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Monitoring API ManagerObject Store Connector v1.2.0
サポートカテゴリ: Select
オブジェクトストアインスタンスのアクセスと作成を行う機能を提供するコネクタ。
デフォルト設定
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Name (名前) |
String (文字列) |
この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。 |
x |
|
Connection (接続) |
この設定に指定する接続型。 |
x |
<os:clear>
ストア内の全コンテンツを削除します。
<os:contains>
特定のキーに関連付けられている値があるかどうか確認します。キーに対する値がない場合、false が返されます。
この操作はキーレベルで同期されます。この操作の実行中、他の操作は同じオブジェクトストア上の同じキーにはアクセスできません。Runtime がクラスターモードで実行中の場合、この同期はノード間でも保証されます。
<os:remove>
特定のキーに関連付けられている値を削除します。キーに対する値がない場合、OS:KEY_NOT_FOUND エラーがスローされます。
この操作はキーレベルで同期されます。この操作の実行中、他の操作は同じオブジェクトストア上の同じキーにアクセスできません。
Runtime がクラスターモードで実行中の場合、この同期はノード間でも保証されます。
<os:retrieve>
特定のキーについて保存されている値を取得します。キーに対する値がない場合、動作は defaultValue パラメーターに応じて異なります。
パラメーターが指定されなかったか、または null 値に解決された場合は OS:KEY_NOT_FOUND エラーがスローされます。それ以外の場合、defaultValue が返されますが保存されません。
さらに、この操作はキーレベルで同期されます。この操作の実行中、他の操作は同じオブジェクトストア上の同じキーにはアクセスできません。Runtime がクラスターモードで実行中の場合、この同期はノード間でも保証されます。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Key (キー) |
String (文字列) |
取得する値のキー。 |
x |
|
デフォルト値 |
Any (任意) |
ストアにキーが存在しない場合に返される値。 |
||
Object Store (オブジェクトストア) |
使用するオブジェクトストアへの参照。定義されていない場合は、Runtime のデフォルトパーティションが使用されます。 |
|||
Target Variable (対象変数) |
String (文字列) |
操作の出力を保存する変数の名前。 |
||
Target Value (対象値) |
String (文字列) |
操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。 |
|
<os:retrieve-all>
ストア内の全キー/値ペアを取得します。
<os:retrieve-all-keys>
現在オブジェクトストアに値が保持されているすべてのキーを含むリストを返します。
<os:store>
特定のキーを使用して特定の値を保存します。この操作は、failIfPresent の値に応じて、新しい値を保存するか、既存の値を更新する場合に使用できます。パラメーターが false
(デフォルト値) に設定されている場合、そのキーに関連付けられている既存の値があれば上書きされます。パラメーターが true
に設定されている場合、代わりに OS:KEY_ALREADY_EXISTS
エラーがスローされます。
もう 1 つの重要な考慮事項は null 値に関するものです。null 値の保存は許可されていません。ただし、一般的なユースケースでは、値を (ほとんどは式またはトランスフォーメーションを評価して) 取得し、値が null ではないことを検査し、値が存在すれば保存して他には何も行いません。failOnNullValue
パラメーターでこのユースケースが簡略化されます。false
に設定すると、コネクタは null 値をスキップするので、<choice/>
ルーターを使用して状況を確認する必要がなくなります。デフォルト値の true
を使用すると、コネクタは NULL_VALUE
エラーをスローします。
さらに、この操作はキーレベルで同期されます。この操作の実行中、他の操作は同じオブジェクトストア上の同じキーにはアクセスできません。Runtime がクラスターモードで実行中の場合、この同期はノード間でも保証されます。
名前 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Key (キー) |
String (文字列) |
保存する値のキー。 |
x |
|
Value (値) |
Any (任意) |
保存する値。 |
|
|
Fail If Present (存在する場合は失敗) |
Boolean (ブール) |
キーがすでにストアにある場合、失敗するか、または既存の値を更新するか。 |
false |
|
Fail On Null Value (null 値の場合は失敗) |
Boolean (ブール) |
値が null の場合、失敗するか、操作をスキップするか。 |
true |
|
Object Store (オブジェクトストア) |
使用するオブジェクトストアへの参照。定義されていない場合は、Runtime のデフォルトパーティションが使用されます。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Fails Deployment (デプロイに失敗) |
Boolean (ブール) |
アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。true に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。 |
||
Reconnection Strategy (再接続戦略) |
使用する再接続戦略。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Frequency (頻度) |
Number (数値) |
再接続する頻度 (ミリ秒)。 |
||
Count (数) |
Number (数値) |
再接続の試行回数。 |
||
