dropWhile
dropWhile<T>(array: Array<T>, condition: (item: T) -> Boolean): Array<T>
条件を満たす場合に要素を配列から削除しますが、条件を満たさない要素に達したら選択プロセスを停止します。
DataWeave バージョン 2.2.0 で導入されました。
パラメーター
| 名前 | 説明 |
|---|---|
|
要素の配列。 |
|
配列の要素の照合に使用される条件 (式)。 |
例
次の例では、2 以下の要素を省略する配列を返します。
最後の 2 つの要素 (2 と 1) が出力配列に含まれます。これは、3 (2 より大きい) に達した時点で関数が要素の削除を停止するためです。
ソース
%dw 2.0
import * from dw::core::Arrays
output application/json
var arr = [0,1,3,2,1]
---
arr dropWhile $ < 3DataWeave出力
[
3,
2,
1
]jsondropWhile(array: Null, condition: (item: Nothing) -> Any): Null
dropWhile を null 値に使用できるようにするヘルパー関数。
DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。