countBy

countBy<T>(array: Array<T>, matchingFunction: (T) -> Boolean): Number

マッチング関数が各要素の値に適用されるときに ​true​ を返す配列内の要素を数えます。

パラメーター

名前 説明

array

照合する要素が含まれる入力配列。

matchingFunction

入力配列の要素に適用される関数。

次の例では、関数 ​(($ mod 2) == 0)​ に値が適用されたときに ​true​ を返す入力配列 ([1, 2, 3, 4]) 内の要素数を数えます。この場合、​2 mod 2 == 0​、​4 mod 2 == 0​ であるため、要素の ​2 つ​の値 (​2​ と ​4​ の両方) が一致します。 その結果、​countBy​ 関数は ​2​ を返します。 mod​ は、オペランドのモジュールを返します。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Arrays
output application/json
---
{ "countBy" : [1, 2, 3, 4] countBy (($ mod 2) == 0) }

出力

{ "countBy": 2 }

countBy(array: Null, matchingFunction: (Nothing) -> Any): Null

countBy​ を ​null​ 値に使用できるようにするヘルパー関数。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。