blocking (ブロック) |
Boolean (ブール) |
false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。 |
true |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Frequency (頻度) |
Number (数値) |
再接続する頻度 (ミリ秒)。 |
||
blocking (ブロック) |
Boolean (ブール) |
false の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。 |
true |
これらの設定は Object Store v2 には適用されません。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Persistent (永続的) |
Boolean (ブール) |
このストアが永続的か、一時的か。 |
true |
|
Max entries (最大エントリ数) |
Number (数値) |
許容される最大エントリ数。有効期限スレッドが実行されると、超過分のエントリは削除されます。指定しないと、記述されたオブジェクトストアのサイズ境界はなくなります。 |
||
Entry ttl (エントリ TTL) |
Number (数値) |
エントリのタイムアウト。指定しないと、記述されたオブジェクトストアの時間境界はなくなります。 |
||
Entry ttl unit (エントリ TTL 単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
エントリの存続期間 ( |
SECONDS (秒) |
|
Expiration interval (有効期限間隔) |
Number (数値) |
有効期限スレッドを実行する頻度。デフォルト値は 1 分です。
|
1 |
|
Expiration interval unit (有効期限間隔単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
有効期限間隔 ( |
MINUTES (分) |
|
設定リファレンス |
このオブジェクトストアを宣言するために使用する 設定しないと、Mule Runtime のデフォルト ObjectStoreManager が使用されます。このパラメーターは、デフォルト以外のオブジェクトストア実装を使用する場合にのみ設定する必要があります。たとえば、Redis や JDBC に基づいたストアを使用する場合です。 |
これらの設定は Object Store v2 にのみ適用されます。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Persistent (永続的) |
Boolean (ブール) |
このストアが永続的か、一時的か。 |
true |
|
Max entries (最大エントリ数) |
Object Store v2 では設定できません。 最大エントリ数は無制限です。 |
|||
Entry ttl (エントリ TTL) |
Number (数値) |
エントリのタイムアウト。
項目に以下の値が含まれる場合:
ローリング TTL と静的 TTL の動作についての詳細は、「存続期間 (TTL)」を参照してください。 |
2592000 秒 (30 日) |
|
Entry ttl unit (エントリ TTL 単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
エントリの存続期間 ( |
SECONDS (秒) |
|
Expiration interval (有効期限間隔) |
正数 |
有効期限スレッドを実行する頻度。
|
1 分 |
|
Expiration interval unit (有効期限間隔単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
有効期限間隔 ( |
MINUTES (分) |
|
設定リファレンス |
このオブジェクトストアを宣言するために使用する 設定しないと、Mule Runtime のデフォルト ObjectStoreManager が使用されます。このパラメーターは、デフォルト以外のオブジェクトストア実装を使用する場合にのみ設定する必要があります。たとえば、Redis や JDBC に基づいたストアを使用する場合です。 |
これらの設定は Object Store v2 には適用されません。 |
項目 | 型 | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
Alias (別名) |
String (文字列) |
管理ユーザーインターフェースでこのストアを参照するためのわかりやすい名前。このストアを簡単に識別したい場合は、この別名を指定してください。指定しないと、Mule は自動的に ID を生成します。 |
||
Persistent (永続的) |
Boolean (ブール) |
このストアが永続的か、一時的か。 |
true |
|
Max entries (最大エントリ数) |
Number (数値) |
許容される最大エントリ数。有効期限スレッドが実行されると、超過分のエントリは削除されます。指定しないと、記述されたオブジェクトストアのサイズ境界はなくなります。 |
||
Entry ttl (エントリ TTL) |
Number (数値) |
エントリのタイムアウト。指定しないと、記述されたオブジェクトストアの時間境界はなくなります。 |
||
Entry ttl unit (エントリ TTL 単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
エントリの存続期間 ( |
SECONDS (秒) |
|
Expiration interval (有効期限間隔) |
Number (数値) |
有効期限スレッドを実行する頻度。デフォルト値は 1 分です。
|
1 |
|
Expiration interval unit (有効期限間隔単位) |
Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。
|
有効期限間隔 ( |
MINUTES (分) |
|
設定リファレンス |
このオブジェクトストアを宣言するために使用する 設定しないと、Mule Runtime のデフォルト ObjectStoreManager が使用されます。このパラメーターは、デフォルト以外のオブジェクトストア実装を使用する場合にのみ設定する必要があります。たとえば、Redis や JDBC に基づいたストアを使用する場合です。 |