x

Website Config (Web サイト設定)

Web サイトで提供される設定。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Object

<s3:put-object>

バケットにオブジェクトを追加します。オブジェクトを追加するには、バケットに対する WRITE 権限が必要です。Amazon S3 によって部分的なオブジェクトが追加されることはありません。成功応答を受信した場合、Amazon S3 によってオブジェクト全体がバケットに追加されます。

Amazon S3 は分散システムです。同じオブジェクトに対する複数の書き込み要求を同時に受信すると、最後に書き込まれるオブジェクトを除いてすべて上書きされます。Amazon S3 ではオブジェクトのロックは提供されません。オブジェクトのロックが必要な場合は、必ずアプリケーションレイヤーに組み込むか、代わりにバージョン設定を使用してください。データがネットワークのトラバース中に破損しないようにするには、Content-MD5 パラメーターを使用します。このパラメーターを使用すると、Amazon S3 によってオブジェクトが指定された MD5 値と一致するかどうかチェックされ、一致しない場合はエラーが返されます。さらに、Amazon S3 へのオブジェクトの転送中に MD5 を計算し、返された ETag を計算済みの MD5 値と比較できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

PUT アクションが開始されたバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

PUT アクションが開始されたオブジェクトキー。

x

Content (コンテンツ)

Any (任意)

アップロードするオブジェクトのコンテンツ。

#[payload]

Object ACL (オブジェクト ACL)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PRIVATE

  • PUBLIC_READ​

  • PUBLIC_READ_WRITE​

  • AWS_EXEC_READ​

  • AUTHENTICATED_READ​

  • BUCKET_OWNER_READ​

  • BUCKET_OWNER_FULL_CONTROL

オブジェクトに適用する既定 ACL。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

User Metadata (ユーザーメタデータ)

Object (オブジェクト)

カスタムユーザーメタデータ。

Content Length (コンテンツの長さ)

Number (数値)

本文のバイト単位のサイズ。この項目は、本文のサイズを自動的に判断できない場合に便利です。

Content Type (コンテンツタイプ)

String (文字列)

コンテンツの形式を記述する標準 MIME タイプ。

Content Language (コンテンツ言語)

String (文字列)

コンテンツの言語。

Content Encoding (コンテンツエンコード)

String (文字列)

オブジェクトに適用されているコンテンツのエンコード、および ​[Content Type (コンテンツタイプ)]​ ヘッダー項目で参照されるメディア種別を取得するために適用する必要があるデコードメカニズムを指定します。

Cache Control (キャッシュコントロール)

String (文字列)

要求または返信チェーンに沿ってキャッシュ動作を指定します。

Content MD5 (コンテンツ MD5)

String (文字列)

RFC 1864 に従う、関連付けられたオブジェクト (ヘッダーを含まないコンテンツ) の Base64 でエンコードされた 128 ビット MD5 ダイジェスト。

Content Disposition (コンテンツ配置)

String (文字列)

オブジェクトの表示情報を指定します。

Expires (有効期限)

DateTime (日時)

オブジェクトがキャッシュできなくなる日時。

Storage Class (ストレージクラス)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • STANDARD

  • REDUCED_REDUNDANCY​

  • STANDARD_IA​

  • ONEZONE_IA​

  • INTELLIGENT_TIERING​

  • GLACIER

  • DEEP_ARCHIVE​

  • OUTPOSTS

  • GLACIER_IR

オブジェクトがある Amazon S3 ストレージクラス。

Request Payer (要求支払者)

String (文字列)

要求について課金されることを要求者が知っていることを確認します。バケットオーナーが要求でこの項目を指定する必要はありません。有効な値は要求者です。

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

オブジェクトを暗号化するときに使用するアルゴリズムを指定します。有効な値は AES256 です。

aws:kms

Sse Kms Key Id (SSE KMS キー ID)

String (文字列)

Amazon S3 オブジェクトのサーバー側の暗号化に使用される AWS Key Management System キー ID。​[Sse Kms Key Id (SSE KMS キー ID)]​ 項目を設定するときに、​[Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)]​ 項目を指定する必要があります。

Sse Customer Key (SSE 顧客キー)

String (文字列)

Amazon S3 オブジェクトのサーバー側の暗号化に使用される AWS Key Management System キー ID。この値は、aws:kms sseCustomerAlgorithm が選択されている場合のみ使用します。

Sse Customer Key MD5 (SSE 顧客キー MD5)

String (文字列)

RFC 1321 に従う、暗号化キーの base64 でエンコードされた 128 ビット MD5 ダイジェスト。Amazon S3 はこのヘッダーをメッセージの整合性チェックに使用して、暗号化キーがエラーなしで送信されるようにします。

Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)

String (文字列)

このオブジェクトを Amazon S3 に保存するときに使用されるサーバー側の暗号化アルゴリズム。この項目には、HTTP x-amz-server-side-encryption を設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Put Object ACL

<s3:put-object-acl>

ACL サブリソースを使用して、S3 バケットの新規または既存のオブジェクトのアクセス制御リスト (ACL) 権限を設定します。オブジェクトの ACL を設定するには ​WRITE_ACP​ 権限が必要です。次のいずれかの方法を使用してアクセス権限を設定できます。

  • [Object ACL (オブジェクト ACL)]​ 項目を指定します。Amazon S3 では、既定 ACL と呼ばれる定義済みの ACL のセットがサポートされます。各既定 ACL には定義済みの被許可者と権限のセットが含まれています。

  • [Grants (許可)]​ 項目を使用して許可のリストを指定します。明示的なアクセス権限と権限を受け取る被許可者 (AWS アカウントまたは Amazon S3 グループ) を指定します。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

ACL を関連付けるオブジェクトが含まれるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

アクションが開始されるオブジェクトキー。

x

Content MD5 (コンテンツ MD5)

String (文字列)

RFC 1864 に従う、関連付けられたオブジェクト (ヘッダーを含まないコンテンツ) の Base64 でエンコードされた 128 ビット MD5 ダイジェスト。

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

オブジェクトの特定のバージョンを参照するために使用されるバージョン ID。

Object ACL (オブジェクト ACL)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PRIVATE

