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Monitoring API ManagerSage Intacct は、重要な財務プロセスを作成および自動化し、ビジネスパフォーマンスをリアルタイムで可視化する、クラス最高のエンタープライズリソースプランニングソリューションです。
Sage Intacct Connector をコンポーザーを統合するには、最初に Sage Intacct で次の操作を完了する必要があります。
Web サービスのサブスクリプションを Sage Intacct の [Subscription (サブスクリプション)] セクションで有効化する。Web サービスのサブスクリプションは、コンポーザーが Sage Intacct API と連携するために必要です。
https://developer.intacct.com/web-services/] セクションに追加する。Sage Intacct は、*送信者 ID でコンポーザーを識別します。使用する Sage Intacct インスタンスで Mulesoft 送信者 ID を認証する必要があります。
Sage Intacct への接続に 必要な権限を作成して割り当てる。アカウントのセキュリティを保証するため、権限はコンポーザーからアクセスする必要があるモジュールに制限してください。Sage Intacct で次の操作を行います。
ロールベースの権限を使用している場合は、ロールを作成し、新しいロールに必要な権限を付与して、そのロールに割り当てる Sage Intacct Web サービスアカウントを作成します。
サブスクリプションベースの権限を使用している場合は、Web サービスアカウントを作成して、[Subscription (サブスクリプション)] セクションでロールに権限を割り当てます。
また、Quote-to-Cash 用に、Order Entry (注文入力) モジュールの権限を有効化します。
システムに接続するには、それがデータの取得元であるかデータの取得先であるかに関係なく、そのシステムに必要なログイン情報を使用して接続を作成する必要があります。通常、フロー内の異なるシステムに接続し、接続が必要になるたびに各接続を再利用できます。
このシステムでは、接続のために次のログイン情報が必要です。
この接続の詳細を把握するのに役立つ接続名を入力します。 1 つのフローおよび複数のフローで接続を複数回再利用できます。接続の作成後、ログイン情報は非表示になります。そのため、この接続を他の接続と簡単に区別できる名前を付けると役立ちます。
接続は自分にのみ表示されます。コンポーザーアプリケーションの他のユーザーは、独自の接続を作成する必要があります。
顧客の会社 ID。Sage Intacct インスタンスの ID を入力します。詳細は、 Sage Intacct のドキュメントを参照してください。
Sage Intacct にログインするために使用するユーザー ID。
Sage Intacct にログインするために使用するパスワード。
接続する Sage Intacct エンティティ。エンティティレベルで接続する場合はエンティティ ID を入力します。組織のトップレベルに接続する場合は、この項目を空白のままにしておきます。詳細は、 Sage Intacct のドキュメントを参照してください。
各フローは、スケジューラーまたはトリガーによって開始します。スケジューラーはデフォルトの頻度である 15 分に設定されます。トリガー (例:「each time a new record is created (新規レコードが作成されるたび)」) はユーザーが定義し、システム内のデータに関連する複数のオプションがあります。
トリガーは、ポーリングプロセスを使用して外部システムからの最新情報を能動的にチェックします。ポーリングの頻度は 15 秒に 1 回です。
このシステムでは、次のトリガーオプションが提供されます。
新規の顧客レコードをチェックします。
新規または更新済みの顧客レコードをチェックします。
新規の注文レコードをチェックします。
新規または更新済みの注文レコードをチェックします。
システムに接続してトリガーを定義するか、スケジューラーを設定した後に、フローが実行するアクション (Workday から Salesforce へのレコードのコピーなど) を定義します。実行できるアクションは、接続しているシステムによって異なります。
このシステムでは次のアクションが提供されます。
新しい添付ファイルレコードを作成します。Sage Intacct では、添付ファイルとはファイルを含むエンティティです。添付ファイルオブジェクトは、空白またはファイルを含みます。レコードの作成時に添付ファイルにファイルを追加することも、後で添付ファイルを追加することもできます。次の値を指定します。
Attachment Name (添付ファイル名)
Folder (フォルダー)
添付ファイルにファイルを追加する場合は、ファイルのソースとしてリストを使用して、次の項目の値を指定します。
File Binary Data (ファイルバイナリデータ)
