Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API ManagerCloudHub 2.0 の共有スペースまたは非公開スペースに Mule アプリケーションをデプロイできます。
CloudHub 2.0 では、Mule Runtime Engine バージョン 4.3.x、4.4.x、4.5.x がサポートされます。 Mule 3.x はサポートされていません。 |
デプロイメントをトリガーすると、アプリケーションの状況は最終的に RUNNING
になります。
アプリケーションの状況が RUNNING
に変わらない場合、アプリケーションの状況が RUNNING
にならない理由を示す state
および reason
がレプリカに含まれます。
アプリケーションがデプロイされると、次のイベントが発生します。
アプリケーションの想定される状態 (アプリケーションバンドルやレプリカの数など) が保存される。
アプリケーションレプリカの状況が PENDING
になる。
十分な計算リソースとメモリリソースを使用できる場合、各レプリカがノードに接続される。
レプリカの状況が STARTING
になる。
レプリカがアプリケーションの読み込みを完了する。
レプリカの状況が STARTED
になり、レプリカが作業を実行できるようになる。
メモリ不足などが原因でアプリケーションが失敗すると、次のイベントが発生します。
レプリカの状況が TERMINATED
になる。
CloudHub 2.0 がすぐにレプリカを再起動しようとする。
レプリカの状況が RECOVERING
になる。
レプリカを再起動できる場合:
レプリカがアプリケーションの読み込みを完了する。
レプリカの状況が STARTED
になり、レプリカが作業を実行できるようになる。
レプリカを再起動できない場合 (一時的に使用できなくなっているネットワークリソースをレプリカが利用している場合など)、次のイベントが発生します。
「CrashLoopBackoff」を示すメッセージと共に、レプリカの状況が PENDING
になる。
CloudHub 2.0 は、過剰な数の再起動が試行されないようにエクスポネンシャルバックオフを使用してレプリカを再起動しようとします。
正常な再起動が妨げている問題が解決するまで、レプリカが RECOVERING
と PENDING
の状況を繰り返す。
レプリカがアプリケーションを読み込む。
正常に再起動すると、レプリカの状況が STARTED
になり、レプリカが作業を実行できるようになる。