  • PUBLIC_READ​

  • PUBLIC_READ_WRITE​

  • AWS_EXEC_READ​

  • AUTHENTICATED_READ​

  • BUCKET_OWNER_READ​

  • BUCKET_OWNER_FULL_CONTROL

オブジェクトに適用する既定 ACL。

Owner (オーナー)

予想されるバケットオーナーのアカウント ID。

Grants (許可)

Grant (許可)​ の配列

許可のリスト。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

String (文字列)

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_KEY

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Restore Object

<s3:restore-object>

オブジェクトのアーカイブ済みコピーを Amazon S3 に復元します。S3 Glacier または S3 Glacier Deep Archive ストレージクラス、および S3 Intelligent-Tiering Archive または S3 Intelligent-Tiering Deep Archive 層にアーカイブするオブジェクトはリアルタイムではアクセスできません。

Archive Access または Deep Archive Access 層のオブジェクトの場合、最初に復元要求を開始する必要があり、その後、オブジェクトが Frequent Access 層に移動されるまで待ちます。

S3 Glacier または S3 Glacier Deep Archive ストレージクラスのオブジェクトの場合、最初に復元要求を開始する必要があり、その後、オブジェクトの一時的なコピーが使用できるようになるまで待ちます。

アーカイブされたオブジェクトにアクセスするには、指定した期間 (日数) のオブジェクトを復元する必要があります。

特定のオブジェクトバージョンを復元するには、バージョン ID を指定できます。バージョン ID を指定しないと、Amazon S3 によって現在のバージョンが復元されます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

復元するオブジェクトが含まれるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

アクションが開始されるオブジェクトキー。

x

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

オブジェクトの特定のバージョンを参照するために使用されるバージョン ID。

Days (日)

Number (数値)

アクティブなコピーの有効期間 (日)。OutputLocation を指定する復元では使用しないでください。

x

Glacier Job Tier (Glacier ジョブ層)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • Standard (標準)

  • Bulk (一括)

  • Expedited (急ぎ)

復元が処理される復元層。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:GLACIER_EXPEDITED_RETRIEVAL_NOT_AVAILABLE

  • S3:INVALID_OBJECT_STATE

  • S3:NO_SUCH_KEY

  • S3:OBJECT_ALREADY_IN_ACTIVE_TIER

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RESTORE_ALREADY_IN_PROGRESS

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Select Object Content

<s3:select-object-content>

単純な構造化照会言語 (SQL) ステートメントに基づいて Amazon S3 オブジェクトのコンテンツを絞り込みます。

要求では、SQL 式に沿って、オブジェクトのデータシリアル化形式 (JSON、CSV、または Apache Parquet) を指定する必要もあります。Amazon S3 によって、この形式を使用してオブジェクトデータをレコードが解析され、指定した SQL 式に一致するレコードのみが返されます。

応答のデータシリアル化形式も指定する必要があります。Amazon S3 の Select Object 操作を使用して CSV、JSON、または Parquet ファイル形式になっているオブジェクトを照会できます。

この操作では、次の圧縮種別がサポートされます。

  • CSV および JSON ファイルの GZIP および BZIP2

  • GZIP または Snappy を使用した Parquet ファイルの Columnar 圧縮

Amazon S3 の ​Select Object​ 操作では Parquet ファイルのオブジェクト全体の圧縮はサポートされません。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

選択するオブジェクトコンテンツが含まれるバケット名。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

選択するコンテンツが含まれるオブジェクトキー。

x

Expression (式)

String (文字列)

オブジェクトを照会するために使用される式。

x

Expression Type (式種別)

String (文字列)

指定した式の種別。

x

Input Serialization (入力シリアル化)

照会するオブジェクトのデータの形式を説明します。

x

Output Serialization (出力シリアル化)

応答で Amazon S3 によって返されるデータの形式を説明します。

x

Scan Range (スキャン範囲)

レコードの取得元となるオブジェクトのバイト範囲を指定します。レコードは、その最初のバイトが範囲に含まれている場合に処理されます。

Request Progress Enabled (要求の進行状況が有効)

Boolean (ブール)

定期的な要求の進行状況情報を有効にする必要があるかどうかを指定します。

false

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

オブジェクトを暗号化するために使用されるサーバー側の暗号化 (SSE) アルゴリズム。この項目は、オブジェクトがチェックサムアルゴリズムを使用して作成されている場合のみ必要です。

Sse Customer Key (SSE 顧客キー)

String (文字列)

サーバー側の暗号化 (SSE) の顧客管理キー。この項目は、オブジェクトがチェックサムアルゴリズムを使用して作成されている場合のみ必要です。

Sse Customer Key MD5 (SSE 顧客キー MD5)

String (文字列)

MD5 サーバー側の暗号化 (SSE) の顧客管理キー。

Output Mime Type (出力 MIME タイプ)

String (文字列)

この操作で出力されるペイロードの MIME タイプ。

Output Encoding (出力エンコード)

String (文字列)

この操作で出力されるペイロードのエンコード。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

出力

Any (任意)

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:NO_SUCH_BUCKET

  • S3:NO_SUCH_KEY

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Upload Part

<s3:upload-part>

マルチパートアップロードのパートをアップロードします。

この操作では、要求でパートデータを指定します。ただし、既存の Amazon S3 オブジェクトをアップロードするパートのデータソースとして指定することもできます。

既存のオブジェクトからパートをアップロードするには、​Upload Part Copy​操作を使用します。パートをアップロードする前にマルチパートアップロードを開始する必要があります (​Create Multipart Upload​を参照)。

開始要求に対する応答で、アップロードパート要求に含める必要があるアップロード ID および一意の識別子が Amazon S3 によって返されます。パート番号は 1 ~ 10,000 の任意の数にできます (これらの値を含む)。パート番号は、パートを一意に識別するものであり、作成されたオブジェクト内での位置も定義します。以前にパートで使用したのと同じパート番号を使用して新しいパートをアップロードすると、前にアップロードしたパートは上書きされます。各パートのサイズは、最後のパートを除き、5 MB 以上である必要があります。マルチパートアップロードの最後のパートにはサイズ制限はありません。

データがネットワークのトラバース中に破損しないようにするには、アップロードパート要求で Content-MD5 ヘッダーを指定します。Amazon S3 により、パートデータが指定した MD5 値と一致するかどうかがチェックされます。一致しない場合、Amazon S3 によってエラーが返されます。

