ハードウェアおよびソフトウェアの要件

このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2023 年 5 月 2 日にその すべてのサポート​が終了しました。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

Mule をオンプレミスでインストールして実行する場合は、インストール前にハードウェアとソフトウェアの最小要件を確認します。

最小ハードウェア要件

  • 2 GHz の CPU または仮想環境の 1 仮想 CPU。

  • 1 GB の RAM。

  • 4 GB のストレージ。

レイテンシー要件と、アプリケーションで処理する同時メッセージのサイズおよび数に合わせて、RAM を調整します。

必須ソフトウェア

Mule をインストールする前に、サポートされているバージョンの Java を使用していることを確認してください。

ソフトウェア バージョン

JDK

JDK 1.8 または JDK 11

最新バージョンの OpenJDK 8 (LTS) および HotSpot JVM で AdoptOpenJDK を使用することをお勧めします。

サポート対象のソフトウェア

Mule は、サポート対象の Java Runtime Environment (JRE) を実行するすべてのオペレーティングシステムで動作します。Mule Runtime Engine は、次のソフトウェアおよびオペレーティングシステムに対する機能テストに合格しました。

ソフトウェア

バージョン

OS

MacOS 10.14、HP-UX 11i V3、AIX 7.2、Windows Server 2019、Windows 10、Solaris 11.3、RHEL 7、Ubuntu Server 18.04

JDK

JDK 1.8.0、JDK 11

Mule は他のソフトウェアおよびオペレーティングシステムと連携できますが、それらはテストされていません。MuleSoft は、テストされたソフトウェアおよびオペレーティングシステムのバージョンで Mule を実行することをお勧めします。

このバージョンの Mule Runtime は Runtime Manager エージェントプラグインバージョン 2.3.0 にバンドルされています。Runtime Manager エージェントの互換性については、​Runtime Manager エージェントのリリースノート​を参照してください。