エンドユーザー向けの接続アプリケーション

エンドユーザーは、Anypoint Platform ログイン情報を使用したサードパーティアプリケーションへの API アクセスとログインを委任できます。 次のメッセージが表示されているときに、自分のアカウントへのアクセスを認証できます。

アプリケーションがデータを使用することを認証する前にユーザーに表示されるインターフェース
Figure 1. エンドユーザーは ​[Authorize App (アプリケーションを認証)]​ インターフェースを使用して、データへのアクセスを要求している組織、およびデータの使用方法を確認できます。エンドユーザーが ​[Grant Access (アクセス権の付与)]​ をクリックすると、アプリケーションが ​[Authorize App (アプリケーションを認証)]​ インターフェースで示されたデータにアクセスすることが認証されます。

エンドユーザーは、自分のプロファイル設定で認証したサードパーティアプリケーションを管理できます。右上にあるプロファイルアイコンをクリックして ​[Profile (プロファイル)]​ を選択すると、プロファイルで認証済みのアプリケーションが表示されます。次のスクリーンショットは、認証済み接続アプリケーションがユーザーのプロファイルページ内でどのように表示されるかを示しています。

認証済み接続アプリケーションとそのスコープを含むユーザーのプロファイル
Figure 2. [Application Name (アプリケーション名)]​ 列には、ユーザーがデータを共有しているアプリケーションの名前がリストされます。​[Scopes (スコープ)]​ 列には、接続アプリケーションが持つ権限に加えて、アプリケーションに付与されたトークンがリストされます。

組織のシステム管理者がアプリケーションをブロックした場合、エンドユーザーはアプリケーションが情報にアクセスすることを認証できません。

ほとんどのアプリケーションはサードパーティによって開発されているため、MuleSoft はアプリケーションがアクセスを要求しているデータをどのように使用するかについて責任を負いません。アプリケーションに関するご質問またはご不明な点がある場合は、開発者情報リンクに移動し、アプリケーション管理者にお問い合わせください。