Anypoint MQ Connector リファレンス - Mule 4

Enabled Protocols (有効化されたプロトコル)

このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。

Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート)

このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。

トラストストア

Key Store (キーストア)

Revocation Check (取り消し確認)

Path (パス)

トラストストアの場所。可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。

Password (パスワード)

トラストストアを保護するために使用するパスワード。

Type (型)

使用するストアの型。

Algorithm (アルゴリズム)

トラストストアで使用するアルゴリズム。

Insecure (安全ではない)

true の場合、証明書の検証が行われず、攻撃に対して脆弱な接続がレンダリングされます。各自の責任で使用してください。

Path (パス)

キーストアの場所。可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。

Type (型)

使用するストアの型。

Alias (別名)

キーストアに多数の非公開キーがある場合、使用する鍵の別名を示します。定義しない場合、ファイルにある最初のキーがデフォルトで使用されます。

Key Password (キーパスワード)

非公開キーを保護するために使用するパスワード。

Password (パスワード)

キーストアを保護するために使用するパスワード。

Algorithm (アルゴリズム)

キーストアで使用するアルゴリズム。

Only End Entities (最後のエンティティのみ)

証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。

Prefer Crls (CRL を優先)

OCSP 証明証明書を使用する前に、CRL 署名証明書を使用します。

No Fallback (代替なし)

第 2 の確認方法 ([Prefer Crls (CRL を優先)] で選択されていない方法) を使用しません。

Soft Fail (ソフトフェール)

取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。

Url

OCSP レスポンダーの URL。

Cert Alias (証明書の別名)

OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。署名証明書がトラストストア内にある必要があります。

Path (パス)

CRL ファイルへのパス。

Fails Deployment (デプロイに失敗)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、各コネクタへのデプロイメント接続テストに失敗すると、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

Frequency (頻度)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Count (数)

再接続を試みる回数

blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

true

Frequency (頻度)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

blocking (ブロック)

Boolean (ブール)

false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

true

Max Idle Time (最大アイドル時間)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

maxIdleTime 属性の時間単位

Destination (宛先)

メッセージの宛先。

x

Headers (ヘッダー)

メッセージヘッダー。

x

Properties (プロパティ)

メッセージプロパティ。

x

Message Id (メッセージ ID)

メッセージの ID。

x

Delivery Count (配信数)

メッセージが配信された回数。

x

Content Type (コンテンツタイプ)

メッセージ本文のコンテンツタイプ。

Ack Token (Ack トークン)

MANUAL モードでのみ、手動 ACK および NACK 操作を実行するために使用される肯定応答トークン。

On Error Types (エラー時種別)

フローの実行中に発生したサーキットの障害と同等のエラー種別。デフォルトでは、すべてのエラーが障害とみなされます。

Errors Threshold (エラーしきい値)

サーキットで考慮される、サーキットがオープンになるのに発生する必要があるエラーの回数。

x

Trip Timeout (トリップタイムアウト)

errorsThreshold​ に達してからサーキットがオープンのままである期間。

x

Trip Timeout Unit (トリップタイムアウト単位)

tripTimeout 値にバインドされる時間単位。

MILLISECONDS (ミリ秒)

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

ストリームをコンシュームしてランダムにアクセスするために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量がこのバッファサイズを超える場合は、bufferSizeIncrement 属性に従って、maxInMemorySize を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

バッファサイズをどれだけ拡張できるか。0 以下に設定した場合、バッファがフルになると ​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ が発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ が発生する前に使用できるメモリの最大量。0 以下に設定した場合、メモリは無制限になります。

Buffer Unit (バッファ単位)

これらのすべての属性の単位

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

コンテンツがディスクにバッファされる前にストリームがローカルに保持できるメモリの最大量。

Buffer Unit (バッファ単位)

maxInMemorySize で表される単位。

Message Id (メッセージ ID)

パブリッシュされたメッセージの ID。

x

Max Local Messages (最大ローカルメッセージ数)

サービスからプリフェッチされ、フローにディスパッチされる前にローカルに保持されるメッセージの最大数。

NOTE: 既知の問題のため、​flow​ 要素で ​maxConcurrency="1"​ が設定された状態で ​prefetch​ モードを使用すると、メッセージ処理のレイテンシーが発生する可能性があります。

prefetch​ モードを使用する場合、​maxLocalMessages​ を ​1​ より大きな値に設定して、メッセージ処理のレイテンシーの問題を回避してください。 maxLocalMessages​ が ​1​ に設定されている場合、コネクタでメッセージがプリフェッチされるが、アプリケーションでコンシュームされず、メッセージが再処理のためにキューに戻ると、レイテンシーが発生する可能性があります。

30

Fetch size (フェッチサイズ)

ポーリングの実行ごとにフェッチするメッセージの最大数 (1 ～ 10)。

10 よりも大きい値を設定すると、エラーが発生します。

10

Scheduling Strategy (スケジュール戦略)

x

Frequency (頻度)

Polling frequency (ポーリング頻度)

Start delay (開始遅延)

開始前にスケジューラーが待機する時間。

10

Time unit (時間単位)

startDelay​ 設定で使用する時間単位。

MILLISECONDS (ミリ秒)

Expression (式)

x

Time Zone (タイムゾーン)

式が基づくタイムゾーンの ID。