グラフィカルなマッピングの構築 (Anypoint Studio)

このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2023 年 5 月 2 日にその すべてのサポート​が終了しました。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

Transform Message コンポーネントのグラフィカル UI を使用して、以下の作業を行うことができます。それぞれの作業を行うと、アクションを記述した行が DataWeave コードに追加されます。

項目のマッピング

入力構造の要素を出力構造上の別の要素までドラッグすると、それらの要素を連結するラインが作成されます。

using dataweave in studio 8e6e0

構造のマッピング

要素のリストまたは内部項目を含むハイレベル構造を出力の要素にドラッグします。マップされた構造を覆うように影付きの領域が作成されます。これらの構造で同じ名前を持つ項目も自動的にマップされます。

using dataweave in studio 6b171

固定値または関数の設定

  1. 出力ツリー上の項目をダブルクリックします。関数アイコン using dataweave in studio 66cdc が隣に表示されます。

  2. デフォルトの ​null​ 値を項目に割り当てるための新しい行が DataWeave コードに追加されます。この行はハイライトされています。値を好きなように変更してください。

    次の値を追加できます。

    • 「 」で囲んだ固定文字列値。

    • 入力項目への参照。

    • 関数を含む DataWeave ステートメント。