マルチパートアップロードを開始して 1 つ以上のパートをアップロードした後で、アップロードしたパートの保存について課金されるのを停止するには、マルチパートアップロードを完了または中止する必要があります。マルチパートアップロードを完了または中止したら、Amazon S3 によってパートのストレージが空けられ、課金が停止されます。

操作の一般的なケース

  • 大きなファイルのコンテンツをパーツに分けてアップロードする場合 (Mule アプリケーションの FTP Connector の ​Read​ 操作や SFTP Connector の ​On New or Updated File​ ソースなど)、それらの操作で​反復不可能ストリーム​戦略を設定する必要があります。また、​[Upload part] > [Content length (コンテンツの長さ)]​ 項目で、コンテンツからコンシュームするバイト数も指定する必要があります。

  • 多くの小さいファイルのコンテンツをアップロードするときに、FTP または SFTP Connector 操作で​反復可能ストリーム​または​反復不可能ストリーム​戦略を設定できます。​[Upload part]​ 操作の ​[Content length (コンテンツの長さ)]​ 項目で、必要に応じてファイル全体のサイズを指定できます。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Bucket name (バケット名)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるバケットの名前。

x

Object key (オブジェクトキー)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるオブジェクトキー。

x

Upload Id (アップロード ID)

String (文字列)

アップロードするパートが含まれるマルチパートアップロードを識別するアップロード ID。

x

Part Number (パート番号)

Number (数値)

アップロードするパートのパート番号。これは、1 ~ 10,000 の正の整数です。

x

Content (コンテンツ)

Any (任意)

オブジェクトデータ。

x

Content MD5 (コンテンツ MD5)

String (文字列)

RFC 1864 に従う、関連付けられたオブジェクト (ヘッダーを含まないコンテンツ) の Base64 でエンコードされた 128 ビット MD5 ダイジェスト。

Content Length (コンテンツの長さ)

Number (数値)

本文のバイト単位のサイズ。この項目は、本文のサイズを自動的に判断できない場合に便利です。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Upload Part Copy

<s3:upload-part-copy>

データソースとして既存のオブジェクトからデータをコピーして、パートをアップロードします。マルチパートアップロードに許容される最小のパートサイズは 5 MB です。パートデータとして既存のオブジェクトを使用する代わりに、​Upload Part​操作を使用して要求でデータを指定できます。パートをアップロードする前にマルチパートアップロードを開始する必要があります。Amazon S3 によって一意の識別子であるアップロード ID が返されます。これは、アップロードパート要求に含める必要があります。

名前 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Source bucket name (コピー元バケット名)

String (文字列)

コピー元バケットの名前。

x

Source object key (コピー元オブジェクトキー)

String (文字列)

コピー元キーの名前。

x

Destination bucket name (コピー先バケット名)

String (文字列)

バケット名。

x

Destination object key (コピー先オブジェクトキー)

String (文字列)

マルチパートアップロードが開始されるオブジェクトキー。

x

Upload Id (アップロード ID)

String (文字列)

コピーするパートが含まれるマルチパートアップロードを識別するアップロード ID。

x

Part number (パート番号)

Number (数値)

コピーするパートのパート番号。これは、1 ~ 10,000 の正の整数です。

x

Bytes range (バイト範囲)

String (文字列)

コピー元オブジェクトからコピーされるバイトの範囲 (最初のバイトから最後のバイトまで)。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Matching ETag (ETag の一致)

String (文字列)

エンティティタグ (ETag) が指定したタグに一致する場合、オブジェクトに一致します。

Not matching ETag (ETag の不一致)

String (文字列)

エンティティタグ (ETag) が指定したタグと異なる場合、オブジェクトに一致します。

Modified since (変更基準日)

DateTime (日時)

指定した時刻以降に変更された場合、オブジェクトに一致します。

Unmodified since (未変更基準日)

DateTime (日時)

指定した時刻移行に変更されなかった場合、オブジェクトに一致します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

関連する設定

スロー

  • S3:BAD_REQUEST

  • S3:CONNECTIVITY

  • S3:FORBIDDEN

  • S3:REQUEST_TIMEOUT

  • S3:RETRY_EXHAUSTED

  • S3:S3_ERROR

  • S3:SERVER_BUSY

  • S3:SERVICE_ERROR

Object Types (オブジェクト種別)

Api Checksum (API チェックサム)

API チェックサム種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Checksum CRC32 (チェックサム CRC32)

String (文字列)

チェックサム CRC32。

Checksum CRC32 C (チェックサム CRC32 C)

String (文字列)

チェックサム CRC32 C。

Checksum SHA1 (チェックサム SHA1)

String (文字列)

チェックサム SHA1。

Checksum SHA256 (チェックサム SHA256)

String (文字列)

チェックサム SHA256。

Api Copy Object Result (API オブジェクトのコピーの結果)

API copy object の結果種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Checksum CRC32 (チェックサム CRC32)

String (文字列)

チェックサム CRC32。

Checksum CRC32 C (チェックサム CRC32 C)

String (文字列)

チェックサム CRC32 C。

Checksum SHA1 (チェックサム SHA1)

String (文字列)

チェックサム SHA1。

Checksum SHA256 (チェックサム SHA256)

String (文字列)

チェックサム SHA256。

Last Modified (最終更新日)

DateTime

最終更新日。

API Copy Part Result (API パートのコピーの結果)

API copy part の結果種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Checksum CRC32 (チェックサム CRC32)

String (文字列)

チェックサム CRC32。

Checksum CRC32 C (チェックサム CRC32 C)

String (文字列)

チェックサム CRC32 C。

Checksum SHA1 (チェックサム SHA1)

String (文字列)

チェックサム SHA1。

Checksum SHA256 (チェックサム SHA256)

String (文字列)

チェックサム SHA256。

Last Modified (最終更新日)

DateTime

最終更新日。

Api Csv Input (API CSV 入力)

API CSV の入力種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

File Header Info (ファイルヘッダー情報)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • USE

  • IGNORE

  • NONE

ファイルヘッダー情報。

コメント

String (文字列)

コメント。

Quote Escape Character (引用符エスケープ文字)

String (文字列)

