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Monitoring API Managerコミュニティビルダーで Lightning コンポーネントを追加および設定することで、Anypoint API コミュニティマネージャーポータルのページを設計します。
これらの Lightning コンポーネントには、すべての Salesforce デジタルエクスペリエンスで使用可能な Lightning コンポーネントと、API コミュニティマネージャーでのみ使用可能な API コミュニティマネージャー Lightning コンポーネントの両方が含まれます。
各 API コミュニティマネージャー Lightning コンポーネントには異なる設定オプションがあり、異なる機能がポータルに追加されます。
多くの API コミュニティマネージャー Lightning コンポーネントには、Anypoint Platform からのデータが表示されます。コミュニティ管理者は、これらのデータ項目の一部 (API 参照名、説明、アイコンなど) を変更できます。API コミュニティマネージャーはこれらの変更を保存しますが、変更を Anypoint Platform に転送しません。
Anypoint API コミュニティマネージャーの Search Box (検索ボックス) コンポーネントを使用すると、ユーザーは Salesforce Experience Cloud に存在するコンテンツ (ナレッジ記事、サポートケース、お知らせなど) および Anypoint Platform に存在するコンテンツ (API やクライアントアプリケーションなど) の両方を検索できます。検索の結果は、ACM Search Results (ACM 検索結果) コンポーネントに表示されます。
API コミュニティマネージャーの Search Box (検索ボックス) の次のパラメーターの値を指定できます。
ユーザーが検索を入力した後に表示される検索結果ページの URL を指定します。
検索するコンテンツのタイプ ([APIs (API)]、[API Groups (API グループ)]、[Applications (アプリケーション)]、[Knowledge Articles (ナレッジ記事)]、[Cases (ケース)]、[Discussions (ディスカッション)], [Topics (トピック)], [Managed Content (CMS) (管理コンテンツ (CMS))], [API Specifications (API 仕様)], [Documentation Pages (ドキュメントページ)]、[Custom Fields (カスタム項目)]) を選択します。
ユーザーがクエリを入力するときに表示される結果の数を指定します。
検索結果が、タブセット ID に基づいて、API の詳細ページの特定のタブ (コンソール、ドキュメント、カスタム項目、アプリケーションなどのタブ) にリンクされるようにします。
[Result Page URL (結果ページ URL)] パラメーターで検索結果ページの URL を指定します。検索結果を表示するには、検索結果ページに ACM Search Results (ACM 検索結果) コンポーネントを含める必要があります。ページに ACM Search Results (ACM 検索結果) コンポーネントが含まれていない場合、検索を入力してページに移動したメンバーとゲストユーザーには結果が表示されません。
[Search Areas (検索領域)] パラメーターでコンテンツタイプが選択されていない場合、リンクされた ACM Search Results (ACM 検索結果) コンポーネントではそのコンテンツタイプの結果が省略されます。MuleSoft Government Cloud では、API 仕様またはドキュメントページでの検索はサポートされていません。
[Enable advance links (高度なリンクを有効化)] を選択するときは、タブセット ID 項目が API の詳細ページのタブのカスタマイズ (Console Tab Set Id
、Documentation Tab Set Id
、Custom fields Tab Set Id
、Applications Tab Set Id
など) と一致するように設定します。
ビルダーを開きます。
認証済みユーザーとしてコミュニティをプレビューします。
API の詳細ページを開きます。
タブを選択します。
現在のページの URL で、tabset-1a2b3c=2
や tabset-1a2b3c=4d5e6f
のようなタブセット ID を見つけます。
このタブセット ID を Console Tab Set Id
などのタブセット ID 項目にコピーします。
コミュニティのデフォルトページには、1 つの ACM Search Box (ACM 検索ボックス) および 1 つの ACM Search Results (ACM 検索結果) コンポーネントがあります。これは、設定ミスの可能性を最小限に抑えるためのベストプラクティスですが、コミュニティのメンバー内の個別の利用者に対して個別の検索を使用することができます。
検索結果は、最後に変更された日付 (新しい日付から古い日付の順序) で並び替えられます。
検索設定と結果ページの表示をテストおよびプレビューするには、API コミュニティをプレビューして検索を実行します。
API コミュニティマネージャーの Search Results (検索結果) コンポーネントは、ACM Search Box (ACM 検索ボックス) コンポーネントにユーザーが検索を入力した後の結果を表示します。
Search Results (検索結果) の次のパラメーターの値を指定できます。
結果のタイトルを指定します。
境界線の太さを指定します。値は、[Thick (太)]、[Medium (中)]、[Thin (細)]、または [None (なし)] です。デフォルトは [Thin (細)] です。
