X12 EDI Connector 2.17 制御番号 - Mule 4

X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。

  • 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する

  • 識別子を組み合わた制御番号を管理する

  • 独自の制御番号を使用する

制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理

さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。

  • [​Use supplied values​ (指定された値の使用)] を ​false​ に設定する。

  • (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。

    デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。

X12 EDI Connector 制御番号

識別子を組み合わせた制御番号の管理

コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 [​Use supplied values​ (指定された値の使用)] を ​false​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。

独自の制御番号の使用

制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター [​Use supplied values​ (指定された値の使用)] を ​true​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号をマップします。