権限の設定

進行中のベータリリース​: クラウド IDE は進行中のベータリリースです。ベータ状態での Anypoint Code Builder の使用には、IDE で入手できる、該当するベータサービス契約条件が適用されます。

クラウド IDE とデスクトップ IDE で使用する Anypoint Code Builder および Anypoint Platform 機能へのユーザーアクセスを管理します。アクセス管理を使用して個々のユーザーに権限を直接付与するか、ユーザーが属しているチームに権限を割り当てます。

必須権限

次の権限が必要です。

  • クラウド IDE ユーザーのみ:

    「Anypoint Code Builder Developer (Anypoint Code Builder 開発者)」​では、ユーザーは Anypoint Platform から Anypoint Code Builder を起動できます。

  • クラウド IDE ユーザーとデスクトップ IDE ユーザー:

    • 次の ​Anypoint Exchange 権限​を設定すると、ユーザーはアセットのダウンロードとパブリッシュができます。

      • Viewer (閲覧者)

      • Creator (作成者)

    • 次の ​Runtime Manager 権限​を設定すると、アプリケーションのデプロイなど、CloudHub に関連するサービスが有効になります。

      • Read applications (アプリケーションの読み取り)

      • Create applications (アプリケーションの作成)

      • Delete applications (アプリケーションの削除)

権限の完全なリストは、Anypoint Platform で使用可能な権限を参照してください。

始める前に

US または EU クラウドホストで Anypoint Platform にログインします。

手順を表示

Anypoint Platform アカウントがない場合、いずれかのホストからサインアップすることができます。

ユーザーへの権限の付与

個々のユーザーに権限を付与する手順は、次のとおりです。

  1. Anypoint Platform で、​[Access Management (アクセス管理)]​ に移動します。

    Anypoint Platform URL については、​始める前に​を参照してください。

  2. 「ユーザーへの権限の付与」​の手順に従って、​権限​をユーザーに割り当てます。

ユーザーが Anypoint Code Builder を使用して開発できるようになりました。

チームへの権限の付与

チームに権限を付与する手順は、次のとおりです。

  1. Anypoint Platform で、​[Access Management (アクセス管理)]​ に移動します。

    Anypoint Platform URL については、​始める前に​を参照してください。

  2. アクセス管理でチームの使用をまだ開始していない場合、​[Try New Features (新機能を試す)]​ > ​[Start Using These Features (これらの機能の使用を開始する)]​ をクリックして、​チームにオプトイン​します。

  3. チームの設定の手順を実行します:

    • 必要に応じて、チームを作成してユーザーを追加します。

    • 権限​をチームに割り当てます。

チームのメンバーが Anypoint Code Builder を使用して開発できるようになりました。