Government Cloud アカウントのセットアップ

アカウントをセットアップしたら、Government Cloud は ID プロバイダー (IdP) と連携して機関のユーザーのシングルサインオン (SSO) を有効にします。Anypoint Platform のサインインページを使用する代わりに、ユーザーは Anypoint Platform にアクセスするために SSO システムにサインインします。

Government Cloud を購入すると、カスタマーサクセスマネージャーからオンボーディングの手順と MuleSoft ヘルプセンターLeaving the Site​へのアクセス権が送信されます。

Government Cloud と連携するように IdP を設定する手順は、次のとおりです。

  1. サポートポータルへのアクセス権があることを確認します。

    アクセス権がない場合、カスタマーサクセスマネージャーに連絡してログイン情報を取得します。

  2. サポートポータルで、​[Create New Case (新規ケースを作成)]​ をクリックします。

  3. サポートセンターのログイン情報を入力し、​[Log in (ログイン)]​ をクリックします。

  4. 組織で SSO を有効にするよう外部 ID プロバイダーを設定するように要求します。

  5. IdP に関して必要な情報を指定し、該当する場合は追加情報を指定します。

    必要な情報については、使用している SSO 標準に適用されるドキュメントを参照してください。

指定した情報を使用して、MuleSoft サポートが組織で SSO を有効にするように IdP を設定します。

Government Cloud では、ユーザー名と暗号化されたパスワードが Government Cloud の外部に保存されるローカルユーザーの設定はサポートされません。