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Monitoring API Manager[API Management (API 管理)] ページで、Exchange からの API に関する情報を表示して、API の追加または削除を行い、API バージョンの表示を変更することで、ポータルを選定します。
ポータルでは、次の API 種別がサポートされます。
AsyncAPI
HTTP
REST
SOAP
[API Management (API 管理)] ページには、次の情報が表示されます。
APIs in the portal (ポータルの API)
ポータルに追加されている API が表示されます。管理者が追加できるのは、「Exchange Viewer (Exchange 閲覧者)」権限を持つ API のみです。詳細は、「管理者権限の割り当て」を参照してください。API がポータルに追加されると、すべての管理者には「Exchange Viewer (Exchange 閲覧者)」権限が自動的に割り当てられます。API のデフォルトの表示は管理者です。ポータルの管理者はポータルタブの [APIs (API)] で各 API のこの表示を変更できます。これらの API は削除することもできます。
ポータルでは最大 350 個の API を使用できます。
APIs in Exchange (Exchange の API)
Exchange 組織に存在するが、ポータルにはまだ追加されていない API が表示されます。
リスト内の API 名の下向き矢印をクリックすることで、API の説明を表示できます。
Exchange から直接 API に関する情報を表示して、ポータルで API を追加するかどうかを判断できます。
[APIs in Exchange (Exchange の API)] タブで、リストから API を選択し、その他のオプションアイコンをクリックして、[View in Exchange (Exchange で表示)] を選択します。
Exchange から API を追加することで、API Experience Hub でポータルを選定します。ポータルに API を追加する場合、デフォルトの表示は管理者のみです。メンバーまたは全員が含まれるように表示を変更できます。詳細は、「API バージョンを表示する」を参照してください。
ポータルに API を追加する手順は、次のとおりです。
[API management (API 管理)] ページで、[APIs in Exchange (Exchange の API)] タブを選択します。
名前または説明で API を検索するには、[Search (検索)] バーに名前または説明を入力します。
リストから API を選択し、その他のオプションアイコンをクリックして、[Add to portal (ポータルに追加)] を選択します。
API は [APIs in the portal (ポータルの API)] タブのリストに表示されます。
ポータルから API を削除する手順は、次のとおりです。
[API management (API 管理)] ページで、[APIs in the portal (ポータルの API)] タブを選択します。
名前または説明で API を検索するには、[Search (検索)] バーに名前または説明を入力します。
リストから API を選択し、その他のオプションアイコンをクリックして、[Remove from portal (ポータルから削除)] を選択します。
[Confirm (確認)] をクリックします。
[APIs in the portal (ポータルの API)] タブで、API がリストから削除されます。
デフォルトでは、新しい API を追加すると、管理者と共有されているマイナーバージョンが最新バージョンの API になります。API インスタンスの表示は [Public (公開)] インスタンスに設定されます。エンドユーザーがアクセス権を要求できるのは、Exchange でパブリッシュされている API インスタンスのみです。
ユーザーがポータルで表示できる API のバージョンを管理できます。表示は [Administrators (管理者)]、[Members (メンバー)]、[Everyone (全員)]、または [None (なし)] に設定できます。
Administrators Only (管理者のみ)
このオプションは、バージョンをポータル管理者のみに表示する場合に使用します。
Members Only (メンバーのみ)
このオプションは、バージョンをログイン済みのメンバーのみに表示する場合に使用します。
Everyone (全員)
このオプションは、バージョンを公開して誰にでも表示する場合に使用します。
なし
このオプションは、バージョンを誰にも表示しない場合に使用します。
表示が [Everyone (全員)] または [Members (メンバー)] である場合、コンシューマー開発者は、新しい API バージョンをポータルの API Carousel (API カルーセル) で表示できます。
API について表示されるユーザーの表示を編集する手順は、次のとおりです。
[API management (API 管理)] ページで、[APIs in Portal (ポータルの API)] を選択します。
名前で API を検索するには、[Search (検索)] 項目に名前を入力します。
[API instance visibility (API インスタンスの表示)] からオプションを選択します。
リストから API を選択して [Edit visibility (表示を編集)] をクリックします。
API バージョンの表示を変更するには、対応するバージョンの [Visibility (表示)] ドロップダウンリストからオプションを選択します。
変更を保存するには、[Save (保存)] をクリックします。
[User Management (ユーザー管理)] から、ユーザーと、ゲストユーザーからのアクセス権の要求を表示して管理できます。