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Monitoring API ManagerAnypoint Code Builder には、IDE レベルですべての Anypoint Code Builder プロジェクトに適用される定義可能な設定があります。多くのデフォルト設定は、ほとんどのユーザーに適しています。ただし、EU クラウドを使用する場合、デフォルトの US クラウド設定を変更することが重要です。一部の設定は、デスクトップ IDE でのみ設定できます。
設定を開く手順は、次のとおりです。
IDE の [Explorer] パネルで API 仕様が開いている場合、プロジェクトを閉じて、クラウドを切り替えたときに同期エラーが発生しないようにします。
デスクトップ IDE では、[File (ファイル)] > [Close Folder (フォルダーを閉じる)] をクリックします。
クラウド IDE で、 (メニュー) アイコンをクリックし、[File (ファイル)] > [Close Folder (フォルダーを閉じる)] を選択する。
デスクトップ IDE で [Settings (設定)] タブを開きます。
[Anypoint Code Builder] パネルから (歯車) アイコンをクリックします。
アクティビティバーから (歯車) アイコンをクリックし、[Settings (設定)] を選択して、[Settings (設定)] タブで mule
を検索します。
[Command Palette (コマンドパレット)] でコマンド MuleSoft: Open ACB Settings
を指定します。
特定の Mule 設定については、その後のセクションを参照してください。
Mule のインテグレーションプロジェクトまたは実装プロジェクトを作成するときに IDE で使用される Maven グループ ID 値を設定します。この設定により、各 Mule プロジェクトの pom.xml
ファイルが入力されます。デフォルトは、com.mycompany
です。pom.xml
では、<groupId>com.mycompany</groupId>
のようになります。プロジェクト内の設定は必要に応じて変更できます。
Maven グループ ID については、Apache Maven プロジェクトドキュメントの 「Introduction to the POM (POM の概要)」を参照してください。
muleLanguageServerProtocol
サービスから VS Code への LogTrace
通知の冗長性を有効にして制御できます。
属性設定:
off (オフ) (デフォルト)
messages (メッセージ)
verbose (冗長性)
Mule Runtime Engine (Mule) の起動時に使用するデフォルトのコマンドライン引数を設定します。Mule は、インテグレーションプロジェクトまたは実装プロジェクトの Mule アプリケーションが実行されると起動します。
この設定の一般的な用途は、セキュア設定プロパティを入力するローカルデプロイメントの実行時に使用される暗号化キー値 (-M-Dencryption.key=my-key
など) や、設定プロパティファイルをそのファイル名で選択するときに Mule で使用される変数 (-M-Denv=dev
など) を追加することです。これらの用途についての詳細は、Mule アプリケーションのプロパティの定義および保護を参照してください。
メタ領域は、クラスメタデータ、定数プール情報、メソッドバイトコードを保存するために使用される非ヒープメモリの領域です。
通常は、デフォルトの 1g (1 GB) で十分です。ただし、Mule Runtime Engine (Mule) のインストール時にメタ領域サイズを変更することもできます。
クラウド IDE を使用している場合、この値を変更する前にコンテナで使用できるメモリに注意してください。
デスクトップ IDE のコントロールプレーンを選択します。
US Cloud (US クラウド) (デフォルト)
EU Cloud (EU クラウド)
この設定は Anypoint Platform アカウントが存在するリージョンに基づいて自動的に設定されるため、クラウド IDE で設定することはできません。
詳細は、「US および EU クラウドホスト」を参照してください。
US クラウドのテレメトリーサービスを有効または無効にできます。デフォルトでは、この設定は無効になっており、EU クラウドでは使用されません。テレメトリーサービスが有効になっていると、IDE から MuleSoft チームに匿名の使用状況データが送信されます。このデータは、重要な使用状況トレンドを識別するのに役立ちます。
Anypoint Code Builder 拡張機能や Mule DX サーバーのログに表示されるログの冗長性を設定します。冗長性オプションは漸進的です。
Off (オフ): 問題を表示しない
Fatal (致命的): 致命的な問題のみ
Error (エラー): 致命的な問題とエラーの問題
Warn (警告) (デフォルト): 致命的な問題、エラーの問題、警告の問題
Info (情報): 致命的な問題、エラーの問題、警告の問題、情報の問題
Debug (デバッグ): 致命的な問題、エラーの問題、警告の問題、情報の問題、デバッグの問題
Trace (トレース): 致命的な問題、エラーの問題、警告の問題、情報の問題、デバッグの問題、追跡の問題
ダウンロードされるアセットのホームディレクトリを設定します。これには、Mule Runtime (runtime/
)、実装およびインテグレーションの Java (java/
) バージョン、maven/
の acb_settings.xml
ファイル (Anypoint Code Builder の Maven 設定ファイルを参照) が含まれます。