引用符エスケープ文字。

Record Delimiter (レコード区切り文字)

String (文字列)

レコード区切り文字。

Field Delimiter (項目区切り文字)

String (文字列)

項目区切り文字。

Quote Character (引用符文字)

String (文字列)

引用符文字。

Allow Quoted Record Delimiter (引用符付きのレコード区切り文字を許可)

Boolean (ブール)

引用符付きのレコード区切り文字を許可します。

false

Api Csv Output (API CSV 出力)

API CSV の出力種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Quote Fields (引用符項目)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS

  • ASNEEDED

引用符項目。

Quote Escape Character (引用符エスケープ文字)

String (文字列)

引用符エスケープ文字。

Record Delimiter (レコード区切り文字)

String (文字列)

レコード区切り文字。

Field Delimiter (項目区切り文字)

String (文字列)

項目区切り文字。

Quote Character (引用符文字)

String (文字列)

引用符文字。

Api Get Object Attributes Parts (API オブジェクト属性パートの取得)

API get object attributes のパート種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Parts (最大パート数)

Number (数値)

最大のパート数。

Next Part Number Marker (次のパート番号マーカー)

Number (数値)

次のパート番号マーカー。

Part Number Marker (パート番号マーカー)

Number (数値)

パート番号マーカー。

Parts (パート)

パート。

Total Parts Count (合計パート数)

Number (数値)

合計パート数。

Truncated (切り捨て)

Boolean (ブール)

切り捨て。

Api Initiator (API イニシエーター)

API イニシエーター種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Id

String (文字列)

ID。

Display Name (表示名)

String (文字列)

表示名。

Api Input Serialization (API 入力シリアル化)

API 入力シリアル化種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Csv Input (CSV 入力)

CSV 入力。

Compression type (圧縮種別)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NONE

  • GZIP

  • BZIP2

圧縮種別。

NONE

Json

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • DOCUMENT

  • LINES

JSON。

Parquet

Boolean (ブール)

Parquet。

false

Api Object Part (API オブジェクトパート)

API オブジェクトパート種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Checksum CRC32 (チェックサム CRC32)

String (文字列)

チェックサム CRC32。

Checksum CRC32 C (チェックサム CRC32 C)

String (文字列)

チェックサム CRC32 C。

Checksum SHA1 (チェックサム SHA1)

String (文字列)

チェックサム SHA1。

Checksum SHA256 (チェックサム SHA256)

String (文字列)

チェックサム SHA256。

Part Number (パート番号)

Number (数値)

パート番号。

Size (サイズ)

Number (数値)

サイズ。

Api Object Version (API オブジェクトバージョン)

API オブジェクトバージョン種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Checksum Algorithm (チェックサムアルゴリズム)

Array of String (文字列の配列)

チェックサムアルゴリズム。

Key (キー)

String (文字列)

Key (キー)。

Last Modified (最終更新日)

DateTime

最終更新日。

Latest (最新)

Boolean (ブール)

最新。

Owner (オーナー)

オーナー。

Size (サイズ)

Number (数値)

サイズ。

Storage Class (ストレージクラス)

String (文字列)

ストレージクラス。

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

バージョン ID。

Api Output Serialization (API 出力シリアル化)

API 出力シリアル化種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Csv Output (CSV 出力)

CSV 出力。

JSON Output Record Delimiter (JSON 出力レコードの区切り文字)

String (文字列)

JSON 出力レコードの区切り文字。

Api S3 Object (API S3 オブジェクト)

API S3 オブジェクト種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Checksum Algorithm (チェックサムアルゴリズム)

Array of String (文字列の配列)

チェックサムアルゴリズム。

Key (キー)

String (文字列)

Key (キー)。

Last Modified (最終更新日)

DateTime

最終更新日。

Owner (オーナー)

オーナー。

Size (サイズ)

Number (数値)

サイズ。

Storage Class (ストレージクラス)

String (文字列)

ストレージクラス。

Api Scan Range (API スキャン範囲)

API スキャン範囲種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

起動

Number (数値)

開始。

End (終了)

Number (数値)

終了。

Bucket Acl Response (バケット ACL 応答)

バケット ACL 応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Owner (オーナー)

オーナー。

x

Grants (許可)

Grant (許可)​ の配列

許可。

x

Bucket Cors Response (バケット CORS 応答)

バケット CORS 応答を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Cors Rules (CORS ルール)

CORS ルール​ の配列

CORS ルール。

Bucket Notification Response (バケット通知応答)

バケット通知応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Event Bridge (イベントブリッジ)

Boolean (ブール)

イベントブリッジ。

Lambda Function Configurations (ラムダ関数設定)

ラムダ関数設定。

Queue Configurations (キュー設定)

キュー設定。

Topic Configurations (トピック設定)

トピック設定。

Bucket Policy Response (バケットポリシー応答)

バケットポリシー応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ポリシー

String (文字列)

ポリシー。

Bucket Response (バケット応答)

バケット応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

名前。

x

Creation Date (作成日)

DateTime

作成日。

x

Bucket Tagging Response (バケットタギング応答)

バケットタグ応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

タグ

Tag (タグ)​ の配列

タグ。

Bucket Versioning Response (バケットバージョン設定応答)

バケットバージョン設定応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Mfa Delete (MFA 削除)

String (文字列)

MFA 削除。

Status (状況)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • Enabled (有効)

  • Suspended (サスペンド)

状況。

Bucket Website Response (バケット Web サイト応答)

バケット Web サイト応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Error Document Key (エラードキュメントキー)

String (文字列)

エラードキュメントキー。

Index Document Suffix (インデックスドキュメントのサフィックス)

String (文字列)

インデックスドキュメントのサフィックス。

Redirect All Requests To (すべての要求のリダイレクト先)

すべての要求のリダイレクト先。

Routing Rules (ルーティングルール)

ルーティングルール。

Complete Multipart Upload Response (マルチパートアップロードの完了の応答)

complete multipart upload の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケット名。

Bucket Key Enabled (バケットキーが有効)

Boolean (ブール)

バケットキーを有効にします。

Expiration (有効期限)

String (文字列)

有効期限。

Key (キー)

String (文字列)

キー名。

Location (場所)

String (文字列)

場所。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)

