アプリケーションログの管理

ログは、共有スペースと非公開スペースのどちらにデプロイされたアプリケーションでも使用できます。

組織に Titanium サブスクリプションがある場合、Anypoint Monitoring を使用して、より高度な検索とログ管理を行うことができます。詳細は、Anypoint Monitoring の概要を参照してください。

アプリケーションのログの設定

CloudHub 2.0 にデプロイされたアプリケーションの場合、デフォルトでログが有効になっています。

ログを無効化または有効化する

アプリケーションのログを無効化または再有効化する手順は、次のとおりです。

  1. [Logging (ログ)]​ タブをクリックします。

  2. [Forward application logs to Anypoint Platform (Anypoint Platform にアプリケーションログを転送)]​ オプションを選択解除または選択します。

  3. [Apply Changes (変更を適用)]​ をクリックします。

ログを無効にしても、Runtime Manager ナビゲーションメニュー ​[Logs (ログ)]​ ヘッダーが引き続き表示されますが、アプリケーションログは収集されません。

ログレベルおよびカテゴリを設定する

ログに含める追加のログレベルとカテゴリを設定する手順は、次のとおりです。

  1. [Monitoring (監視)]​ タブをクリックします。

  2. ログレベルを選択します。

    • INFO (情報)​: 有益情報のメッセージ

    • DEBUG (デバッグ)​: デバッグメッセージ

    • WARNING (重要)​: 警告メッセージ

    • ERROR (エラー)​: 例外が発生した場合などのエラーメッセージ

    • FATAL (致命的)​: アプリケーションが失敗した場合の致命的なメッセージ

  3. 必要に応じて、ログレベルを選択し、​package.name​ を入力して Enter キーを押すことで、特定の Java パッケージクラスのログレベルを設定します。

  4. [Apply Changes (変更を適用)]​ をクリックします。

ログレベルを変更して ​[Apply Changes (変更を適用)]​ をクリックすると、アプリケーションが再起動します。