結果ページに検索の入力を表示します。
検索結果が、タブセット ID に基づいて、API の詳細ページの特定のタブ (コンソール、ドキュメント、カスタム項目、アプリケーションなどのタブ) にリンクされるようにします。
[Enable advance links (高度なリンクを有効化)] を選択するときは、タブセット ID 項目が API の詳細ページのタブのカスタマイズ (Console Tab Set Id
、Documentation Tab Set Id
、Custom fields Tab Set Id
、Applications Tab Set Id
など) と一致するように設定します。
ビルダーを開きます。
認証済みユーザーとしてコミュニティをプレビューします。
API の詳細ページを開きます。
タブを選択します。
現在のページの URL で、tabset-1a2b3c=2
や tabset-1a2b3c=4d5e6f
のようなタブセット ID を見つけます。
このタブセット ID を Console Tab Set Id
などのタブセット ID 項目にコピーします。
API Access Requester (API アクセスリクエスター) コンポーネントでは、コミュニティメンバーが新規または既存のアプリケーションで API へのアクセスをリクエストできます。
少なくとも 1 つの公開管理 API インスタンスの表示が Exchange で公開に設定されている場合、API ページに [API Access Request (API アクセス要求)] ボタンが表示されます。
コミュニティメンバーは、既存のクライアントアプリケーションと API インスタンスへのアクセスをリクエストするか、またはアプリケーション名と説明を指定して API インスタンスを選択することで、API にアクセスできる新規クライアントアプリケーションを作成するようにリクエストできます。
コンシューマー開発者が ID プロバイダー (IDP) を含む API インスタンスに対して新しいクライアントアプリケーションへのアクセス権を要求する場合、コンシューマー開発者は OAuth 2.0 許可種別である Authorization Code Grant (認証コード許可)、Implicit Grant (暗黙的許可)、Refresh Token (更新トークン)、Resource Owner Grant (リソースオーナー許可) の 1 つ以上を指定する必要があります。一部の IDP では、サポートされていない許可種別もあります。アクセスを要求し、サポートされていない許可種別を指定すると、エラー Error creating application.
が表示されます。
API Access Requester (API アクセスリクエスター) の次のパラメーターの値を指定できます。
API を指定します。
ボタンの境界線の半径を選択します。半径が大きいほど、ボタンの丸みが増します。
左、右、または中央の位置揃えを指定します。
アクセスリクエストモーダルにタイトル行を表示します。
API Card (API カード) コンポーネントは、API または API グループに関する情報 (アイコン、名前、説明など) を表示します。
表示されるアイコン、名前、説明は、コミュニティに API または API グループバージョンを追加するときに API コミュニティマネージャーのコントロールパネルで設定されます。
API Card (API カード) の次のパラメーターの値を指定できます。
表示される API を指定します。
デフォルトでは、[API Details (API の詳細)] ボタンは API メインページにリンクされます。必要に応じて、ドキュメントやマーケティング資料などの他の情報にユーザーを誘導するように [Override URL (URL を上書き)] を設定できます。
[API Details (API の詳細)] ボタンを表示します。ボタンが表示されていない場合は、カード上の任意の場所をクリックすることで API の詳細を表示できます。
カードの高さを指定します。
カード周囲の余白の量を指定します。
カードの境界線の太さを指定します。
カードの境界線の半径を指定します。半径が大きいほど、カードの丸みが増します。
カードの下に表示する影を指定します。
API 詳細ボタン表示ラベルを設定できます。デフォルトは [API Details (API の詳細)] です。
詳細ボタン表示ラベルを設定できます。デフォルトは [Learn More (詳細はこちら)] です。
API Carousel (API カルーセル) コンポーネントは、水平方向にスクロール可能な API カードのセットを表示します。各カードには、API または API グループが表示されます。
表示される API アイコン、名前、説明は、コミュニティに API バージョンを追加するときに API コミュニティマネージャーのコントロールパネルで設定されます。
API Carousel (カルーセル) の次のパラメーターの値を指定できます。
各カード上に [API Details (API の詳細)] ボタンを表示します。ユーザーはボタンが存在する場合はボタンをクリックし、存在しない場合はカードの任意の場所をクリックして、API の詳細を表示できます。
表示するカードの最大数を指定します。
カルーセル内のカードの行数を指定します。
カルーセルの右端と左端に矢印を表示します。矢印をクリックすると、クリックした矢印の方向にカードがスクロールします。
右端と左端の矢印のサイズを指定します。
カードの下にドットを表示します。各ドットは、カルーセル内のカードのページにリンクされます。
カードの高さを指定します。
各カードの周囲の余白を指定します。
カードの境界線の太さを指定します。
カードの境界線の半径を指定します。半径が大きいほど、カードの丸みが増します。
各カードの下に表示する影を設定します。
カルーセルに API がない場合にメッセージを表示します。デフォルトは There are no APIs available right now.