String (文字列)

サーバー側の暗号化。

Ssekms Key Id (SSEKMS キー ID)

String (文字列)

AWS SSEKMS キー ID。

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

バージョン ID。

Condition (条件)

条件種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Http Error Code Returned Equals (返される HTTP エラーコードが等しい)

String (文字列)

返される HTTP エラーコードが等しい。

Key Prefix Equals (キープレフィックスが等しい)

String (文字列)

キープレフィックスが等しい。

Copy Object Response (オブジェクトのコピーの応答)

copy object の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Bucket Key Enabled (バケットキーが有効)

Boolean (ブール)

バケットキーを有効にします。

Copy Object Result (オブジェクト結果をコピー)

オブジェクト結果をコピーします。

Copy Source Version Id (コピー元バージョン ID をコピー)

String (文字列)

コピー元バージョン ID をコピーします。

Expiration (有効期限)

String (文字列)

有効期限。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)

String (文字列)

サーバー側の暗号化。

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

SSE 顧客アルゴリズム。

Sse Customer Key MD5 (SSE 顧客キー MD5)

String (文字列)

SSE 顧客キー MD5。

Ssekms Encryption Context (SSEKMS 暗号化コンテキスト)

String (文字列)

SSEKMS 暗号化コンテキスト。

Ssekms Key Id (SSEKMS キー ID)

String (文字列)

SSEKMS キー ID。

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

バージョン ID。

CORS ルール

CORS ルール種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Id

String (文字列)

ID。

Allowed Headers (許可されるヘッダー)

Array of String (文字列の配列)

許可されるヘッダー。

Allowed Methods (許可されるメソッド)

Array of String (文字列の配列)

許可されるメソッド。

x

Allowed Origins (許可されるオリジン)

Array of String (文字列の配列)

許可されるオリジン。

x

Expose Headers (ヘッダーを公開)

Array of String (文字列の配列)

ヘッダーを公開。

Max Age Seconds (最長有効期間 (秒))

Number (数値)

最長有効期間 (秒)。

Create Multipart Upload Response (マルチパートアップロードの作成の応答)

create multipart upload の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Abort Date (中止日)

DateTime (日時)

中止日。

Abort Rule Id (中止ルール ID)

String (文字列)

中止ルール ID。

Bucket (バケット)

String (文字列)

バケット。

Bucket Key Enabled (バケットキーが有効)

Boolean (ブール)

バケットキーを有効にします。

Key (キー)

String (文字列)

Key (キー)。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)

String (文字列)

サーバー側の暗号化。

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

SSE 顧客アルゴリズム。

Sse Customer Key MD5 (SSE 顧客キー MD5)

String (文字列)

SSE 顧客キー MD5。

Ssekms Encryption Context (SSEKMS 暗号化コンテキスト)

String (文字列)

SSEKMS 暗号化コンテキスト。

Ssekms Key Id (SSEKMS キー ID)

String (文字列)

SSEKMS キー ID。

Upload Id (アップロード ID)

String (文字列)

アップロード ID。

CRL File (CRL ファイル)

証明書失効リスト (CRL) ファイルの場所を指定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

CRL ファイルへのパス。

Custom OCSP Responder (カスタム OCSP レスポンダー)

証明書の取り消し確認のカスタム OCSP レスポンダーを設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Url

String (文字列)

OCSP レスポンダーの URL。

Cert Alias (証明書の別名)

String (文字列)

OCSP 応答の署名証明書の別名。指定した場合、別名はトラストストアに存在する必要があります。

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

有効期限ポリシー戦略を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最大時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

絞り込みルール

絞り込みルール種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

キー名

String (文字列)

キー名。

x

Value (値)

String (文字列)

この型の値。

x

Get Object Acl Response (オブジェクト ACL の取得の応答)

get object ACL の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Grants (許可)

Grant (許可)​ の配列

許可。

Owner (オーナー)

オーナー。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Get Object Attributes Response (オブジェクト属性の取得の応答)

get object attributes の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Checksum (チェックサム)

チェックサム。

Delete Marker (削除マーカー)

Boolean (ブール)

削除マーカー。

Last Modified (最終更新日)

DateTime

最終更新日。

Object Parts (オブジェクトパート)

オブジェクトパート。

Object Size (オブジェクトサイズ)

Number (数値)

オブジェクトサイズ。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Storage Class (ストレージクラス)

String (文字列)

ストレージクラス。

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

バージョン ID。

Grant (許可)

許可種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Grantee (被許可者)

被許可者。

権限

String (文字列)

権限。

Grantee (被許可者)

被許可者種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Display Name (表示名)

String (文字列)

表示名。

Type (型)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • CANONICAL_USER​

  • AMAZON_CUSTOMER_BY_EMAIL​

  • GROUP

型。

x

Id

String (文字列)

ID。

Email Address (メールアドレス)

String (文字列)

メールアドレス。

Uri

String (文字列)

URI。

Head Object Response (オブジェクトのメタデータの取得の応答)

head object の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Accept Ranges (許可範囲)

String (文字列)

許可範囲。

Archive Status (アーカイブ状況)

String (文字列)

アーカイブ状況。

Bucket Key Enabled (バケットキーが有効)

Boolean (ブール)

バケットキーを有効にします。

Cache Control (キャッシュコントロール)

String (文字列)

キャッシュコントロール。

Checksum CRC32 (チェックサム CRC32)

String (文字列)

チェックサム CRC32。

Checksum CRC32 C (チェックサム CRC32 C)

String (文字列)

チェックサム CRC32 C。

Checksum SHA1 (チェックサム SHA1)

String (文字列)

チェックサム SHA1。

Checksum SHA256 (チェックサム SHA256)

String (文字列)

チェックサム SHA256。

Content Disposition (コンテンツ配置)

String (文字列)

コンテンツ配置。

Content Encoding (コンテンツエンコード)

String (文字列)

コンテンツエンコード。

Content Language (コンテンツ言語)

String (文字列)

コンテンツ言語。

Content Length (コンテンツの長さ)

Number (数値)

コンテンツの長さ。

Content Type (コンテンツタイプ)

String (文字列)

コンテンツタイプ。

Delete Marker (削除マーカー)

Boolean (ブール)

削除マーカー。

Expiration (有効期限)

