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Monitoring API Manager検索条件としてクエリを使用するなど、SAP SuccessFactors 用 Anypoint Connector (SuccessFactors Connector) の追加設定を実行します。
指定された種別のエンティティに対してクエリを実行するように Query 操作を設定する手順は、次のとおりです。
キャンバスで [Query] 操作を選択します。
[General (一般)] プロパティタブの [Filter (検索条件)] ドロップダウンから [Query value (クエリ値)] を選択します。
[Value (値)] 項目で、 「ODATA URI Conventions (ODATA URI 変換)」サイトの項目 4.5 で説明されている形式を使用して検索条件オプションを入力します。
リストから [Entity set name (エンティティセット名)] を選択します。
いくつかのクエリ例を以下に示します。
startswith(username, 'Mule') eq true
startswith(username, 'JA') eq true or endswith(username, 'n3') eq true
username eq 'Mike'
[Query value (クエリ値)] は [Filter (検索条件)] 項目でのみ使用されます。実際のクエリはコネクタによってビルドされます。
SAP SuccessFactors Connector 5.0 以降では、「X.509 証明書からの非公開キー。」が OAuth SAML ベアラーアサーション認証から削除されています。既存の公開-非公開証明書をキーストアファイルに移行できます。次の手順は、Java keystore (JKS) ファイルの生成方法を示しています。
Mule ワークスペースに移動し、コマンドプロンプト (Windows) またはターミナル (Mac) を開きます。
次のコマンドを入力します。
keytool -genkeypair -alias successfactors-cert -keyalg RSA -keystore successfactors-cert.jks
次の情報を入力します。
キーストアのパスワード
自身の姓名
自身の組織単位
都道府県と 2 文字の国コード
システムが、ワークスペースに非公開キーと公開キーのペアが含まれる Java キーストアファイル (JKS 形式) を生成します。
コネクタ設定でキーストアのファイルパスを指定します。
次のコマンドを入力します。
keytool -exportcert -alias successfactors-cert -file successfactors-cert.crt -keystore successfactors-cert.jks
システムが、キーストアからワークスペースに公開キーをエクスポートします。これは、SuccessFactors インスタンスに入力する公開キーです。
ワークスペースにキーストア (successfactors-cert.jks) と公開キー (successfactors-cert.crt) の両方のファイルがあることを確認します。
コネクタの設定が完了したら、例を試すことができます。