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Monitoring API Manager生成 API 仕様機能は、自然言語から API 仕様を生成およびモックすることで、API 設計ジャーニーに AI 機能を活用します。この機能により、厳密で構文の多い仕様の作成が簡略化され、API 設計にかかる時間が短縮されます。サポートされている RAML 1.0 または OAS 3.0 形式の API プロジェクトを作成した後、またはプロジェクト内の Agentforce を開くアイコンから、この機能にアクセスできます。このシステムではマルチターンの会話がサポートされ、検証済みの API 仕様が提供されます。
API 仕様の作成を開始する前に、次の準備が整っていることを確認します。
必要な Anypoint Code Builder 権限があることを確認します。
Anypoint Code Builder Agentforce 機能を使用するには、次の権限があることを確認します。
Anypoint Code Builder Developer (Anypoint Code Builder 開発者)
Mule Developer Generative AI User (Mule 開発者生成 AI ユーザー)
[Access Management (アクセス管理)] で Einstein が有効化されていることを確認します。詳細は、「Enabling Einstein for Anypoint Platform (Anypoint Platform での Einstein の有効化)」を参照してください。
Anypoint Platform のログイン情報で Anypoint Code Builder にログインします。
Anypoint Code Builder でサポートされている RAML 1.0 または OAS 3.0 形式の API 仕様プロジェクトを作成し、ビジネスグループを選択します。ビジネスグループでは、Einstein 生成 AI が有効化されている必要があります。ビジネスグループを選択した後に Einstein 生成 AI がない場合は、Anypoint Platform 管理者に機能を有効化するよう依頼してください。
AI を使用して API 仕様を設計するには、まずスタータープロンプトでエージェントに必要なコンテキストのガイダンスを確認します。
チャットで API 仕様を説明します。エージェントは、要求を理解できない場合に明確な説明を求めます。
より正確な仕様を生成するには、次の必須の詳細を含め、省略可能な詳細も含めることを検討します。
必要に応じて、API 参照名、バージョン、説明を入力します。
Oauth 1.0、Oauth 2.0、基本認証、ダイジェスト認証、またはパススルーの種別の必要なセキュリティスキームを含めます。
基本認証、ダイジェスト認証、またはパススルーの場合、応答、クエリパラメーター、およびヘッダーを指定します。
Oauth 1.0 または 2.0 の場合、応答、クエリパラメーター、ヘッダー、設定を指定します。
Oauth 1.0 の設定は、authorizationUri、requestTokenUri、tokenCredentialsUri、または署名の種別を使用できます。
Oauth 2.0 の設定は、authorizationUri、requestTokenUri、または authorizationGrants の種別を使用できます。
次の追加の詳細が適用されます。
ヘッダーの要件
ヘッダーには、名前、必須かどうか、および次のいずれかのデータ型を含める必要があります。
Array (配列)
Boolean (ブール)
Date only (日付のみ)
DateTime
DateTime only (日時のみ)
File (ファイル)
nil
Number (数値)
Object (オブジェクト)
String (文字列)
Time only (時間のみ)
必要に応じて、ヘッダーの説明、形式、最小長と最大長、デフォルト値、例を入力します。
クエリパラメーターの要件
クエリパラメーターには、名前、必須かどうか、および次のいずれかのデータ型を含める必要があります。
Array (配列)
Boolean (ブール)
Date only (日付のみ)
DateTime (日時)
DateTime only (日時のみ)
File (ファイル)
nil
Number (数値)
Object (オブジェクト)
String (文字列)
Time only (時間のみ)
必要に応じて、クエリパラメーターの説明、形式、最小長と最大長、デフォルト値、例を入力します。
応答の要件
応答には状況コードと説明を含める必要があります。
Oauth 1.0、Oauth 2.0、基本認証、ダイジェスト認証、またはパススルーの種別の必要なセキュリティスキームを含めます。
次の追加の詳細が適用されます。
リソースの要件
各リソースには次のメソッドを 1 つ以上含めることができます。
GET
POST
PUT
PATCH
DELETE
HEAD
OPTIONS
GET メソッドと HEAD メソッドの場合、概要、応答、要求、クエリまたはヘッダーパラメーターを含めることができます。
POST、PUT、PATCH、OPTIONS メソッドの場合、概要、応答、要求、本文、クエリまたはヘッダーパラメーターを含めることができます。
応答の要件
応答には状況コードと説明を含める必要があります。レスポンスボディは省略可能であり、説明、種別、メディアタイプ、例を含めることができます。
要求の要件
要求には説明と本文を含める必要があります。
ヘッダーの要件
ヘッダーには、名前、必須かどうか、および次のいずれかのデータ型を含める必要があります。
Array (配列)
Boolean (ブール)
Date only (日付のみ)
DateTime (日時)
DateTime only (日時のみ)
File (ファイル)
nil
Number (数値)
Object (オブジェクト)
String (文字列)
Time only (時間のみ)
必要に応じて、ヘッダーの説明、形式、最小長と最大長、デフォルト値、例を入力します。
クエリパラメーターの要件
クエリパラメーターには、名前、必須かどうか、および次のいずれかのデータ型を含める必要があります。
Array (配列)
Boolean (ブール)
Date only (日付のみ)
DateTime (日時)
DateTime only (日時のみ)
File (ファイル)
nil
Number (数値)
Object (オブジェクト)
String (文字列)
Time only (時間のみ)
必要に応じて、クエリパラメーターの説明、形式、最小長と最大長、デフォルト値、例を入力します。
メッセージを送信します。検証済みの API 仕様をエージェントが作成します。
| ガバナンスは検証に含まれません。 |
仕様を確認し、変更を加えたい場合は会話を続けます。
生成された API 仕様をプロジェクトに追加するには、[Replace (置換)] をクリックします。すべてのファイルコンテンツは挿入されたコードで置き換えられます。
[Copy (コピー)] をクリックして、生成された API 仕様をクリップボードにコピーすることもできます。
サポートされている RAML 1.0 または OAS 3.0 形式でプロジェクトを開いている場合にのみ、API 仕様を作成できます。新しい API 仕様を作成するには、[New Chat (新規チャット)] ドロップダウンから [Create API Spec (API 仕様を作成)] をクリックします。
サポートされていない形式のプロジェクトでは、このオプションは表示されません。