String (文字列)

有効期限。

Expires (有効期限)

DateTime (日時)

有効期限。

Last Modified (最終更新日)

DateTime

最終更新日。

Metadata (メタデータ)

Object (オブジェクト)

メタデータ。

Missing Meta (欠落メタ)

Number (数値)

欠落メタ。

Object Lock Legal Hold Status (オブジェクトロックのリーガルホールド状況)

String (文字列)

オブジェクトロックのリーガルホールド状況。

Object Lock Mode (オブジェクトロックモード)

String (文字列)

オブジェクトロックモード。

Object Lock Retain Until Date (オブジェクトロックの保持期限)

DateTime (日時)

オブジェクトロックの保持期限。

Parts Count (パート数)

Number (数値)

パート数。

Replication Status (複製の状況)

String (文字列)

複製の状況。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Restore

String (文字列)

復元。

Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)

String (文字列)

サーバー側の暗号化。

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

SSE 顧客アルゴリズム。

Sse Customer Key MD5 (SSE 顧客キー MD5)

String (文字列)

SSE 顧客キー MD5。

Ssekms Key Id (SSEKMS キー ID)

String (文字列)

SSEKMS キー ID。

Storage Class (ストレージクラス)

String (文字列)

ストレージクラス。

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

バージョン ID。

Website Redirect Location (Web サイトのリダイレクト場所)

String (文字列)

Web サイトのリダイレクト場所。

Keystore (キーストア)

TLS プロトコル用のキーストアを設定します。生成したキーストアには、非公開キーと公開証明書が格納されます。

項目 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

キーストアへのパス。Mule では、現在のクラスパスとファイルシステムへの相対的なパスを解決します。

Type (型)

String (文字列)

ストアの型。

Alias (別名)

String (文字列)

キーストアに複数の非公開キーが含まれている場合に使用するキーの別名。デフォルトでは、Mule はファイル内の最初のキーを使用します。

Key Password (キーパスワード)

String (文字列)

非公開キーを保護するために使用するパスワード。

Password (パスワード)

String (文字列)

キーストアを保護するために使用するパスワード。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

キーストアで使用する暗号化アルゴリズム。

Lambda Function Configuration (Lambda 関数設定)

ラムダ関数設定種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Cloud Function (Cloud 関数)

String (文字列)

Cloud 関数。

x

Events (イベント)

String (文字列)

イベント。

x

Notification Filter (通知検索条件)

通知検索条件。

x

Id

String (文字列)

ID。

x

Lifecycle Configuration (ライフサイクル設定)

ライフサイクル設定種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Rules

ルール。

Lifecycle Rule (ライフサイクルルール)

ライフサイクルルール種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Id

String (文字列)

ID。

Lifecycle Filter (ライフサイクル検索条件)

ライフサイクル検索条件。

Status (状況)

String (文字列)

状況。

x

Expiration Days (有効期限 (日数))

Number (数値)

有効期限 (日数)。

Expiration Date (有効期限 (日))

DateTime

有効期限 (日)。

Transitions (移行)

Transition (移行)​ の配列

移行。

Noncurrent Version Transitions (最新以外のバージョンの移行)

最新以外のバージョンの移行。

Days To Abort Incomplete Multipart Upload (不完全なマルチパートアップロードを中止するまでの日数)

Number (数値)

不完全なマルチパートアップロードを中止するまでの日数。

Noncurrent Version Expiration In Days (最新以外のバージョンの有効期限 (日数))

Number (数値)

最新以外のバージョンの有効期限 (日数)。

Lifecycle Rule Filter (ライフサイクルルール検索条件)

ライフサイクルルール検索条件種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Prefix (プレフィックス)

String (文字列)

プレフィックス。

List Buckets Response (バケットのリストの応答)

list buckets の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Buckets (バケット)

バケット。

Owner (オーナー)

オーナー。

Logging Status (ロギング状況)

ログの状況種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Logging Enabled (ログが有効)

ApiLoggingEnabled

ログが有効。

Multipart Part (マルチパートパート)

マルチパートパート種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

x

Part Number (パート番号)

Number (数値)

x

Multipart Upload (マルチパートアップロード)

マルチパートアップロード種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Upload Id (アップロード ID)

String (文字列)

アップロード ID。

Key (キー)

String (文字列)

Key (キー)。

Initiated (開始済み)

DateTime

開始済み。

Storage Class (ストレージクラス)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • STANDARD

  • REDUCED_REDUNDANCY​

  • STANDARD_IA​

  • ONEZONE_IA​

  • INTELLIGENT_TIERING​

  • GLACIER

  • DEEP_ARCHIVE​

  • OUTPOSTS

  • GLACIER_IR

ストレージクラス。

Owner (オーナー)

オーナー。

Initiator (イニシエーター)

イニシエーター。

Noncurrent Version Transition (最新以外のバージョンの移行)

最新以外のバージョンの移行種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Noncurrent Days (最新以外の日数)

Number (数値)

最新以外の日数。

Storage Class (ストレージクラス)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • STANDARD

  • REDUCED_REDUNDANCY​

  • STANDARD_IA​

  • ONEZONE_IA​

  • INTELLIGENT_TIERING​

  • GLACIER

  • DEEP_ARCHIVE​

  • OUTPOSTS

  • GLACIER_IR

ストレージクラス。

Newer Noncurrent Versions (新しい最新以外のバージョン)

Number (数値)

新しい最新以外のバージョン。

Notification Configuration (通知設定)

通知設定種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Topic Configurations (トピック設定)

トピック設定。

Lambda Function Configurations (ラムダ関数設定)

ラムダ関数設定。

Queue Configurations (キュー設定)

キュー設定。

Event Bridge (イベントブリッジ)

Boolean (ブール)

イベントブリッジ。

false

Notification Configuration Filter (通知設定検索条件)

通知設定検索条件種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Key (キー)

Key (キー)。

x

オブジェクト識別子

オブジェクト識別子種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Key (キー)

String (文字列)

この型のキー。

x

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

バージョン ID。

Owner (オーナー)

Amazon S3 バケットのオーナーを設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Id

String (文字列)

オーナーの ID。

Display Name (表示名)

String (文字列)

オーナーの表示名。

Proxy (プロキシ)

