カスタムポリシーのコンパイル

make build​ コマンドを使用して、カスタムポリシーをコンパイルし、ポリシーのバイナリターゲットファイルを作成します。ポリシーのソースコードを編集したら、Flex Gateway にポリシーをデプロイする前に必ずカスタムポリシーをコンパイルする必要があります。

始める前に

policy-pdk-create-project.adoc のすべての手順を完了していることを確認してください。

ビルドコマンドによるコンパイル

ポリシーをコンパイルするには、ポリシーのルートフォルダーから ​make build​ コマンドを実行します。

make build

make build​ コマンドは以下のアクションを実行します。

  1. make build-asset-files​ スクリプトを実行します。

  2. make build​ コマンドを実行して、ポリシーを ​WebAssembly​ バイナリファイルにコンパイルします。

  3. make build-asset-files​ スクリプトでは生成されない、ポリシーの実行に必要な追加設定ファイルを生成します。

make build​ コマンドは、生成されたファイルを​ターゲット​ディレクトリに出力します。

make build​ コマンドは、コンパイルされたアーティファクトを生成するために必要な回数だけ実行できます。カスタムポリシーをコンパイルして、ソースコードと設定の編集内容をコンパイルしたアーティファクトに含める必要があります。

ポリシーを初めてコンパイルするとき、Rust で最新バージョンの連動関係が取得されます。連動関係で v1.83.0 以降の Rust バージョンが必要な場合、次のコマンドを使用して、連動関係の互換性のある最新バージョンを固定します。

cargo update -p <conflicting_crate> --precise <major.minor.patch>