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Monitoring API ManagerCompression Module のトラブルシューティングを行うには、冗長ログを有効化する方法と一般的なスローメッセージを解釈する方法をよく理解しておきます。
アプリケーションと Compression Module のやりとりが失敗する理由の理解を深めるには、モジュールの冗長ログを一時的に有効にします。
Mule アプリケーションのパフォーマンスに影響するため、トラブルシューティングが完了したら、必ず拡張された冗長性を無効にしてください。
設定ファイルで冗長ログを有効にする手順は、次のとおりです。
Anypoint Studio にアクセスし、[Package Explorer] ビューに移動します。
アプリケーションのプロジェクト名を開きます。
src/main/resources
パスフォルダーを開きます。
フォルダー内の log4j2.xml
ファイルを開きます。
<Loggers>
タグ内に <AsyncLogger>
タグを追加します。
<Loggers>
...
<AsyncLogger name="org.mule.extension.compression" level="DEBUG"/>
<AsyncLogger name="org.apache.commons.compress" level="DEBUG"/>
...
</Loggers>
アプリケーションの変更を保存します。
Package Explorer でプロジェクト名をクリックし、[Run (実行)] > [Run As (別のユーザーとして実行)] > [Mule Application (Mule アプリケーション)] をクリックします。
ここでは、一般的なスローメッセージとその解決方法を示します。
COMPRESSION:COULD_NOT_COMPRESS
コンテンツの圧縮を試行中にエラーが発生しました。
COMPRESSION:COULD_NOT_DECOMPRESS
コンテンツの圧縮解除を試行中にエラーが発生しました。
COMPRESSION:INVALID_ARCHIVE
圧縮解除しているコンテンツは無効なアーカイブです。
COMPRESSION:TOO_MANY_ENTRIES
複数のエントリを含むアーカイブを Decompress 操作に渡す場合、モジュールで 1 つのエントリのみを選択することはできません。