アウトバウンド接続のプロキシを設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシサーバーのホスト名または IP アドレス。

x

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシサーバーのポート。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシサーバーに対して認証するユーザー名。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシサーバーに対して認証するパスワード。

Non Proxy Hosts (非プロキシホスト)

Array of String (文字列の配列)

非プロキシホスト。

Ntlm Domain (NTLM ドメイン)

String (文字列)

NTLM ドメイン。

PUT Object Response (オブジェクトの追加の応答)

put object の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Bucket Key Enabled (バケットキーが有効)

Boolean (ブール)

バケットキーが有効。

Checksum CRC32 (チェックサム CRC32)

String (文字列)

チェックサム CRC32。

Checksum CRC32 C (チェックサム CRC32 C)

String (文字列)

チェックサム CRC32 C。

Checksum SHA1 (チェックサム SHA1)

String (文字列)

チェックサム SHA1。

Checksum SHA256 (チェックサム SHA256)

String (文字列)

チェックサム SHA256。

Expiration (有効期限)

String (文字列)

有効期限。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)

String (文字列)

サーバー側の暗号化。

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

SSE 顧客アルゴリズム。

Sse Customer Key MD5 (SSE 顧客キー MD5)

String (文字列)

SSE 顧客キー MD5。

Ssekms Encryption Context (SSEKMS 暗号化コンテキスト)

String (文字列)

SSEKMS 暗号化コンテキスト。

Ssekms Key Id (SSEKMS キー ID)

String (文字列)

SSEKMS キー ID。

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

バージョン ID。

Queue Configuration (キュー設定)

キュー設定種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Queue Arn (キュー ARN)

String (文字列)

キュー ARN。

x

Events (イベント)

String (文字列)

イベント。

x

Notification Filter (通知検索条件)

通知検索条件。

x

Id

String (文字列)

ID。

x

Reconnect (再接続)

標準再接続戦略を設定し、再接続の頻度と、コネクタソースまたは操作で実行できる再接続の試行回数を指定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続を試行する頻度 (ミリ秒)。

Blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

Count (数)

Number (数値)

Mule アプリケーションで実行できる再接続の試行回数。

Reconnect Forever (繰り返し再接続)

Mule アプリケーションが実行されている間はコネクタソースや操作によって指定された頻度で再接続が試行される Forever 再接続戦略を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続を試行する頻度 (ミリ秒)。

Blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

Reconnection (再接続)

操作の再接続戦略を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

エラーを生成する要求を実行するための再配信ポリシーを設定します。再配信ポリシーは、フロー内のあらゆる提供元に追加できます。

項目 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

再配信される要求の最大処理失敗回数。この回数を超えると、​REDELIVERY_EXHAUSTED​ エラーが返されます。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

[Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)]​ 項目が ​true​ の場合に使用するセキュアハッシュアルゴリズム。メッセージのペイロードが Java オブジェクトの場合、Mule ではこの値が無視され、ペイロードの ​hashCode()​ が返した値が返されます。

Message Identifier (メッセージ識別子)

メッセージが再配信されたかどうかを判断する 1 つ以上の式。このプロパティは、​[Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)]​ 項目が ​false​ の場合にのみ設定できます。

Object Store (オブジェクトストア)

ObjectStore

各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストアを設定します。

Redelivery Policy Message Identifier (再配信ポリシーメッセージ識別子)

再配信されたメッセージを識別する方法と、メッセージがいつ再配信されたのかを見つける方法を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

true​ の場合、Mule では再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用します。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断する 1 つ以上の式。このプロパティは、​[Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)]​ 項目が ​false​ の場合にのみ設定できます。

Redirect (リダイレクト)

リダイレクト種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Host Name (ホスト名)

String (文字列)

ホスト名。

Http Redirect Code (HTTP リダイレクトコード)

String (文字列)

HTTP リダイレクトコード。

Protocol (プロトコル)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • HTTP

  • HTTPS

プロトコル。

Replace Key Prefix With (キープレフィックスの置換後の値)

String (文字列)

キープレフィックスを置換します。

Replace Key With (キーの置換後の値)

String (文字列)

キーを置換します。

Redirect Rule (リダイレクトルール)

リダイレクトルール種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ホスト名

String (文字列)

ホスト名。

x

Protocol (プロトコル)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • HTTP

  • HTTPS

プロトコル。

Repeatable File Store Iterable (反復可能なファイルストアイテラブル)

反復可能なファイルストアイテラブル型を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

In Memory Objects (メモリ内オブジェクト)

Number (数値)

メモリ内に保持されるインスタンスの最大数。これ以上の量が必要な場合、ディスク上のコンテンツがバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[In Memory Objects (メモリ内オブジェクト)]​ 項目の単位。

Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム)

反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。

項目 説明 デフォルト値 必須

In Memory Size (メモリ内サイズ)

Number (数値)

ストリームのデータで使用できるメモリの最大量。メモリ量がこの値を超えると、コンテンツはディスクにバッファされます。パフォーマンスを最適化する方法は、次のとおりです。

  • バッファサイズを大きくすると、Mule がバッファをディスクに書き込む回数を減らせます。これによってパフォーマンスが高まりますが、より多くのメモリが必要になるため、アプリケーションが処理できる同時要求数が制限されます。

  • バッファサイズを小さくすると、メモリの負荷は低減しますが、応答時間が長くなります。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[In Memory Size (メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

Repeatable In Memory Iterable (反復可能なメモリ内イテラブル)

反復可能なメモリ内イテラブル型を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために初期状態でメモリ内に保持が許容されるインスタンスの量。ストリームのデータ量がこのバッファサイズを超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 属性に従って、​[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

100

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を ​0​ 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

100

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム)

データが最大バッファサイズを超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。

項目 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 値を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Unit (バッファ単位)]​ 項目の単位。

Restore Object Response (オブジェクトの復元の応答)

restore object の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Restore Output Path (出力パスを復元)

String (文字列)

出力パスを復元します。

Role (ロール)

ロール種別を設定します。

ロール種別は、スタンドアロンまたは Runtime Fabric デプロイメントでのみサポートされます。CloudHub 1.0 デプロイメントではロール種別はサポートされていません。
項目 説明 デフォルト値 必須