です。
[APIs (API)]、[Groups (グループ)]、[APIs and Groups (API とグループ)]、[Children (子)] のいずれを表示するかを指定します。デフォルトは [APIs and Groups (API とグループ)] です。[Children (子)] には API グループ内の API が表示されます。[Children (子)] 設定は、[Page Variation (ページのバリエーション)] が [API Detail (API の詳細)] ではなく [API Group Detail (API グループの詳細)] に設定されているページでのみ使用します。
「検索条件」で説明されている構文を使用して指定された検索条件に一致する API のみをカルーセルに表示します。
「カテゴリ検索条件」で説明されている構文を使用して指定されたカテゴリに一致する API のみをカルーセルに表示します。
API 詳細ボタン表示ラベルを設定できます。デフォルトは [API Details (API の詳細)] です。
詳細ボタン表示ラベルを設定できます。デフォルトは [Learn More (詳細はこちら)] です。
API Catalog (API カタログ) コンポーネントは、API コミュニティグループで使用可能なすべての API と API グループを探索する対話的な方法を API コンシューマーに提供します。API Catalog (API カタログ) には、ページに分割された行と列に API カード、および表示する API と API グループをカテゴリと検索語で絞り込むコントロールが表示されます。各カードには、API または API グループが表示されます。カタログを使用すると、ユーザーは多数の API バージョンを表示して探索できます。
API カタログ検索と ACM Search Box (ACM 検索ボックス) コンポーネントを使用して実行する検索は、同じ検索ではありません。API カタログ検索は API と API グループの基本的な検索であり、ACM Search Box (ACM 検索ボックス) コンポーネントは API コミュニティ内のすべてのアセットを検索するための高度な検索機能を提供します。
テンプレートコミュニティでは、API Catalog (API カタログ) コンポーネントへのリンクが API Carousel (API カルーセル) コンポーネントの下に表示されます。コミュニティの複数のページに複数の API Catalog (API カタログ) インスタンスがある場合、ページを標準化し、可能な限り一貫したインスタンスを配置することをお勧めします。
混乱を防ぐため、API Catalog (API カタログ) コンポーネントはタグではなく最大 5 個の管理カテゴリを使用するように設計されています。
Anypoint Exchange で新しいカテゴリを追加すると、キャッシュが自動的に更新されるときに、5 分以内に API Catalog (API カタログ) 設定にそのカテゴリが表示されます。
少なくとも 1 つの API にそのカテゴリの値がある場合にのみ、API Catalog (API カタログ) 設定にカテゴリが表示されます。
Exchange でカテゴリが削除または変更されると、すべての API Catalog (API カタログ) インスタンスに変更が自動的に反映されます。
カードには、1 つのカテゴリの複数のバッジを使用できます。最大 3 個のバッジを表示可能で、さらにバッジがある場合は、それらを表示するためのツールチップが提供されます。
カテゴリの色を指定しない場合、コミュニティテーマがデフォルトとして使用されます。色は、#FF0000
や #0000FF
などの 16 進数値、または red
や blue
などの標準の CSS の色名で指定できます。
URL パラメーターを使用して、検索条件をカタログに渡すことができます。たとえば、カタログコンポーネントを含むページの URL の末尾を ?catalogFilters=Country:Argentina,USA;Payment:Cash,Credit
にすることができます。
表示される API アイコン、名前、説明は、コミュニティに API バージョンを追加するときに API コミュニティマネージャーのコントロールパネルで設定されます。
API Catalog (API カタログ) コンポーネントの次のパラメーターの値を指定できます。
カタログのタイトルを指定します。デフォルトは [API Catalog (API カタログ)] です。
現在の検索と検索条件に一致する API の数を表示する API カウンターを表示できます。
カタログの各ページに表示される API の数を指定します。デフォルトは値 12 です。
コミュニティメンバーとゲストユーザーが API を絞り込むために使用できるカテゴリを指定します。デフォルトは [None (なし)] です。
各カテゴリの色を指定します。
検索ボックスの位置が検索条件の横か、検索条件の下かつカードの上かを指定します。
カードの上部にバッジとして表示されるカテゴリを指定します。色はカテゴリの色と同じです。
