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Monitoring API Managerエクスペリエンスビルダーでは、サイトのコンポーネント、テーマ、ページ、およびその一般プロパティ、テーマ、SEO の設定を制御して、目的のブランドアイデンティティ、外観、サイト構造の Salesforce Experience Cloud サイトを作成できます。
Anypoint API コミュニティマネージャーコントロールパネルで、[Community Builder (コミュニティビルダー)] リンクをクリックすると編集用のサイトが開きます。コミュニティビルダーを使用すると、コミュニティの各ページを編集し、新しいページを作成し、各ページのコンポーネントを追加および編集できます。
コミュニティビルダーのインターフェースには、ページリスト、コンポーネントパレット、テーマメニュー、ページ構造メニュー、設定メニューが含まれています。
API コミュニティマネージャーは、モバイルデバイスでの使用は保証されていません。一部の機能はモバイルデバイスで動作しますが、API コンソールなどの一部の機能は動作しません。
[ページ] リストには、API コミュニティマネージャーに含まれるページおよび追加したページが表示され、各ページを選択および編集できます。含まれている [Home (ホーム)] ページがデフォルトで選択されています。
[ページ] リストでは、[新規ページ] オプションを使用して新規ページを作成できます。
新規ページはオブジェクトページまたは標準ページのどちらかになります。オブジェクトページは Salesforce オブジェクトでのみ使用されるため、カスタムコミュニティページは標準ページとして開始されます。標準ページは、いずれかの事前設定済みのページから、または空白ページで開始できます。
新しい空白のページを作成する場合は、レイアウトを選択してから、新しいページの名前と URL を入力します。その URL は、メニューに登録されるリンクなど、新規ページへのリンクを作成するために使用します。
レイアウトに応じて、新規ページにはコンテンツのプレースホルダーが表示されます。
ページヘッダーの [見出し] コンポーネント、または API コミュニティマネージャー Lightning コンポーネント ([API Version Carousel (API バージョンカルーセル)] など) のようなコンポーネントを [コンポーネント] メニューから新しいページに追加します。
[ページ] リストには、各ページの編集可能な設定プロパティが表示されます。これらのプロパティの詳細については、「エクスペリエンスビルダーでのコミュニティのページとプロパティの管理」を参照してください。
[コンポーネント] 稲妻アイコンをクリックすると、コンポーネントパレットが表示されます。このパレットには、Salesforce Experience Cloud コンポーネント ([見出し] や [主要トピック] など)、および API コミュニティマネージャーに固有のコンポーネント ([API Carousel (API カルーセル)] や [API Console (API コンソール)] など) が含まれます。任意のコンポーネントをコンポーネントパレットから現在のページにドラッグできます。ページ内のコンポーネントを選択すると、そのコンポーネントの設定オプションが表示されます。
コンポーネントの詳細な情報については、「API コミュニティマネージャー Lightning コンポーネントの説明」と Salesforce Experience Cloud の 「コンポーネント」ドキュメントを参照してください。
通常、ホームページでは以下のコンポーネントを使用します。
API Carousel (API カルーセル)
Anypoint Exchange からコミュニティに持って来て使用できる API と API バージョンを表示します。
API Details Button (API の詳細ボタン)
API に関する詳細を表示します。
[ナビゲーションメニュー] コンポーネントは、サイトのナビゲーションを行うためのメニューを提供します。ナビゲーションメニューのリンクを編集するための [項目の最大表示数 (2 ~ 15)] 設定、[メニュー項目の配置] 設定、および [ナビゲーションメニュー] ボタンが含まれます。このメニューは常に [ホーム] リンクで開始されます。他のリンクを追加、削除、並び替えることができます。[ホーム] 以外の各リンクは次のオプションでカスタマイズできます。
Name (名前)
リンク名を設定します。
Type (種別)
[コミュニティページ] や [外部 URL] などのリンク種別を設定します。
Page (ページ)
すべてのコミュニティページのリストから、コミュニティページリンクを指定します。
Publicly available (一般公開)
リンクをすべてのページ閲覧者が使用できるようにするか、ログインしているコミュニティメンバーのみが使用できるようにするかを設定します。
通常、API の詳細ページでは以下のコンポーネントを使用します。
API Header (API ヘッダー)
API の名前と説明を指定します。
Tab (タブ)
次のコンポーネントが含まれます。
API Documentation Viewer (API ドキュメントビューアー)
API Exchange 情報を表示します。
API Console (API コンソール)
API RAML 仕様の情報を表示します。
[API Custom Field Table (API カスタム項目テーブル)] または [API Custom Field Pills (API カスタム項目ピル)]
API からカスタム項目とその値を表示します。
フィード
コメント、ディスカッション、質問を表示します。
API Access Requester (API アクセスリクエスター)
クライアントアプリケーションを登録し、API へのアクセスを要求します。
Learn More Button (詳細ボタン)
API に関する追加情報を表示します。
通常、[My Application (マイアプリケーション)] ページでは以下のコンポーネントを使用します。
Application Listing (アプリケーションリスト)
メンバーが登録してアクセスできるすべてのクライアントアプリケーションのリストを表示します。
ページ内で項目をドラッグして並び替えることができます。
[テーマ] ペイントブラシアイコンをクリックすると、次の一般的なブランディングパラメーターが表示されます。
色
段落、見出し、ボタンテキストなど、サイトの一般色スキームを設定します。
画像
サイトの会社のロゴとログインページの背景画像を指定します。
フォント
プライマリフォントと見出しのフォントを含むサイトのフォントを指定し、サイトのテキストの大文字/小文字を指定します。
CSS ルールを編集することで、コミュニティのスタイルを調整できます。[テーマ] タイトルの横にある [テーマ] リストをクリックし、[CSS を編集] をクリックします。
「エクスペリエンスサイトテーマのカスタマイズ」を参照してください。
箇条書きを思わせる [ページ構造] アイコンをクリックすると、現在のページのコンポーネントが表示され、それらを選択および削除できます。コンポーネントを選択すると、その設定メニューが表示されます。
以下の Salesforce Experience Cloud ドキュメントにも関連情報があります。
「Customize Sites with Experience Builder (エクスペリエンスビルダーによるサイトのカスタマイズ)」
Salesforce Trailhead トレーニング: 「Community Branding (コミュニティのブランディング)」
Salesforce Trailhead トレーニング: 「Build a Custom Theme Layout Component for Experience Builder Sites (エクスペリエンスビルダーサイト用のカスタムテーマレイアウトコンポーネントのビルド)」