Arn

String (文字列)

ARN。

x

External Id (外部 ID)

String (文字列)

外部 ID。

Duration (所要時間)

Number (数値)

所要時間。

3600

Duration Time Unit (期間の時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Duration (所要時間)]​ 項目の時間単位。

SECONDS

Referred Policy Arns (参照されるポリシー ARN)

Array of String (文字列の配列)

参照されるポリシー ARN。

タグ

Object (オブジェクト)

タグ。

Custom Sts Endpoint (カスタム STS エンドポイント)

String (文字列)

カスタム STS エンドポイント。

Routing Rule (ルーティングルール)

ルーティングルール種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Conditional (条件)

条件。

Redirect (リダイレクト)

リダイレクト。

x

S3 Key Filter (S3 キー検索条件)

S3 キー検索条件種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Filter Rules (絞り込みルール)

絞り込みルール​ の配列

絞り込みルール。

x

S3 Object Trigger Response (S3 オブジェクトトリガー応答)

S3 オブジェクトトリガー応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Bucket Name (バケット名)

String (文字列)

バケット名。

Key (キー)

String (文字列)

Key (キー)。

Owner (オーナー)

オーナー。

Sequencer (シーケンサー)

String (文字列)

シーケンサー。

Size (サイズ)

String (文字列)

サイズ。

Version Id (バージョン ID)

String (文字列)

バージョン ID。

Standard Revocation Check (標準の取り消し確認)

TLS 証明書の標準取り消し確認を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Only End Entities (最後のエンティティのみ)

Boolean (ブール)

証明書チェーン内で確認する要素:

  • true

    証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。

  • false

    証明書チェーンのすべての要素を確認します。

Prefer Crls (CRL を優先)

Boolean (ブール)

証明書の有効性を確認する方法:

  • true

    証明書失効リスト (CRL) で証明書の有効性を確認します。

  • false

    オンライン証明書状況プロトコル (OCSP) を使用して証明書の有効性を確認します。

No Fallback (代替なし)

Boolean (ブール)

証明書の有効性を確認するための第 2 の方法を使用するかどうか:

  • true

    [Prefer Crls (CRL を優先)]​ 項目で指定されていない方法 (第 2 の方法) を使用して証明書の有効性を確認します。

  • false

    証明書の有効性を確認するための第 2 の方法を使用しません。

Soft Fail (ソフトフェール)

Boolean (ブール)

取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合の処理:

  • true

    検証エラーを回避します。

  • false

    検証の失敗を許可します。

Tag (タグ)

タグ種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Key (キー)

String (文字列)

この型のキー。

x

Value (値)

String (文字列)

この型の値。

x

TLS

Mule アプリケーションのセキュアな通信を提供するように TLS を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Enabled Protocols (有効化されたプロトコル)

String (文字列)

このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。

Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート)

String (文字列)

このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。

Trust Store (トラストストア)

TLS トラストストアを設定します。

Key Store (キーストア)

TLS キーストアを設定します。

Revocation Check (取り消し確認)

取り消し確認メカニズムを設定します。

Topic Configuration (トピック設定)

トピック設定種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Topic Arn (トピック ARN)

String (文字列)

トピック ARN。

x

Events (イベント)

String (文字列)

イベント。

x

Notification Filter (通知検索条件)

通知検索条件。

x

Id

String (文字列)

ID。

x

Transition (移行)

移行種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Date (日付)

DateTime

日付。

Days (日)

Number (数値)

日数。

Storage Class (ストレージクラス)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • STANDARD

  • REDUCED_REDUNDANCY​

  • STANDARD_IA​

  • ONEZONE_IA​

  • INTELLIGENT_TIERING​

  • GLACIER

  • DEEP_ARCHIVE​

  • OUTPOSTS

  • GLACIER_IR

ストレージクラス。

Truststore (トラストストア)

TLS 用のトラストストアを設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

トラストストアへのパス。Mule では、現在のクラスパスとファイルシステムへの相対的なパスを解決します。

Password (パスワード)

String (文字列)

トラストストアを保護するために使用するパスワード。

Type (型)

String (文字列)

ストアの型。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

トラストストアで使用する暗号化アルゴリズム。

Insecure (安全ではない)

Boolean (ブール)

true​ の場合、Mule では証明書の検証の実行を停止します。これを ​true​ に設定すると、接続が攻撃に対して脆弱になる可能性があります。

Upload Part Copy Response (パートのアップロードのコピーの応答)

upload part copy の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Bucket Key Enabled (バケットキーが有効)

Boolean (ブール)

バケットキーが有効。

Copy Part Result (パートのコピーの結果)

パートの結果をコピーします。

Copy Source Version Id (コピー元バージョン ID をコピー)

String (文字列)

コピー元バージョン ID をコピーします。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)

String (文字列)

サーバー側の暗号化。

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

SSE 顧客アルゴリズム。

Sse Customer Key MD5 (SSE 顧客キー MD5)

String (文字列)

SSE 顧客キー MD5。

Ssekms Key Id (SSEKMS キー ID)

String (文字列)

SSEKMS キー ID。

Upload Part Response (パートのアップロードの応答)

upload part の応答種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

ETag

String (文字列)

ETag。

Bucket Key Enabled (バケットキーが有効)

Boolean (ブール)

バケットキーが有効。

Request Charged (課金される要求)

String (文字列)

課金される要求。

Server Side Encryption (サーバー側の暗号化)

String (文字列)

サーバー側の暗号化。

Sse Customer Algorithm (SSE 顧客アルゴリズム)

String (文字列)

SSE 顧客アルゴリズム。

Sse Customer Key MD5 (SSE 顧客キー MD5)

String (文字列)

SSE 顧客キー MD5。

Ssekms Key Id (SSEKMS キー ID)

String (文字列)

SSEKMS キー ID。

Web サイト設定

Web サイト設定種別を設定します。

項目 説明 デフォルト値 必須

Error Document Key (エラードキュメントキー)

String (文字列)

エラードキュメントキー。

Index Document Suffix (インデックスドキュメントのサフィックス)

String (文字列)

インデックスドキュメントのサフィックス。

Redirect Rule (リダイレクトルール)

リダイレクトルール。

Routing Rules (ルーティングルール)

ルーティングルール。