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Monitoring API Managerデータベース用 Anypoint Connector (Database Connector) の Execute DDL 操作では、データベースに対して DDL クエリを実行できます。データ定義言語 (DDL) ステートメントは、データへの直接アクセスやデータの変更を行わない特別な種別の SQL ステートメントです。代わりに、データ構造やストアドプロシージャーなどの作成、変更、破棄を行います。DDL ステートメントを使用して、テーブルや他のデータ構造内のデータを作成または変更することもできます。
次の例は、id
、name
、description
、price
、discount
という名前の列が含まれる electronic
という名前の新しいテーブルを作成する Execute DDL 操作の設定方法を示しています。
[Mule Palette (Mule パレット)] ビューで「database
」を検索し、[Execute DDL] 操作を選択します。
[Execute DDL] 操作を Studio キャンバスにドラッグします。
この操作は、テーブルを作成し、エラーがなければ 0
を返します。
操作の設定画面の [General (一般)] タブで、[Connector configuration (コネクタ設定)] 項目の横にあるプラス記号 (+) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。
データベース接続情報を指定し、[OK] をクリックします。
実行する SQL クエリを [SQL Query Text (SQL クエリテキスト)] 項目に設定します。例:
CREATE TABLE electronic(
id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY,
name VARCHAR(100),
description VARCHAR(255),
price SMALLINT,
discount TINYINT
次のスクリーンショットは、Studio の設定を示しています。
XML エディターでは、<db:execute-ddl>
設定は次のように記述されます。
<db:execute-ddl config-ref="dbConfig">
<db:sql>
CREATE TABLE electronic(
id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY,
name VARCHAR(100),
description VARCHAR(255),
price SMALLINT,
discount TINYINT
)
</db:sql>
</db:execute-ddl>