MuleSoft Composer の既知の問題と制限事項

次のリストに、MuleSoft Composer の既知の問題と制限事項を示します。リストは、既知の問題または制限事項が発生した日付順になっています。

2023/10/31

コンポーザープラットフォーム

既知の問題 回避策 ID

呼び出し可能フローをテストするときに、出力項目の値がカスタム式によって生成されている場合や、値が ​List<Object>​ または ​List<Primitive>​ データ型である場合、フローの最終出力ステップでテスト出力データが表示されません。データピルや変数を参照する出力項目には、テスト出力が正常に表示されます。

なし

なし

2023/05/31

SAP S/4HANA Cloud

既知の問題 回避策 ID

アクションまたはトリガーを追加するときに、​[Service (サービス)]​ 項目のドロップダウンメニューが空で表示され、コネクタ設定を完了できない場合がある。

同様に、設定中に​「Retrieving metadata for the step failed (ステップのメタデータの取得失敗)」​エラーが発生する可能性がある。

これは断続的に発生する問題であり、しばらくすると解決されるはずです。

W-13527982

2023 年 3 月 22 日

Google BigQuery

既知の問題 回避策 ID

String (文字列) または Date (日付) データ型の入力パラメーター値は、式エディターを使用して、単一引用符で囲んで指定する必要があります。

なし

W-12696210

2022 年 8 月 3 日

RPA

既知の問題 回避策 ID

既存のフローが構築されたものとは異なる RPA に接続している場合、現在の RPA プロセスが新しい組織のプロセスに自動的にマップされない。

次の手順を実行します。

  1. フローでステップを削除します。

  2. フローでステップを再追加します。

  3. プロセスリストを更新します。

  4. 新しいプロセスを選択します。

なし

RPA から JSON を取得するときに、リストをサポートするコネクタにオブジェクトのリストを渡すことができる。たとえば、NetSuite に作業指示品目のリストを渡すことができます。

なし

なし

RPA から JSON を取得するときに、リストの反復処理時にリストのプリミティブ値を使用できない。たとえば、文字列のリストを反復処理できますが、生成された値を使用しては何もできません。

なし

なし

2022 年 7 月 13 日

コンポーザープラットフォーム

既知の問題 回避策 ID

接続を削除すると、その接続を使用するフローが存在しないことがコンポーザーによって確認される。その接続を使用するフローが存在する場合は、​[Delete Connection (接続を削除)]​ ウィンドウのリストに表示されます。 ただし、ごくまれに、2022 年 7 月 12 日より前に作成または編集されたフローがリストに表示されない場合があります。

2022 年 4 月 29 日

Workday

既知の問題 回避策 ID

Invoice​ オブジェクトで、金額のデータ型 ​number​ を含むすべての項目が文字列として送信される。

カスタム式エディターを使用すると、型キャスト関数 ​fromStringToNumber​ を使用して、データ型を ​string​ から ​number​ に変更できます。次に例を示します。

Unit Cost=fromStringToNumber(Sales Price)