Flex Gateway API の重要なメトリクスの表示

API Manager と Anypoint Monitoring は、アクティブな Flex Gateway API インスタンスでメトリクスを収集します。これらのメトリクスに関連したチャートを表示して、データを日付で絞り込むことができます。

Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/flex-view-api-metrics.adoc - include::reuse::partial$billing/pricing.adoc[]

現在、API Manager の ​[Mule API Analytics]​ タブは Flex Gateway API では使用できません。​[Key Metrics (重要なメトリクス)]​ または Anypoint Monitoring でその他のメトリクスを使用してください。

重要なメトリクス

  1. Anypoint Platform にログインします。

  2. ナビゲーションバーまたは Anypoint Platform のページで、​[API Manager]​ をクリックします。
    [API Administration (API 管理)]​ ページが表示され、組織で使用できる API のリストが示されます。

  3. API インスタンスをクリックします。
    [API Summary (API の概要)]​ ページが表示され、API インスタンスの一般情報と状況が示されます。

    Anypoint Monitoring で API インスタンスを表示するには、​[Key Metrics (重要なメトリクス)]​ セクションから ​[View more metrics in Anypoint Monitoring dashboard (Anypoint Monitoring ダッシュボードでその他のメトリクスを表示)]​ をクリックするか、Anypoint Monitoring に直接移動します。

[Key Metrics (重要なメトリクス)]​ セクションには 4 つのチャートがあります。API インスタンスでチャートが表示されない場合は、ブラウザーを更新してください。

重要なメトリクスの意味

[API Summary (API の概要)] の ​[Key Metrics (重要なメトリクス)]​ セクションには、以下のチャートがあります。

Total Requests (要求総数)

選択された時間範囲での特定の API に対する要求数の合計。

データは 1 分ごとの増分量となります。

Total Policy Violations (ポリシー違反総数)

ポリシー違反を返した要求の合計数。

データは 1 分ごとの増分量となります。

Total Errors (総エラー数)

選択された期間で発生した HTTP 応答コードの合計数。このメトリクスで数えられる応答コードは、400、401、402、403、404、405、408、409、410、411、412、413、415、416、417、420、422、429、500、502、503、504、504、510、511 です。

データは 1 分ごとの増分量となります。チャートでは、HTTP 応答コードは 4xx や 5xx のように省略して表示されます。

Average Response Time (平均応答時間)

選択された時間範囲での特定の API に対する要求への応答時間の平均。

データは 1 分ごとの増分量となります。

重要なメトリクスの期間の設定

直前の一定期間 (過去 5 分間や過去 30 分間など) または特定の日時範囲に収集されたデータポイントを表示できます。カレンダーアイコンのドロップダウンを使用して、グラフに表示する期間を選択します。

次のステップ

  • API Manager のアラート機能​または ​Anypoint Monitoring の基本アラート機能​で、API インスタンスに関連するメトリクスを使用してアラートを作成します。

  • Anypoint Monitoring​ の組み込み API ダッシュボードで、追加のメトリクスの表示、日付でのデータの絞り込み、CSV 形式でのデータエクスポートを行います。 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/flex-view-api-metrics.adoc - include::reuse::partial$billing/pricing.adoc[]