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Monitoring API Manager[Receive from Partners (パートナーから受信)] または [Source at Host (ホストの送信元)] メッセージ種別には、最大 5 件のカスタムメッセージ属性を関連付けることができます。これらの属性を使用することで、B2B ワークフローのライフサイクル全体を可視化することができます。
たとえば、メッセージの注文番号、販売注文番号、請求書番号、出荷 ID などに対して属性を定義できます。これらの属性をメッセージフローでメッセージ種別に関連付けると、Partner Manager はこのデータをインバウンドまたはアウトバウンドペイロードから抽出して、[Activity (アクティビティ)] ウィンドウのメッセージビューに表示します。このビューでは、特定の注文番号などの属性値を検索して、特定の属性値を持つすべてのメッセージを表示できます。
<host> を使用して新規のカスタムメッセージ属性を作成します。
ナビゲーションメニューで、[<host> (<ホスト>)] を選択します。
[Custom message attributes (カスタムメッセージ属性)] セクションで [New (新規)] をクリックします。
属性の別名と表示ラベルを入力します。
別名は、メッセージ種別に関連付けられるリファレンスマップで使用されます。表示ラベルは、トランザクションのメッセージビューで使用されます。別名と表示ラベルは、どちらもホスト全体で一意である必要があります。
属性を [Activity (アクティビティ)] ウィンドウで検索可能にするには、[Is searchable (検索可能)] チェックボックスをオンにします。
定義する新規属性ごとに上記の手順を繰り返します。
[Save (保存)] をクリックします。
カスタムメッセージ属性をメッセージ種別に関連付けるには、属性の定義をメッセージ種別のリファレンスマップに含めます。詳細は、「メッセージ種別のリファレンスマップの作成」を参照してください。
リファレンスマップで使用されていないカスタム属性を削除できます。
ナビゲーションメニューで、[<host-name> (<ホスト名>)] を選択します。
[Custom message attributes (カスタムメッセージ属性)] セクションで、削除する属性を特定します。
削除する属性の行で、属性の表示ラベルにマウスポインターを置いて、表示されるゴミ箱アイコンを選択してから [Delete (削除)] をクリックします。