Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API Managerアダプターをプロビジョニングした後で、API を作成してサービスをバインドする必要があります。API は Anypoint Platform または Anypoint Service Mesh を使用して作成できます。
Anypoint Platform を使用して API を作成する
API 仕様ファイルが 550KB より大きい場合に Anypoint Platform を使用して API を作成します。REST API または OAS アセットタイプをアップロードする場合は、.json
、.raml
、.zip
、または .yaml
ファイルを使用します。SOAP API または WSDL アセットタイプをアップロードする場合は、.wsdl
または .xml
ファイルを使用します。
Anypoint Service Mesh の Autocreate 機能を使用した API の作成
Anypoint Platform で API を自動的に作成するように Anypoint Service Mesh を設定できます (手動でのロギングは不要です)。REST API や SOAP API など、仕様ファイルを必要とする API を作成する場合は、CLI がアップロードできるように、仕様ファイルが 550KB を超えず、ファイルシステムで利用できることを確認してください。
Anypoint Platform を使用して API を作成するには、次の手順を実行します。
[Anypoint Platform] > [API Manager] に移動し、[Manage API (API を管理)] ドロップダウンリストを選択します。
[Create new API (新しい API を作成)] を選択します。
[Creating an asset (アセットの作成)] ページが表示されます。
API の [Name (名前)] の値と [Asset types (アセットタイプ)] の詳細を指定します。
アセットは再利用するため Exchange で作成されるようになりました。アセットを作成したら、エンドポイント設定を行う準備ができました。
[Endpoint Configuration (エンドポイント設定)] ウィンドウが表示されます。
[Managing type (管理種別)] 項目で、[Basic Endpoint (基本エンドポイント)] ラジオボタンを選択します。
[Application type (アプリケーション種別)] 項目で、[Non-Mule application (非 Mule アプリケーション)] ラジオボタンを選択します。
必要に応じて、[Implementation URI (実装 URI)] を指定し、[Save (保存)] をクリックします。
API が作成されます。
2022 年 10 月 29 日以降、API の Autocreate 機能に関するユーザーログイン情報オプションはサポートされなくなりました。接続アプリケーション方式に移行する必要があります。詳細は、次のセクションと「Obtain Connected Apps credentials page (接続アプリケーションのログイン情報ページの取得)」を参照してください。 |
Anypoint Service Mesh の Autocreate 機能を使用して API を作成する場合は、認証に接続アプリケーションのログイン情報を使用できます。このオプションは、次のユーザーに使用できます。
Anypoint Platform または外部 IdP によって管理されている
多要素認証は有効にしていてもしていなくてもよい
Anypoint Service Mesh の Autocreate 機能を設定する前に、以下を確認してください。
以下を取得します。
接続アプリケーションからのクライアント ID とクライアントシークレットのログイン情報
Exchange のアセットのグループの ID (例: 組織 ID)
クライアントのログイン情報に以下の権限を付与されていること:
API を Exchange にパブリッシュするための「Exchange Contributor (Exchange コントリビューター)」権限
API Manager で API を管理するための「Manage API Configuration (API 設定の管理)」権限
接続アプリケーションを使用して API を自動作成するには、次の手順を実行します。
Anypoint Service Mesh を使用して、次のコマンドを入力して API を作成します。
asmctl api create \
--name=_Kubernetes API resource name_ \
--namespace=_namespace name_ \
--environmentId=_environment ID_ \
--groupId=_(Optional) group ID of the asset, for example, organization ID_ \
--assetId=_asset ID on Exchange_ \
--version=_asset version of the instance on exchange_ \
--instanceLabel=_label of the instance on API Manager_ \
--specTags=_list of comma separated tags to be added to the asset on Exchange_ \
--instanceTags=_list of comma separated tags to be added to the instance on API Manager_ \
--clientId=_ID of the Anypoint Platform Connected Apps, using which to create the API instance_ \
--clientSecret=_client secret of the Anypoint Platform Connected Apps, using which to create the API instance_
パラメーター名 | 説明 | 必須または省略可能 | デフォルト値 |
---|---|---|---|
|
プロビジョニングする Kubernetes API リソースの名前 (例: |
必須 |
適用なし |
|
API を作成する名前空間 (例: |
必須 |
適用なし |
|
API インスタンスを作成する環境の ID。 |
必須 |
適用なし |
|
API Manager ランディングページまたは [Access Management (アセット管理)] から取得できる Exchange のアセットグループの ID (例: 組織 ID) |
省略可能 |
環境が含まれる組織の組織 ID。 |
|
組織に含まれるアセットの ID (スペースを含まない英数文字) |
必須 |
適用なし |
|
メジャー、マイナー、およびパッチリリースのセマンティックバージョン設定の形式での Exchange のアセットのバージョン |
必須 |
適用なし |
|
特定の環境内のアセットの API インスタンスの ID (スペースを含まない英数文字) |
必須 |
適用なし |
|
作成する API アセットの種別: |
省略可能 |
|
|
ZIP ファイルのプライマリファイル名と一致する API 仕様ファイルのメインファイルの名前 (YAML または JSON ファイル名の要件に準拠)。 |
|
適用なし |
|
API 仕様ファイルへの相対または絶対パス。 |
分類子が |
適用なし |
|
Exchange のアセットに追加するタグ |
省略可能 |
適用なし |
|
API Manager の API インスタンスに追加するタグ |
省略可能 |
適用なし |
|
API の作成に使用する Anypoint Platform 接続アプリケーションのクライアント ID |
必須 |
適用なし |
|
API の作成に使用する Anypoint Platform 接続アプリケーションのクライアントシークレット |
必須 |
適用なし |
API が正常に作成されていることを確認します。
asmctl api list
必要に応じて、Exchange アセットが Exchange で作成されていて API が API Manager で作成されていることを確認します。