[APIs (API)]、[Groups (グループ)]、[APIs and Groups (API とグループ)]、[Children (子)] のいずれを表示するかを指定します。デフォルトは [APIs and Groups (API とグループ)] です。[Children (子)] には API グループ内の API が表示されます。[Children (子)] 設定は、[Page Variation (ページのバリエーション)] が [API Detail (API の詳細)] ではなく [API Group Detail (API グループの詳細)] に設定されているページでのみ使用します。
「検索条件」で説明されている構文を使用して指定された検索条件に一致する API のみをカタログに表示します。
「カテゴリ検索条件」で説明されている構文を使用して指定されたカテゴリに一致する API のみをカタログに表示します。
API コンソールのコンポーネントについての詳細は、「API Console (API コンソール)」を参照してください。
API Custom Field Table (API カスタム項目テーブル) コンポーネントには、API のすべてのカスタム項目とその値が表示されます。
API Custom Field Table (API カスタム項目テーブル) の次のパラメーターの値を指定できます。
API を指定します。デフォルトは {!recordId}
で、現在のページで選択されている API のインスタンスが表示されます。
テーブルヘッダーを表示します。
デフォルトでは、テーブルには Anypoint 組織にリストされているすべてのカスタム項目が表示されます。一部の項目のみを表示する手順は、次のとおりです。
[設定] > [カスタムメタデータ型] > [ACM General Configuration Metadata (ACM 一般設定メタデータ)] > [レコードの管理] を開きます。
[ACM Configuration (ACM 設定)] の横で、[編集] をクリックします。
[CustomFieldsFilter] ボックスで、一連のカスタム項目キーをカンマ区切りリスト (email,rating,case
など) として入力します。
すべてのカスタム項目キーをリストするには、開発者コンソールを開いてクエリ SELECT acm_pkg\TagKeyc FROM acm_pkg\AnypointCustomFieldsx
を実行します。
API Custom Field Pills (API カスタム項目ピル) コンポーネントには、最大 5 個の API のカスタム項目とその値が一連の項目と値のペアとして表示されます。
API Custom Field Pills (API カスタム項目ピル) の次のパラメーターの値を指定できます。
API を指定します。デフォルトは {!recordId}
で、現在のページで選択されている API のインスタンスが表示されます。
表示する 5 個のカスタム項目を指定します。
API Details Button (API の詳細ボタン) コンポーネントは、API に関する詳細をポータルユーザーに提供します。
API Details Button (API の詳細ボタン) の次のパラメーターの値を指定できます。
表示する API を指定します。
ボタンの表示ラベルを指定します。デフォルトは [API Details (API の詳細)] です。
UI 項目の左、右、または中央にボタンの位置を揃えます。
ボタンの表示ラベルに API 参照名を追加します。値は、[Append (追加)]、[Prepend (先頭に追加)]、または [None (なし)] です。デフォルトは [None (なし)] です。
ボタンの表示ラベルに API バージョンを追加します。値は、[Append (追加)]、[Prepend (先頭に追加)]、または [None (なし)] です。デフォルトは [None (なし)] です。
API Documentation Viewer (API ドキュメントビューアー) コンポーネントは、Anypoint Exchange からの API のドキュメントを表示します。ドキュメントは複数のページで構成され、各ページは複数のセクションで構成されることもあります。
API Documentation Viewer (API ドキュメントビューアー) の次のパラメーターの値を指定できます。
API を指定します。
開くセクションを選択します。Selected Page (選択されたページ) (省略可能) の設定が空白である場合は、Section (省略可能) の設定は無視されます。
開くページを選択します。
このコンポーネントのマークダウンページに直接リンクするには、URL クエリパラメーター selectedPage
をページ名とまったく同じ名前に設定します。たとえば、ページの名前が「Details」の場合、URL は /communityapi/a003D000001pQpjQAE/basicapi?selectedPage=Details
のようになります。selectedPage
