Tables With AWS

Tables with AWS アクションステップでは、抽出された値を返す AWS Textract サービスにローカルファイルを送信してテーブル内のテキスト値を認識できます。

このアクションステップでは、ドキュメントを同期方式で処理し (Amazon はドキュメントを保存しません)、PDF ファイルを PNG 画像に自動的に変換します。変換の忠実度はプロパティグリッドで調整できます。

インバウンド変数

  • Directory Path (ディレクトリパス)

  • File Name (ファイル名)

  • Password (パスワード)

  • Read text from page (テキスト読み取り開始ページ)

  • Read text to page (テキスト読み取り終了ページ)

  • AWS Credentials (AWS ログイン情報)

    ウィザードで ​[Use custom setting (カスタム設定を使用)]​ がアクティブ化されている場合は次のようになります。

    • Client Id (クライアント ID)

    • Client Secret (クライアントシークレット)

    • Session Token (セッショントークン)

    • Use Session Token (セッショントークンを使用)

    • Region Endpoint (リージョンエンドポイント)

  • Json Path (JSON パス)

アウトバウンド変数

  • Raw Text (未加工テキスト)

    ドキュメントの抽出された未加工テキスト。

  • Normalized Json (正規化された JSON)

    正規化された結果および定義された JSON パスに基づいて解析された結果。

  • Raw Json (未加工 JSON)

    完全な AWS 応答。

ウィザード

50%

  • Authentication Settings (認証設定)

    認証に使用する AWS ログイン情報

    • Pin credentials (ログイン情報を固定)

      既存の ​Credentials for AWS​ 設定を参照する場合、このオプションを使用します。

    • Use custom settings (カスタム設定を使用)

      このアクションステップの AWS ​クライアント ID​、​クライアントシークレット​、​リージョンエンドポイント​、​セッショントークン​を手動で指定する場合、このオプションを使用します。

  • Response settings (応答設定)

    • JsonPath Expression (JsonPath 式)

      応答オブジェクトのプロパティへの JSON パス。

  • File Settings (ファイル設定)

    • Directory path (ディレクトリパス)

      ファイルがあるディレクトリへのパス。

    • File name (ファイル名)

      分析するファイルの名前。サポートされるファイル種別は、PDF、JPEG、PNG です。

  • PDF 設定

    これらの設定は、選択したファイルが PDF の場合に表示されます。

    • PDF file is password protected (PDF ファイルをパスワードで保護)

      選択したファイルをパスワードで保護するかどうかを指定します。選択した場合、​[Password to open PDF file (PDF ファイルを開くためのパスワード)]​ で、ファイルを開くためのパスワードを指定します。

    • Read entire file (ファイル全体を読み取り)

      ファイル全体を読み取るようにサービスに指示します。

    • Read page range (ページ範囲を読み取り)

      選択したページ範囲を読み取るようにサービスに指示します。

      • From page (開始ページ)

        サービスがファイルの読み取りを開始するページを指定します。

      • To page (終了ページ)

        サービスがファイルの読み取りを終了するページを指定します。

      • Read to end of file (ファイルの末尾まで読み取る)

        ファイルの末尾まで読み取りを継続するようにサービスに指示します。