Database Connector SQL サーバー接続での [Use Bulk Copy (一括コピーを使用)] の設定

Microsoft SQL Server 接続のためのデータベース用 Anypoint Connector (Database Connector) では一括挿入で一括コピーを設定できます。この機能を使用すると、一括挿入操作の実行時に一括コピー操作を行うためのドライバーを有効にすることができます。この機能を [Database Connector Configuration (Database Connector 設定)] 画面で接続プロパティとして設定します。
  1. Studio で、​[Global Elements (グローバル要素)]​ タブに移動します。

  2. [Create (作成)]​ をクリックします。

  3. 検索バーに「​database​」(データベース) と入力します。

  4. [Database config (データベース設定)]​ を選択します。

  5. [OK]​ をクリックします。

  6. [Global Elements Properties (グローバル要素プロパティ)]​ 画面で、​[Connection (接続)]​ を ​[Microsoft SQL Server Connection (Microsoft SQL Server 接続)]​ に設定します。

  7. [Advanced (詳細)]​ タブをクリックします。

  8. [Connection properties (接続プロパティ)]​ を ​[Edit inline (インライン編集)]​ に設定します。

  9. プラス記号をクリックして、新規プロパティを追加します。

  10. [Connection property (接続プロパティ)]​ 画面で、​[Key (キー)]​ を ​useBulkCopyforBatchInsert​ に設定します。

  11. [Value (値)]​ を ​true​ に設定します。

「Connection property (接続プロパティ)」 セクションで作成された useBulkCopyforBatchInsert プロパティ