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Monitoring API Managerこのセクションでは、Anypoint Platform Private Cloud Edition で使用可能なアクセス管理機能について説明します。
Anypoint Platform Private Cloud Edition を実行しているユーザーは次の操作を実行できます。
Anypoint Platform Private Cloud Edition インストールから API Manager アラートを送信するように SMTP サーバーを設定する
Anypoint Platform の SSL 暗号化を処理するために証明書および非公開キーを設定する
Anypoint Platform ログインメッセージにカスタマイズした免責事項を追加する
Anypoint Platform Private Cloud Edition では、API Manager と Runtime Manager の両方のメールアラートを配信するために独自の SMTP メールサーバーをセットアップする必要があります。[Access Management (アクセス管理)] メニューの [SMTP] セクションで、セットアップしたサーバーを参照できます。
このサービスで、SMTP サーバーが自動で作成されることはありません。環境内の既存の SMTP サーバーの設定を使用して設定することを目的としています。 |
左のナビゲーションバーで、[SMTP] オプションをクリックして SMTP サーバーの詳細を設定します。
項目 | 説明 | 例 |
---|---|---|
Host (ホスト) |
SMTP サーバーのホスト名 |
|
Port (ポート) |
SMTP サーバーと通信するために使用されるポート |
|
Username (ユーザー名) |
SMTP サーバーを認証するためのユーザー名 |
|
Password (パスワード) |
SMTP パスワード |
|
設定を行った後で、下の [Save (保存)] ボタンをクリックします。
Anypoint Platform のインスタンスをローカルネットワークに公開するために使用する DNS または IP を指定する必要があります。これは、Mule Runtime が通信できるようにするために必要です。
[Access Management (アクセス管理)] を入力します。
[*DNS/IP] タブを選択します。
[Platform DNS/IP (プラットフォームの DNS/IP)] 項目にプラットフォームをホストするアドレスを入力します。
[Save (保存)] をクリックします。
独自の証明書を使用するように Anypoint Platform を設定できます。
さらに、キーエクスチェンジ方法として暗号化と DH グループを選択できます。
左のナビゲーションバーで、[Security (セキュリティ)] リンクをクリックします。
[Certificate (証明書)] 項目で、[Browse (参照)] ボタンをクリックしてハードドライブ内で証明書を検索します。
[Key (キー)] 項目で、[Browse (参照)] ボタンをクリックして指定した証明書の非公開キーを検索します。
[Save (保存)] ボタンをクリックします。
必要に応じて、デフォルト設定を無視することを選択し、独自の暗号化および Diffie-Hellman グループファイルを選択することもできます。
Use default ciphers and DH Group
マークのチェックを外します。
使用する暗号化 (例: ECDHE-RSA-AES128-SHA256
) を定義します。
DH グループをアップロードします。