がこのコンポーネントのコミュニティビルダーと URL の両方で定義されている場合、コミュニティビルダーの値が使用され、URL の値は無視されます。
API Engagement (API エンゲージメント) コンポーネントは、API に対するいいね! 数やサブスクリプション数を示し、ユーザーが API にいいね! と言ったり、サブスクライブしたりすることができます。
API Engagement (API エンゲージメント) コンポーネントの次のパラメーターの値を指定できます。
API を指定します。デフォルトは {!recordId}
で、現在のページで選択されている API のインスタンスが表示されます。
API Header (API ヘッダー) コンポーネントは、API ヘッダーにアイコン、名前、連絡先メール、説明などを表示します。
表示される API アイコン、名前、説明は、コミュニティに API バージョンを追加するときに API コミュニティマネージャーのコントロールパネルで設定されます。連絡先メールは、Anypoint Exchange で設定されます。
API Header (API ヘッダー) の次のパラメーターの値を指定できます。
表示する API を指定します。
[Learn more (詳細はこちら)] ボタンを表示します。
API のボタンの表示ラベルを指定します。デフォルトは [Learn More (詳細はこちら)] です。
API グループのボタンの表示ラベルを指定します。デフォルトは [Learn More about this API Group (この API グループの詳細はこちら)] です。
API アクセスリクエスターを表示します。
1 つのバージョンのみが表示される場合、Exchange からのアセットバージョンを表示します。
Exchange からの連絡先メールを表示します。
アセットの複数のバージョンが表示される場合、API Header (API ヘッダー) コンポーネントにはバージョンセレクターが表示され、[Show API Version (API バージョンを表示)] チェックボックスが無効になります。
メール連絡先を表示する手順は、次のとおりです。
[設定] > [カスタムメタデータ型] > [ACM General Configuration Metadata (ACM 一般設定メタデータ)] > [レコードの管理] を開きます。
[Show Contact Email (連絡先メールを表示)] をオンにします。
[Save (保存)] をクリックします。
Application Analytics Graph (アプリケーション分析グラフ) コンポーネントは、アプリケーションの使用に関する統計情報 (トラフィック、応答時間、アプリケーションの健全性など) を表示します。
このコンポーネントには、Anypoint API Manager からのアプリケーション統計情報が表示されます。
Application Analytics Graph (アプリケーション分析グラフ) の次のパラメーターの値を指定できます。
表示するアプリケーションを指定します。
Application Details (アプリケーション詳細) コンポーネントは、Anypoint API Manager からアプリケーションの詳細を表示します。
このコンポーネントには、アプリケーションの説明、アプリケーション URL、リダイレクト URI、クライアント ID、クライアントシークレット、API および API グループとのアプリケーションのコントラクトが表示されます。
Application Details (アプリケーション詳細) の次のパラメーターの値を指定できます。
表示する API を指定します。
名前や説明などのアプリケーションの詳細を編集できるようにします。
アプリケーション編集が有効になっている場合、コンポーネントには [Reset Credentials (ログイン情報をリセット)] ボタンが表示されます。デフォルトでは、このボタンはクライアントプロバイダー種別が Anypoint のアプリケーションで機能し、OpenID などの異なるクライアントプロバイダー種別のアプリケーションではエラーが表示されます。管理者はボタンをカスタマイズして、Anypoint 以外のクライアントプロバイダー種別のアプリケーションでログイン情報を正常にリセットできます。
Application Listing (アプリケーションリスト) コンポーネントは、API を使用しているアプリケーションのリストを表示します。
API の詳細ページなどのスコープ内の API レコード ID があるページでは、コンポーネントにはその API の現在のバージョンにアクセスできるアプリケーションのみが表示されます。
このコンポーネントには、Anypoint API Manager からのアプリケーションの名前、クライアント ID、およびクライアントシークレットが表示されます。
Application Listing (アプリケーションリスト) の次のパラメーターの値を指定できます。
新しいアプリケーション URL を指定します。
カード周囲の余白の量を指定します。
カードの境界線の太さを指定します。
