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Monitoring API ManagerApache Cassandra (Apache Cassandra Connector) のトラブルシューティングを行うには、冗長ログの有効化と、スローされる一般的なメッセージの解釈に関する情報を理解しておきます。
アプリケーションと Cassandra Connector のやりとりが失敗する理由の理解を深めるには、モジュールの冗長ログを一時的に有効にします。
Mule アプリケーションのパフォーマンスに影響するため、トラブルシューティングが完了したら、必ず拡張された冗長性を無効にしてください。
設定ファイルで冗長ログを有効にする手順は、次のとおりです。
Anypoint Studio にアクセスし、[Package Explorer] ビューに移動します。
アプリケーションのプロジェクト名を開きます。
src/main/resources パスフォルダーを開きます。
フォルダー内の log4j2.xml ファイルを開きます。
<Loggers> タグ内に <AsyncLogger> タグを追加します。
<Loggers>
...
<AsyncLogger name="org.mule.extension.cassandradb" level="DEBUG"/>
<AsyncLogger name="org.apache.commons.cassandradb" level="DEBUG"/>
...
</Loggers>
アプリケーションの変更を保存します。
Package Explorer でプロジェクト名をクリックし、[Run (実行)] > [Run As (別のユーザーとして実行)] > [Mule Application (Mule アプリケーション)] をクリックします。
Mule アプリケーションの実行時に次の警告メッセージが表示された場合:
WARN com.datastax.driver.core.Cluster [Test-Cluster-worker-23] Re-preparing already prepared query is generally an anti-pattern and will likely affect performance. (すでに準備されたクエリを再準備することは一般にアンチパターンであり、パフォーマンスに影響する可能性があります。)Consider preparing the statement only once. (ステートメントは 1 回のみ準備することを検討してください。) ---
前述のメッセージを回避するには、[Prepared Statement Cache Size (プリペアードステートメントのキャッシュサイズ)] パラメーターの値を大きくします。これにより、プリペアードステートメントのキャッシュサイズを設定できます。Mule アプリケーションで処理するさまざまなステートメントの数以上の値を設定します。