Anypoint DataGraph のコントラクトの管理

Anypoint DataGraph 管理者は、指定されたユーザーログイン情報と SLA 層に基づいてアクセス権を付与するこで、認証されたクライアントアプリケーションのみが統合スキーマを使用できるようにします。

クライアントアプリケーションは、Anypoint DataGraph を介して統合スキーマへのアクセスを要求します。アクセスを承認すると、クライアントアプリケーションとその環境の統合スキーマ間にコントラクトが作成され、クライアントアプリケーションが登録されます。詳細は、​「クライアントアプリケーションとコントラクト」​を参照してください。

Anypoint DataGraph コントラクト管理

API Manager で、DataGraph の ​[Contracts (コントラクト)]​ ページには、アクセスを要求したクライアントアプリケーション、承認したクライアントアプリケーション、およびコントラクトを失効させたクライアントアプリケーションがリストされます。

DataGraph の [Contracts (コントラクト)] ページ
1 クライアントアプリケーションに関する追加情報を取得するには、アプリケーション名の横にある ​[>]​ アイコンをクリックします。
2 アプリケーションのアクセスを失効させるには、​[Revoke (失効)]​ をクリックします。

アクセスを復元するには、​[Restore (復元)]​ をクリックします。