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Monitoring API ManagerAnypoint Platform CLI 4.x より前のバージョンを使用するスクリプトは、新しいバージョンの CLI ではコマンド名と構文が異なるため、Anypoint CLI 4.x コマンドは自動的に使用されません。ただし、CLI バージョン 4.x の名前とインストールパッケージは以前のバージョンとは異なるため、Anypoint CLI 4.x と以前のバージョンを同じシステムにインストールし、スクリプトで両方のバージョンを使用できます。
警告: Anypoint CLI 4.x には、以前のバージョンとの後方互換性がありません。
新しいスクリプトを記述したり既存のスクリプトを更新したりする場は、Anypoint CLI 4.x を使用して、将来のリリースでの新機能と修正を利用してください。プラグインは、Anypoint Platform CLI 4.x でのみ使用できます。
Anypoint CLI 4.x には、次の変更があります。
CLI 名 新しい CLI 名は anypoint-cli-v4
です。
インストール Anypoint Platform コンポーネントのコマンドグループは、必要に応じてコアインストールパッケージとは別にインストールおよびアンインストールできるプラグインとしてパッケージ化されています。
認証
~/.config/@mulesoft/anypoint-cli-v4-nodejs/config.json
にあるログイン情報ファイルを使用する代わりに、anypoint-cli-v4 conf
コマンドを使用してログイン情報を設定します。
SSO はサポートされなくなりました。すべてのユーザーに対する多要素認証 (MFA) の有効化の一環として、Anypoint CLI を使用する方法は接続アプリケーション経由のみです。
コマンド構文 コマンドパラメーター間の区切り文字は、コロン (:) またはスペースのいずれかです。たとえば、Exchange アセットリソースリストを取得するコマンドは、anypoint-cli-v4 exchange:asset:resource:list
または anypoint-cli-v4 exchange asset resource list
のいずれかです。
コマンドとプロパティ 次のコマンドとプロパティが変更されました。
exchange:asset:upload
exchange:asset:uploadv2
の代わりに使用されます。
exchange:asset:upload --properties='{"property1":"value2", "property2": "value2"}'
exchange:asset:upload properties.value1.value2
の代わりに使用されます。
cloudhub:load-balancer:allowlist:add/remove
包括的な用語を使用した同様のコマンドの代わりに使用されます。
runtime-mgr:cloudhub-application:describe -o JSON
runtime-mgr cloudhub-application describe-json
の代わりに使用されます。
runtime-mgr:pcf-application:describe -o JSON
runtime-mgr pcf-application describe-json
の代わりに使用されます。
cloudhub:vpc:describe -o JSON
cloudhub vpc describe-json
の代わりに使用されます。
環境およびビジネスグループのコマンドはサポートされなくなりました。
DataGraph API ソース管理のコマンドはサポートされなくなりました。
対話型モード 対話型モードはサポートされなくなったため、次のコマンドとフラグは使用できなくなりました。
use business-group
コマンド
use environment
コマンド
exit
コマンド
-f, --fields
フラグ
パスワードを省略した場合にパスワードを対話的に入力する機能
*Anypoint CLI 4.x のコマンドで複数オプションのフラグを使用する場合は、フラグの前にパラメーターを置くか、パラメーターの前に `-- ` (2 つのダッシュの後にスペース) を使用する必要があります。