制限事項

このリリースには次の制限事項があります。

  • API Experience Hub ではプラットフォームキャッシュを使用しません。

  • API Experience Hub はメイン組織レベルでのみ機能します。

  • Salesforce 組織を複数の Anypoint 組織に接続することはできません。

  • API Portal に含めることができる API は最大 350 個です。

    API Experience Hub の [Access Management (アクセス管理)] で作成された標準のチームの権限は変更しないでください。API Portal に追加された各アセットでは 2 つの権限が使用され、[Access Management (アクセス管理)] にはチームごとに 1000 個の権限の制限があります。

  • API グループは使用できません。

  • API Experience Hub は、モバイルデバイスでの使用は保証されていません。一部の機能はモバイルデバイスで動作しますが、API Console などの一部の機能は動作しません。

  • IP 制限はサポートされていません。詳細は、​「トラブルシューティング」​セクションを参照してください。

  • 検証ルールは、Salesforce リンクプロセス中に作成される標準オブジェクトには適用できません。詳細は、​「トラブルシューティング」​セクションを参照して回避策を確認してください。

  • 既存のユーザーはセルフ登録できません。ポータルにアクセスするには、ID プロバイダーを使用する必要があります。

  • 保留中のユーザー登録要求の最大数は 500 です。詳細は、​「ユーザーの管理」​を参照してください。

  • API Experience Hub パッケージは、同じ日に Sandbox 環境と運用環境にインストールされます。そのため、開発サイクルのテストには Sandbox 組織を使用できません。

  • コミュニティポータルのデフォルト名 API Experience Hub は変更できません。ポータルの名前を変更すると、設定でエラーが発生します。