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Monitoring API ManagerMule Runtime Engine (Mule) の自動ポリシーには以下のルールが適用されます。
自動ポリシーは、MuleSoft でホストされるコントロールプレーンを使用する Mule 4 API でのみ使用できます。
自動ポリシーはすべてのランタイムデプロイメント対象 (CloudHub、Runtime Fabric、およびハイブリッド) をサポートします。
自動ポリシーは、すでに特定の API プロキシに適用されている同じ種別のポリシーよりも優先されます。
たとえば、Mule 4.1.2 を実行している API プロキシの IP 許可リストポリシーで IP 範囲 192.168.100.0/22 (192.168.100.0 ~ 192.168.103.255) のみが許可されている場合に、IP 範囲 192.168.100.14/24 (192.168.100.0 ~ 192.168.100.255) のみを許可する新しい IP 許可リスト自動ポリシーを作成し、サポートされるすべての Mule バージョン (4.1.1 以上) に適用すると、この後者の自動ポリシーが優先されます。
上記の例では、IP 範囲は自動ポリシーの適用時に変更されます。
また、すでに適用されている自動ポリシーがある場合、その特定の種別のポリシーを、特定の API プロキシの提供ポリシーとして適用することはできません。
システム管理者は、ポリシーを適用する環境に外部 ID プロバイダー (IdP、OpenID など) が含まれる場合は、これらの ID プロバイダーに特有のポリシーを適用できます。
この場合は、同じ IdP が設定されている API にのみポリシーが適用されます。たとえば、PingFederate アクセストークン適用ポリシーを適用すると、PingFederate を IdP として使用するように設定されている API にのみポリシーが適用されます。
自動ポリシーで保護されている API インスタンスにはアラートを追加できません。 |