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Monitoring API ManagerSAP S/4HANA は、アプリケーションと IT インフラストラクチャのセキュリティ、アセットの運用とメンテナンス、ビジネスの計画と統合、物流と注文の履行などに使用されるエンタープライズリソースプランニング (ERP) ソフトウェアです。このコネクタは、SAP S/4HANA OData API に基づいています。
システムに接続するには、それがデータの取得元であるかデータの取得先であるかに関係なく、そのシステムに必要なログイン情報を使用して接続を作成する必要があります。通常、フロー内の異なるシステムに接続し、接続が必要になるたびに各接続を再利用できます。
このシステムでは、接続のために次のログイン情報が必要です。
この接続の詳細を把握するのに役立つ接続名を入力します。 1 つのフローおよび複数のフローで接続を複数回再利用できます。接続の作成後、ログイン情報は非表示になります。そのため、この接続を他の接続と簡単に区別できる名前を付けると役立ちます。
接続は自分にのみ表示されます。コンポーザアプリケーションの他のユーザは、独自の接続を作成する必要があります。
SAP S/4HANA インスタンスの URL (例: https://{YourInstance}.s4hana.ondemand.com
)。
SAP S/4HANA にログインするために使用する OAuth ユーザ名。
SAP S/4HANA にログインするために使用する OAuth パスワード。
各フローは、スケジューラーまたはトリガーによって開始します。スケジューラーはデフォルトの頻度である 15 分に設定されます。トリガー (例:「each time a new record is created (新規レコードが作成されるたび)」) はユーザーが定義し、システム内のデータに関連する複数のオプションがあります。
トリガーは、ポーリングプロセスを使用して外部システムからの最新情報を能動的にチェックします。ポーリングの頻度は 15 秒に 1 回です。
このシステムでは、次のトリガーオプションが提供されます。
レコードサブタイプの新しいオブジェクトが作成または更新されたときにトリガされます。次の項目の値を指定します。
Service (サービス)
Entity type (エンティティ種別)
システムに接続してトリガーを定義するか、スケジューラーを設定した後に、フローが実行するアクション (Workday から Salesforce へのレコードのコピーなど) を定義します。実行できるアクションは、接続しているシステムによって異なります。
このシステムでは次のアクションが提供されます。
指定されたレコードタイプのレコードを作成します。次の項目の値を指定します。
Service (サービス)
Entity type (エンティティ種別)
Entity (エンティティ)
指定されたレコードタイプのレコードを取得します。次の項目の値を指定します。
Service (サービス)
Entity type (エンティティ種別)
Entity key (エンティティキー)
指定されたレコードタイプのレコードを更新します。次の項目の値を指定します。
Service (サービス)
Entity type (エンティティ種別)
Entity (エンティティ)
指定されたレコードタイプのレコードを削除します。次の項目の値を指定します。
Service (サービス)
Entity type (エンティティ種別)
Entity key (エンティティキー)
MuleSoft Composer を使用して、SAP S/4HANA レコードで設定したアクションとトリガのカスタム項目値にアクセスできます。