File Extension (ファイル拡張子)
File Name (ファイル名)
添付ファイルレコードを更新します。添付ファイルを更新する場合は、添付ファイルのプロパティを更新したり、リストから新しいファイルを追加したりできます。[Attachment ID (添付ファイル ID)] の値を指定します。
添付ファイルレコードのリストを返します。リストを絞り込むには、[Attachment ID (添付ファイル ID)]、[Attachment Name (添付ファイル名)]、または [Folder Name (フォルダー名)] の値を指定します。リスト全体を返すには、これらの項目を空白のままにしておきます。
添付ファイルの新しいフォルダーを作成します。[Name (名前)] の値を指定します。
添付ファイルフォルダーのリストを返します。リストを絞り込むには、[Folder Name (フォルダー名)] の値を指定します。リスト全体を返すには、これらの項目を空白のままにしておきます。
新しい顧客レコードを作成します。次の値を指定します。
Customer ID (顧客 ID)
Primary Contact (主連絡先)
Print As (名前を付けて印刷)
顧客レコードを更新します。[ID] の値を指定します。
顧客レコードのリストを返します。リストを絞り込むには、[Customer ID (顧客 ID)] または [Customer Name (顧客名)] の値を指定します。リスト全体を返すには、これらの項目を空白のままにしておきます。
顧客レコードを削除します。[Customer ID (顧客 ID)] の値を指定します。
新しい注文レコードを作成して [Key (キー)] 項目の値を返します。次の値を指定します。
Order Type (注文種別)
Date Created (作成日付)
Transaction Currency (トランザクション通貨)
Base Currency (基本通貨)
Exchange Rate Type (換算レート種別)
[Entries (入力)] > [Sotransitem (Order line items) (Sotransitem (注文品目))] セクションで、次の値を入力します。
Sotransitem (Order line items) List (Sotransitem (注文品目) リスト)
Item ID (項目 ID)
Quantity (数量)
Location ID (場所 ID)
[Location ID (場所 ID)] 項目は、場所の説明の前に付いている数値によって決定されます。たとえば、場所 ID が 100-United States
である場合は、[Location ID (場所 ID)] 項目に 100
と入力します。
Price (価格)
Unit (単位)
注文に在庫種別項目が含まれる場合や在庫項目と非在庫項目が混在している場合は、[Warehouse ID (ウェアハウス ID)] の値を指定します。
注文レコードを更新します。
既存の注文の品目を更新したり並べ替えたりすると、品目の順序が変わることがあります。たとえば、Sage Intacct UI で品目を 2 行目から 3 行目にドラッグすると、品目の順序が変わります。間違った Sage Intacct 品目の同期を回避するには、発生する可能性がある品目順序の変更を考慮する必要があります。[Update Order (注文の更新)] アクションを実行する前に、現在の [Line Number (行番号)] 値を取得して、Sage Intacct 内のカスタム項目に保存します。既存の注文から品目を削除するには、[Delete Order Line Item (注文品目の削除)] アクションを使用します。
次の値を指定します。
Document ID (ドキュメント ID)
[Document ID (ドキュメント ID)] 値は、[Create Order (注文の作成)] アクションから返される [Key (キー)] 値です。
注文に追加する品目に対して、[Entries (入力)] > [Sotransitem (Order line items) (Sotransitem (注文品目))]* セクションで、次の値を入力します。
Sotransitem (Order line items) List (Sotransitem (注文品目) リスト)
Line Number (行番号)
この項目が空白または null 値である場合は、項目が作成されます。値を指定すると、項目はスキップされます。作成する項目の [Line Number (行番号)] 項目にマッピングされているデータピルが空で、更新する項目の値が指定されている場合、値がある項目が作成され、残りの項目は無視されます。
Item ID (項目 ID)
Quantity (数量)
Location ID (場所 ID)
[Location ID (場所 ID)] 項目は、場所の説明の前に付いている数値によって決定されます。たとえば、場所 ID が 100-United States