カードの境界線の半径を指定します。半径が大きいほど、カードの丸みが増します。
カードの下に表示する影を指定します。
カードの幅を指定します。
カードの高さを指定します。
Instance Viewer (インスタンスビューアー) コンポーネントには、API インスタンス環境、表示ラベル、URL が表示されます。
Instance Viewer (インスタンスビューアー) の次のパラメーターの値を指定できます。
API を指定します。デフォルトは {!recordId}
で、現在のページで選択されている API のインスタンスが表示されます。
[Copy URL (URL をコピー)] アイコンを表示します。
インスタンス情報の周囲にボックスを表示します。
本番種別環境環境を表示します。
Sandbox 種別環境環境を表示します。
各インスタンスの名前を表示します。
テーブルヘッダーを表示します。
Salesforce Object Query Language (SOQL) の条件を満たす API のみを表示します。条件では、Name
、Environment
、URL
項目を使用できます (例: Name LIKE 'v1%'
)。
Learn More Button (詳細ボタン) コンポーネントは、API に関する追加情報を含むカスタムページをポータルユーザーに提供します。
Learn More Button (詳細ボタン) の次のパラメーターの値を指定できます。
表示する API を指定します。
ボタンの表示ラベルを指定します。デフォルトは、Learn more about this API
です。
UI 項目の左、右、または中央にボタンの位置を揃えます。
ボタンの表示ラベルに API 参照名を追加します。値は、[Append (追加)]、[Prepend (先頭に追加)]、または [None (なし)] です。デフォルトは [None (なし)] です。
ボタンの表示ラベルに API バージョンを追加します。値は、[Append (追加)]、[Prepend (先頭に追加)]、または [None (なし)] です。デフォルトは [None (なし)] です。
Login Form (ログインフォーム) コンポーネントは、コミュニティメンバーがポータルにログインできるようにします。
Login Form (ログインフォーム) の次のパラメーターの値を指定できます。
ログイン後にメンバーに表示する URL を指定します。 デフォルト値はポータルのホームページです。
ユーザー名項目の表示ラベルを指定します。デフォルトは、Email
です。
パスワード項目の表示ラベルを指定します。デフォルトは、Password
です。
ログインボタンの表示ラベルを指定します。デフォルトは、Log in
です。
パスワードを忘れた場合のリンクの表示ラベルを指定します。デフォルトは、Forgot your password?
です。
パスワードを忘れた場合のリンクの URL を指定します。デフォルトは、/ForgotPassword
です。
セルフ登録リンクの表示ラベルを指定します。デフォルトは、Not a member?
です。
セルフ登録リンクの URL を指定します。デフォルトは、/SelfRegister
です。
Login Requester (ログイン要求機能) コンポーネントは、API のユーザーフォーラムのフィードバックやディスカッションアクティビティにアクセスするためにはログインする必要があることをゲストユーザーに通知します。
Self Register (セルフ登録) コンポーネントは、ユーザーがポータルアカウントに登録できるようにします。
Self Register (セルフ登録) コンポーネントの次のパラメーターの値を指定できます。
開始 URL を指定します。デフォルトはポータルのホームページです。
確認用の URL を指定します。デフォルトは、/CheckPasswordResetEmail
です。
名項目の表示ラベルを指定します。デフォルトは、First Name
です。
姓項目の表示ラベルを指定します。デフォルトは、Last Name
です。
メールアドレス項目の表示ラベルを指定します。デフォルトは、Email
です。
パスワード項目の表示ラベルを指定します。デフォルトは、Create Password
です。
パスワード確認項目の表示ラベルを指定します。デフォルトは、Confirm Password
です。
送信ボタンの表示ラベルを指定します。デフォルトは、Sign Up
です。
パスワード項目を表示します。
追加項目を指定します。
登録に承認が必要かどうかを選択します。
承認者の ID を指定します。
Spec Downloader (仕様ダウンローダー) コンポーネントは、ユーザーが API 仕様をダウンロードできるようにします。
API コミュニティマネージャーからダウンロードした API 仕様は、Anypoint Exchange からダウンロードした仕様と同じです。
使用可能なボタンは、[Download Spec as RAML (RAML として仕様をダウンロード)] および [Download Spec as OAS (OAS として仕様をダウンロード)] です。
