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Monitoring API ManagerQueries with AWS アクションステップでは、自然言語のクエリを指定してドキュメントから特定のデータを抽出できます。これにより、応答に必要なデータが含まれるようになり、JSON 出力をさらに絞り込んで関連する値を取得する必要がなくなります。
たとえば、クレジットカードの報告書を処理する場合、次のようなクエリを指定できます。
「What is the customer name? (顧客名は?)」
「What is the credit card company name? (クレジットカード会社名は?)」
「What is the account number? (口座番号は?)」
「What is the payment due date? (支払期日は?)」
このアクションステップでは、ドキュメントを同期方式で処理し (Amazon はドキュメントを保存しません)、PDF ファイルを PNG 画像に自動的に変換します。変換の忠実度はプロパティグリッドで調整できます。
Alias tex (別名テキスト)
Query text (クエリテキスト)
Directory Path (ディレクトリパス)
File Name (ファイル名)
Password (パスワード)
Read text from page (テキスト読み取り開始ページ)
Read text to page (テキスト読み取り終了ページ)
AWS Credentials (AWS ログイン情報)
ウィザードで [Use custom settings (カスタム設定を使用)] が選択されている場合は次のようになります。
Client Id (クライアント ID)
Client Secret (クライアントシークレット)
Session Token (セッショントークン)
Use Session Token (セッショントークンを使用)
Region Endpoint (リージョンエンドポイント)
Json Path (JSON パス)
Raw Json (未加工 JSON)
完全な AWS 応答
Normalized Json (正規化された JSON)
正規化された結果および定義された JSON パスに基づいて解析された結果
First answer (最初の回答)
指定されたクエリに基づく最初の結果が含まれる文字列
All answers (すべての回答)
特定のクエリに対する応答として受信したすべての結果が含まれる配列。
Answers count (回答数)
指定されたクエリに対して一致する回答の数
Confidence first answer (最初の回答の信頼値)
浮動小数点数としての最初の結果の信頼値。
Authentication Settings (認証設定)
認証に使用する AWS ログイン情報
Pin credentials (ログイン情報を固定)
既存の Credentials for AWS 設定を参照する場合、このオプションを使用します。
Use custom settings (カスタム設定を使用)
このアクションステップの AWS クライアント ID、クライアントシークレット、リージョンエンドポイント、セッショントークンを手動で指定する場合、このオプションを使用します。
Response settings (応答設定)
JsonPath Expression (JsonPath 式)
応答オブジェクトのプロパティへの JSON パス
File Settings (ファイル設定)
Directory path (ディレクトリパス)
ファイルがあるディレクトリへのパス
File name (ファイル名)
分析するファイルの名前。サポートされるファイル種別は、PDF、JPEG、PNG です。
PDF 設定
これらの設定は、選択したファイルが PDF の場合に表示されます。
Automatically detect the best quality for conversion (変換に最適な品質を自動的に検出)
手動で画質を調整する場合は、このオプションを無効にします。
Image Quality (画質):
PDF から作成される画像の品質を指定します。値の範囲は 10
(最低品質) から 100
(最高品質) です。
このプロパティはウィザードでは使用できません。
PDF file is password protected (PDF ファイルをパスワードで保護)
選択したファイルをパスワードで保護するかどうかを指定します。選択した場合、[Password to open PDF file (PDF ファイルを開くためのパスワード)] で、ファイルを開くためのパスワードを指定します。
Read entire file (ファイル全体を読み取り)
ファイル全体を読み取るようにサービスに指示します。
Read page range (ページ範囲を読み取り)
選択したページ範囲を読み取るようにサービスに指示します。
From page (開始ページ)
サービスがファイルの読み取りを開始するページを指定します。
To page (終了ページ)
サービスがファイルの読み取りを終了するページを指定します。
Read to end of file (ファイルの末尾まで読み取る)
ファイルの末尾まで読み取りを継続するようにサービスに指示します。
Query Settings (クエリ設定)
Query text (クエリテキスト)
ドキュメントからデータを抽出するクエリを指定します。
この項目の最大長は 200 文字です。
Alias tex (別名テキスト)
特定しやすいように、クエリの別名を指定します。
この項目の最大許容長は 200 文字です。
The query results in… otherwise the action step results is… (クエリの結果は… それ以外の場合のアクションステップの結果は…)
結果に基づいてアクションステップの動作を指定します。
最初のドロップダウンメニューでは、クエリの予測される結果 ([a single answer (1 つの回答)]、[one or more results (1 つ以上の結果)]、[multiple results (複数の結果)]) を選択できます。この選択内容がクエリ結果と一致した場合、アクションステップは正常に終了します。予測される結果が実際のクエリ結果と一致しなかった場合、アクションステップは、2 番目のドロップダウンメニューで設定した値に応じて、[a warning (警告)] または [an error (エラー)] になります。
Analyze Query (クエリを分析)
設定したクエリをテストして、ウィザードで結果を確認できます。