Runtime Fabric での Mule アプリケーションデプロイメントの Kubernetes 権限

Runtime Fabric プラットフォームにデプロイされた Mule アプリケーションは基盤となる Kubernetes API サーバーにはアクセスしません。デフォルトで、Mule アプリケーションデプロイメントには RBAC 設定 (​Role​ と ​Rolebindings​) がありません。

ただし、Mule アプリケーションのユースケースに K8s (Kubernetes) API アクセスが必要な場合、カスタマイズ CRD (カスタムリソース定義) を使用して ​automountserviceaccounttoken​ を有効化し、​Role​ (お客様所有) と ​Rolebinding​ (お客様所有) を Runtime Fabric コアソフトウェアがデプロイメントごとに作成するサービスアカウントにアタッチすることで、この動作を上書きできます。『Mule アプリケーション Kubernetes リソースのカスタマイズ』を参照してください。