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Monitoring API ManagerXML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。
Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven pom.xml
ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。
Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、pom.xml
ファイルに連動関係を追加します。
コネクタの名前空間を追加するには、設定 XML のヘッダーの <mule>
タグ内に次のコードを貼り付けます。ここで、<connector>
はコネクタのユーザーガイドの「XML と Maven のサポート」トピックで指定されているコネクタ名です。
http://www.mulesoft.org/schema/mule/<connector>
http://www.mulesoft.org/schema/mule/<connector>/current/mule-<connector>.xsd
次の例は、<mule>
XML ブロック内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。
<mule xmlns:<connector>="http://www.mulesoft.org/schema/mule/<connector>"
xmlns:ee="http://www.mulesoft.org/schema/mule/ee/core"
xmlns:http="http://www.mulesoft.org/schema/mule/http"
xmlns:file="http://www.mulesoft.org/schema/mule/file"
xmlns="http://www.mulesoft.org/schema/mule/core"
xmlns:doc="http://www.mulesoft.org/schema/mule/documentation"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="http://www.mulesoft.org/schema/mule/core
http://www.mulesoft.org/schema/mule/core/current/mule.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/file
http://www.mulesoft.org/schema/mule/file/current/mule-file.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/http
http://www.mulesoft.org/schema/mule/http/current/mule-http.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/ee/core
http://www.mulesoft.org/schema/mule/ee/core/current/mule-ee.xsd
http://www.mulesoft.org/schema/mule/<connector>
http://www.mulesoft.org/schema/mule/<connector>/current/mule-<connector>.xsd">
Apache Maven pom.xml
ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを pom.xml
ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします:
<dependency>
<groupId>GROUP_ID_FROM_EXCHANGE</groupId>
<artifactId>ARTIFACT_ID_FROM_EXCHANGE</artifactId>
<version>x.x.x</version>
<classifier>mule-plugin</classifier>
</dependency>
GROUP_ID_FROM_EXCHANGE
と ARTIFACT_ID_FROM_EXCHANGE
を Exchange から取得した正しい情報に置き換えます。
x.x.x
を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。
最新の pom.xml
ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。
Anypoint Exchange に移動します。
Exchange で、[Login (ログイン)] をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。
Exchange で、「<connector-name>
」を検索します。
コネクタを選択します。
画面の右上付近にある [Dependency Snippets (連動関係スニペット)] をクリックします。