仕様を RAML、OAS 2.0、または OAS 3.0 としてアップロードします。RAML バージョンをアップロードすると、自動的に OAS 2.0 バージョンが生成されます。OAS 2.0 または OAS 3.0 バージョンをアップロードすると、自動的に RAML バージョンが生成されます。RAML と OAS 形式のわずかな違いにより、自動的に生成されたバージョンは、アップロードされたバージョンと若干異なる可能性があります。
Spec Downloader (仕様ダウンローダー) コンポーネントの次のパラメーターの値を指定できます。
API を指定します。デフォルトは {!recordId}
です。これは、現在のページで選択されている API の仕様をダウンロードします。
ボタンのレイアウトを [Horizontal (横方向)] (デフォルト) または [Vertical (縦方向)] から指定します。
ボタンの色を指定します。
[Original Format (元の形式)], [All (すべて)] (デフォルト), [OAS3]、[RAML] を表示するダウンロードボタンを指定します。
エクスポートボタンの横にアイコンを表示し、API 仕様を別のバージョンにエクスポートするときに考えられる不整合について警告するツールチップを表示します。
User Subscriptions (ユーザーサブスクリプション) コンポーネントには、ユーザーの API サブスクリプションと、各 API のサブスクライブを解除するオプションが示されます。
API Carousel (API カルーセル) コンポーネントと API Catalog (API カタログ) コンポーネントは [Filter Condition (Advanced) (検索条件 (詳細))] パラメーターを使用して、条件 (Salesforce Object Query Language (SOQL) の標準検索) を満たす API のみを表示します。
条件には次の項目を使用できます。
Icon
Name
NavigateUrl
VersionGroup
次の例は検索条件を示しています。
Name = 'My API'
: API 参照名が My API
と完全に等しい。
Name LIKE '%My API%'
: API 参照名にテキスト My API
が含まれる。
(NOT Name LIKE '%BETA%')
: API 参照名にテキスト BETA
が含まれない。
(Name = 'API Alpha' OR Name = 'API Bravo')
: API 参照名が API Alpha
または API Bravo
である。
(Name = 'My API' AND VersionGroup = 'v1')
: API 参照名が My API
、API バージョングループが v1
である。
(Name LIKE 'Product%' OR Name LIKE 'Shipping%' OR Name LIKE 'Order%')
: API 参照名が Product
、Shipping
、または Order
で始まる。
Icon != ''
: API にアイコンが含まれる。
NavigateUrl != ''
: API に詳細を含むカスタムページにリンクする [Learn More (詳細はこちら)] ボタンが含まれる。
VersionGroup = 'v2'
: API バージョングループが v2
と完全に等しい。
VersionGroup > 'v1'
: API バージョングループが v1
より後。
VersionGroup < 'v1'
: API バージョングループが v1
より前。
VersionGroup >= 'v2'
: API バージョングループが v2
以降。
VersionGroup <= 'v2'
: API バージョングループが v2
以前。
OR
または AND
を使用するクエリは、条件全体を括弧で囲む必要があります。
API コミュニティマネージャーは、通常の文字列比較を使用してバージョングループを比較します。
SOQL についての詳細は、『Salesforce SOQL および SOSL リファレンス』を参照してください。
API Carousel (API カルーセル) コンポーネントと API Catalog (API カタログ) コンポーネントは [Categories Filter (Advanced) (カテゴリ検索条件 (詳細))] パラメーターを使用して、Anypoint Exchange で指定した値のカテゴリに属する API のみを表示します。
カテゴリと値は、Country=Argentina;Payment=Credit
のようにセミコロン区切りのペアとして記述します。同じカテゴリの複数の値を区切るには、Country=Argentina,Spain;Payment=Credit
のようにカンマを使用します。
API Carousel (API カルーセル) または API Catalog (API カタログ) には、カテゴリ検索条件のすべてのカテゴリと値のペア、およびすべての検索条件に一致する API のみが表示されます。