である場合は、[Location ID (場所 ID)] 項目に 100
と入力します。
Price (価格)
Unit (単位)
注文に在庫種別項目が含まれる場合や在庫項目と非在庫項目が混在している場合は、[Warehouse ID (ウェアハウス ID)] の値を指定します。
注文で更新する品目に対して、[Entries (入力)] > [Updatesotransitem (Order line items) (Updatesotransitem (注文品目))] セクションで、次の値を入力します。
Updatesotransitem (Order line items) List (Updatesotransitem (注文品目) リスト)
Line Number (行番号)
この項目が空白または null 値である場合は、項目が更新されます。値を指定すると、項目はスキップされます。更新する項目の [Line Number (行番号)] 項目にマッピングされているデータピルが空で、作成する項目の値が指定されている場合、値がある項目が更新され、残りの項目は無視されます。
Item ID (項目 ID)
Quantity (数量)
Location ID (場所 ID)
[Location ID (場所 ID)] 項目は、場所の説明の前に付いている数値によって決定されます。たとえば、場所 ID が 100-United States
である場合は、[Location ID (場所 ID)] 項目に 100
と入力します。
Price (価格)
Unit (単位)
注文に在庫種別項目が含まれる場合や在庫項目と非在庫項目が混在している場合は、[Warehouse ID (ウェアハウス ID)] の値を指定します。
注文品目を削除します。[Line Item ID (Record Number) (品目 ID (レコード番号))] の値を指定します。
注文レコードのリストを返します。リストを絞り込むには、[Order ID (注文 ID)]、[Customer ID (顧客 ID)]、または [Document ID (ドキュメント ID)] の値を指定します。リスト全体を返すには、これらの項目を空白のままにしておきます。
[Document ID (ドキュメント ID)] 値は、[Create Order (注文の作成)] アクションから返される [Key (キー)] 値です。
注文レコードを削除します。[Order ID (注文 ID)] の値を指定します。
新しい商品レコードを作成し、[Item ID (項目 ID)] と [Record Number (レコード番号)] を返します。次の値を指定します。
Item ID (項目 ID)
Name (名前)
Item Type (項目種別)
商品レコードを更新します。[Item ID (項目 ID)] の値を指定します。
商品レコードのリストを返します。リストを絞り込むには、[Item ID (項目 ID)]、[Name (名前)]、または [Item Type (項目種別)] の値を指定します。リスト全体を返すには、これらの項目を空白のままにしておきます。
商品レコードを削除します。[Product ID (商品 ID)] の値を指定します。
新しい価格リストレコードを作成します。次の値を指定します。
Type (種別)
Price List Name (価格リスト名)
価格リストレコードを更新します。次の値を指定します。
Type (種別)
Price List Name (価格リスト名)
価格リストレコードのリストを返します。リストを絞り込むには、[Type (種別)] の値を指定します。リスト全体を返すには、これらの項目を空白のままにしておきます。
価格リストレコードを削除します。[Price List ID (価格リスト ID)] の値を指定します。
価格リストの新しい価格リストエントリレコードを作成して、[Key (キー)] 値を返します。次の値を指定します。
Price List ID (価格リスト ID)
Start Date (開始日)
End Date (終了日)
Fixed (固定)
Value (値)
Value Type (値のデータ型)
価格リストエントリレコードを更新します。[Record Number (レコード番号)] の値を指定します。
価格リストエントリレコードのリストを返します。リストを絞り込むには、[Entry ID (エントリ ID)]、[Price List ID (価格リスト ID)]、または [Item ID (項目 ID)] の値を指定します。リスト全体を返すには、これらの項目を空白のままにしておきます。
価格リストエントリレコードを削除します。[Price List Entry ID (価格リストエントリ ID)] の値を指定します。
Sage Intacct インスタンスで定義されている場合、Sage Intacct Connector for Composer でカスタム項目の追加がサポートされます。Sage Intacct カスタム項目の追加についての詳細は、 Sage Intacct のドキュメントを参照してください。